イゾルデ【テラーゴーレム】

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基本情報

呼称【過去】
先遣隊模範
【現在】
テラーゴーレム
種族【過去】
ヒューマン
【現在】
グレイヴボーン
外見年齢36歳
身長200㎝
趣味【過去】
戦うこと
【現在】
殺戮
好きなもの戦場と栄誉
嫌いなもの自身の壊れた体
故郷ブライト王国
現在地バンティス
現在の身分・サイラスの実験品
・サイラスの殺戮マシーン
関連人物【協力者】
CV石井隆之
誕生月4月

データ

陣営グレイヴボーン         
タイプ力量型
職業戦士
メインロールタンク

ステータス

※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。

※()内はPVPでのステータス

  • 神話☆5ランク
  • T4装備
  • 専用装備40
  • 家具9(ランク最大)
  • 刻印80(白星)
  • エルダーツリー最大、絆ボーナスあり
  • 神器・コレクションなし
  • 狩りモンなし
クリティカル率28.8           
命中1023.77
回避250
魔法効力0
魔法抑制0
速度29.6
自動回復0
魔法耐性32.93
物理耐性63.64
吸収力24
クリティカル増幅0
クリティカル耐性39.59
洞察0
根性45.18
治療効果0
治癒19.19(27.52)
攻撃速度0
クリティカル回避率17.49
防御貫通0
魔法貫通0
熟知0
受け流し15.14
腐食0
緩和0
ダメージ耐性0
シールド効果0
SP回復効率0

スキル

必殺技:バイオストーム

Lv.1自身に大量の化学薬剤を注入し、失ったHPの50%を回復する。
12秒の間、速度が20増加し、攻撃力が35%増加する。
Lv.2持続時間が15秒に増加。
Lv.3持続時間が18秒に増加。

スキル1:アシッドミスト

Lv.1自身のHPが30%以上の時、強酸性の霧を放出し、周りの敵に毎秒自身の最大HPの3%のダメージを与えると同時に、自分にも毎秒最大HPの1%のダメージを与える。
Lv.26秒ごとに酸性の霧を誘爆し、周りの敵に攻撃力×190%のダメージを与え、3秒間スタンさせる。
Lv.3誘爆によるダメージが攻撃力×270%に増加。
Lv.4誘爆によるダメージが攻撃力×340%に増加。

スキル2:ワイルドクラッシュ

Lv.1敵一体をスタンさせてノックアウトし、最後の一撃で敵に攻撃力×190%のダメージを与える。
Lv.2最後の一撃のダメージが攻撃力×270%に増加。
Lv.3最後の一撃のダメージが攻撃力×340%に増加。
Lv.4※解放には刻印レベル30が必要
最後の一撃のダメージが攻撃力×380%に増加。

スキル3:超アドレナリン

Lv.18秒の間、毎秒自身が失ったHPの16%を回復する。
Lv.2毎秒回復速度が失ったHPの18%に増加。
Lv.3毎秒回復速度が失ったHPの20%に増加。
Lv.4※解放には刻印レベル60が必要
持続時間が10秒に増加。

専用装備:ホルモン活性化

初期「バイオストーム」発動時、スキル「超アドレナリン」のHP回復効果を獲得する。
+10「バイオストーム」発動時に敵が倒されると、次の15秒間に自身の受けるダメージが30%減少。
+20「バイオストーム」発動時に敵が倒されると、次の15秒間に自身の受けるダメージが50%減少。
+30「バイオストーム」発動中は、行動阻害を無効化する。
+40「バイオストーム」の期間中、速度が30、攻撃力が45%増加。

専用家具:エグザーション

3/9自分の最大HPが累計で3%失われるたびに、バトル終了まで自分の攻撃力が1%、攻撃速度が1%増加する。
9/9この効果が45スタック後、スキル「超アドレナリン」の効果がバトル中ずっと継続するようになる。

特徴

【ゲーム内説明】
グレイヴボーンの戦士英雄。
必殺技使用後、自身を大幅に強化する。

セリフ集

登場時少しばかり体を動かすとするか
移動時逃げられると思うな!ザコどもが
通常攻撃その脆い肉体で何ができる!
スキル1——
スキル2私を止められる者などいない!
スキル3無駄だ。この体に痛みは通じない!
必殺技まだだ。まだ足りん!私の欲する力とはまだほど遠い!
勝利時私と出くわした己の不運を嘆くがいい!
神話時イゾルデは私の最高傑作だ!
旅館上の階が騒がしすぎて頭が痛い。もしすぐに解決できなかったら、俺が直々に行ってこの針でぶっ刺してやる。ん?お前、まだそこに居たのか?お前も刺されたいのか?

エンブレム

※未実装

 

ストーリー

「イゾルデは私の最高の傑作だ!」

グレイヴボーンであるサイラスが放った言葉……。その意味とはーー

かつて……。イゾルデはブライト王国の勇敢な戦士だった。戦闘では最前線で戦い、数々の武勇を挙げ、兵士たちからも慕われていた。だが戦争は苛酷で非情なもので……。

とある戦いの最中ーー

彼の率いる小隊は敵に包囲され、苦戦を強いられていた。だが、彼らは諦めず、味方の支援を待っていたのだ。仲間を奮い立たせ、必死に耐えるイゾルデだったが、これ以上身体が持たなかった……。援軍がたどり着いた時、小隊は半分以上が戦死、イゾルデも起き上がることができないぐらい深い傷を負っていた。医療兵によって担ぎ運ばれた彼を見ると、あの燃え盛るような勇ましい姿はどこにもなく、まるで影のように闘志を失っていたのだ。

そう、イゾルデはわかっていた。この傷は一生治らないものだとーー

だが、彼は諦めたくなかった。早くみんなの元に帰り、また戦士としてこの国を守りたい……。復帰を夢見て、イゾルデは各地の名医を訪ね、負傷した身体を治そうと試みるが、どの医者も首を横に振るばかり。ブライト教会の神父でさえも、彼の傷を癒すことはできなかった。昔の様に剣を取り、敵を切り倒すこともできず、時間だけが過ぎていき……。英雄として、兵士たちに慕われることもなくなってしまった。

杖なしでは歩けない身体と成り果てたイゾルデは、生きる気力を失った。そして、哀れみの眼差しを向けられる中で、毎日酒を飲み、溺れ、現実逃避を繰り返したのだった。

そんなある日ーー

イゾルデは人々の前から姿を消した。きっと飲みすぎてどこかの路地裏で野垂れ死んでいるに違いない、死体は野良犬に食べられているに違いない、様々な憶測が飛び交うが、その中で彼を心配する者は誰ひとりもいなかったのである。

そんな人々の思惑とは裏腹に、イゾルデは険しい旅に出ていたのだったーー

彼は生きている人間は決して近づかない無数の不死者がいる死の大地、バンティスに向かっていた。医者にも聖職者にも治せないなら、残された道は一つしかない……。イゾルデは最後の希望を抱き、この地で傷の治療をしようとした。もしそれが可能なら、この地で不死者に襲われても構わなかった。そのぐらい覚悟を決めていたのである。

廃屋のようにさびれた家の門を叩くと、出迎えたのはサイラスというグレイヴボーンの医者だった。サイラスに事情を話すと、今の身体よりももっと『完璧』な身体にしてやると約束された。イゾルデは目の前の邪悪な笑みに満ちた気の狂った医者に治療してもらうことを少しためらった。だが今の自分には失うものなどなにもない。そしてサイラスの治療を受けることを決意したのだった……。

手術が終わり、イゾルデが目覚めるとーー

これまでとはまるで違う自分がいたのだ。

「これはいったい……」

あまりにも異なる身体に、イゾルデは理解が追いつかなかった。すると、サイラスは得意げに話しだした。まず、イゾルデの傷だらけの身体から脳だけを取り出したという。次に、どこからか集めた死体を縫い合わせ、新しい身体を作り出し、取り出したイゾルデの脳を移植させ……。そして……最後に、死霊魔術を施しイゾルデを蘇らせたのだと。

イゾルデは手足を動かしてみると、この死体を縫い合わせた身体は、以前よりずっと強靭になっているのがわかった。しかも、まったく疲れや痛みを感じることはなかった。サイラスはさらに配合した錬金薬剤をイゾルデの新しい身体に注入し、身体の潜在能力を極限まで引き出したのだ。

すると……。薬の副作用なのか、殺戮に対する欲望がどんどん増幅していき……。

イゾルデは凶暴になり、完璧な殺戮マシーンとして生まれ変わったのだったーー

絆【最高傑作】

コード「テラーゴーレム」生体武器実験報告1

被験体:イゾルデ、人間男性、36歳

診断結果:肉体の破損がひどく、四肢の筋肉は欠け、全身の骨格にダメージと奇形が多数見られる

結論:永続性ダメージ、修復不能

この生者が霊魂院を訪ねてきた時、私は正直驚きを隠せなかった。ここまで全身に障害を持っている人間が、一体どうやって無数の不死者がいる、このバンティスの地を乗り越え、たどり着くことができたのか……。私が知りうる中では、この死の大地を乗り越えてきた生者はーー

私を含め彼で2人目だ。まるで過去の自分を見ているかのようだった。この人間も身体を治しにここへやって来たのだろう。かつては戦士だったらしいが、とある戦争で深手を負い、再起不能な身体となってしまったと聞いた。だが、それでも彼の表情から屈強な精神がわずかに感じ取れる。彼は医者を探して各地を巡ったというが、そこら辺の医者ではこの傷を治すことはできないだろう。逆に間違った治療を施し、悪化させるだけだったに違いない。この傷を元に戻すことは、もはや不可能。だが私は平凡な医者とは違う。特殊な治療方法で、彼を改造させて見せよう。


コード「テラーゴーレム」生体武器実験報告2

改造案:新しい身体を用意、実験対象の脳を切り離し、それに移植

追加案:新しい身体に錬金装置を埋め込み、実験対象の強化を図る

改造リスク:不明

私は人間の身体がいかに脆いのか、よく分かっている。だからこそ実験対象の身体を捨て、死霊魔術を施した死体を使用する。

私はこれまで様々な死体の臓器移植を行ってきたが、生きた人間の身体ではまだ実験したことがない。よって、この実験にどれぐらいリスクがあるのかも全く分からないのだ。

私は今まで自分の作品に、一度も満足することはなかった。実験対象はどれもが自我を持たない動く屍でしかなかったからだ。いくら改造を加えても、意識を持たないただのでくの坊にしかならなかった。

ーーだが、人間は違う。

しかも、彼は戦士だ。今は牙を折られているが、それでも戦士でありたいという誇りまで失っていない。人間の力と意志、精神を司っているのは脳だ。戦いと暴力に対しての強い渇望も脳があるからこそ募るのだ。なんとしてでも、彼のその心……いや、脳だけは保持しなければならない。


コード「テラーゴーレム」生体武器実験報告3

実験場所:6号実験室

実験参加者:サイラス(私)、ニル

観察記録者:学徒ビクトル

実験結果:成功

万が一の事を考え、私はニルに協力を求めた。ニルは生前、凄腕の外科医だったと聞いていたからだ。今回の実験で、ニルは素晴らしい腕前で実験対象の脳を摘出してくれた。グレイヴボーンとなった今でも、その腕は劣っていない。だが本番はこれからだ。脳を新しい身体に移植しようとしたところ、強い拒絶反応を起こし始めたのである。とはいえ、これは予測済みだ。事前に準備していた免疫抑制剤を使って、拒絶反応を抑える。数値が安定したのを確認した私は、再び手術を始めた。そして……。中枢神経に脳と新しい身体を繋ぎ合わせることに成功したのだ。ここまで来れば、実験はほぼ成功したと言えるだろう。私は精密に作られた錬金装置を新しい身体の中に埋め込み、特製の錬金ホルモンを流し込んだ。これでもっと強靭な身体になるはずだ。ああ……忘れてはいけない。彼は戦士だ。錬金装置の中に分子構造が不安定な酸を追加し、腐食性と爆発性の気体をミスト発生機で放出できるようにしよう。実験対象は全身武装のバイオ兵器へと生まれ変わることになるのだ。

ーー手術が終わり、私は実験対象の身体を起こした。

動きはまだ鈍い。新しい身体に慣れるまでは、しばらく時間がかかるだろう。データ測定は当分先になりそうだが、私には十分な時間がある。気長に待つとする。


コード「テラーゴーレム」生体武器実験報告4

測定項目:力、反応、自己回復能力、戦闘スキル

測定観測者:コンスタン院長

測定結果:完璧

知っての通り霊魂院には2つの分派、霊術派と錬金派が存在する。霊術派とは元来の死霊術の研究がメインだ。反対に錬金派はこれまでの規則にとらわれず、研究者達の考えに基づき、様々な実験と錬金術を駆使し、死霊術を増幅させ、不死者の潜在能力を引き出そうとしている。私が所属しているのはもちろん錬金派だ。理念の違いにより、2つの派閥間でしばしば衝突が起こっている。霊術派は自分達のことを正統だと主張し、我々のことを、『死霊術を冒涜する異端者だ』と罵っている。錬金術こそが元来の死霊術の限界を乗り越えられる唯一の方法であることを霊術派の奴らに証明したい。私はそのために様々な実験を行っている。

そして、その時が来たーー

実験対象は、新しい身体を完全に制御することが可能になり、性能測定段階に入った。力、反応、自己回復能力ともに私の予測を遥かに超えている。さらに、彼の戦闘スキルと経験により、純粋で完璧な殺戮マシーンへと生まれ変わったのだ!

最終結論:イゾルデは私が自慢できる最高傑作だ!

ドリーのコーナー

イゾルデは才能に恵まれた戦士ではなく、彼の戦闘での偉業や栄光はすべて、彼のたゆまぬ努力と、常識を超えた忍耐が蓄積した結果である。彼は戦うことが生きがいであり、戦場こそが自身の存在を証明する場所であった。彼は戦いこそが自分の人生の全てだと思っていた。

やがて戦争によって体がボロボロになったイゾルデはすべてを失ってしまい、いつか戦場に戻れるかもしれないという願いだけが、彼を支えていた。最後の望みとして、イゾルデは、サイラスに次ぐバンティスに入った2人目の人間になった。ある意味、2人は似ており、どちらも誰にも縛られず、目的のためなら何でもする性格を持っている。

サイラスも当然この点に関しては意識しており、イゾルデに限界のない、疲れを知らない、痛みを恐れない新しい体を与えた。イゾルデは、目の前の傲慢な狂人が自分ととても似ていると感じた。彼は自ら進んで実験台となり、サイラスに自分の身を任せた。刃を捨てた戦士と自身の体を壊滅させた錬金術師、この狂気の実験が終わると、二人は不滅の殺人マシーンと、彼の創造者に生まれ変わった。

専用装備の説明

狂暴化ホルモンが入っている注射器。

注射を受けた者は理性を失い、殺戮しかできない獣へと変わり果てる。

スキン

音楽教祖

ギャラリー

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