ウォルク【荒野のガンマン】

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基本情報

呼称・荒野のガンマン
・流浪のバウンティハンター
・サンドクローハンター
・ムタンスボーイ
種族ヒューマン
年齢32歳
身長187㎝
趣味お金稼ぎ
好きなもの・お金と情報
・砂漠の酒場にある酒
嫌いなもの・無情無法の者
・サンドクロー
故郷ブライト王国辺境
現在地見放された地
現在の身分・サンドクローを狙うハンター
・荒野のガンマン
関連人物【協力者】
CV丹沢晃之
誕生月11月

データ

陣営ブライト王国          
タイプ力量型
職業戦士
メインロール継続アタッカー

ステータス

※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。

  • 神話☆5ランク
  • T4装備
  • 専用装備40
  • 家具9(ランク最大)
  • 刻印80(白星)
  • エルダーツリー最大、絆ボーナスあり
  • 神器・コレクションなし
  • 狩りモンなし
クリティカル率50.4
命中986.02
回避224.01
魔法効力0
魔法抑制0
速度25.79
自動回復0
魔法耐性34.24
物理耐性63.64
吸収力36.1
クリティカル増幅30.15
クリティカル耐性8.1
洞察0
根性45.18
治療効果0
治癒0
攻撃速度0
クリティカル回避率0
防御貫通8.99
魔法貫通0
熟知0
受け流し0
腐食0
緩和0
ダメージ耐性0
シールド効果0
SP回復効率0

スキル

必殺技:ワイルドショット

Lv.1【パッシブ】
ショットガンで自身の正面にいるターゲットにメイン弾を発射し、攻撃力×80%のダメージを与える。
同時にショットガンは4発の散弾を周りの敵に発射し、命中したターゲットに対して1発ごとに攻撃力×25%のダメージを与える。
散弾攻撃はクリティカルが発生しない。
【アクティブ】
ウォルクは装填動作をキャンセルし、続く8秒間自身の通常攻撃を強化させる。
この間は通常攻撃しか行わず、メイン弾がターゲットに命中した時、追加で周囲に攻撃力×70%の範囲ダメージを与え、散弾の数が6発に増える。
Lv.2必殺技の継続期間中、メイン弾のクリティカル率がさらに+30%。
Lv.3必殺技の継続期間中、散弾のダメージが攻撃力×30%になる。

スキル1:フェイタルスタン

Lv.1銃のグリップで前方のターゲットを攻撃、ノックダウンと共に4秒間スタン状態にさせ、攻撃力×140%のダメージを与える。
もし敵が地面に倒れると、追加で強力な1発をお見舞いし、攻撃力×240%のダメージを与える。
Lv.2銃のグリップで敵に与えるダメージが攻撃力×160%に増加する。
Lv.3銃のグリップで敵に与えるダメージが攻撃力×180%に増加する。
Lv.4強力な射撃で敵を重傷にさせ、6秒間、ターゲットの与えるダメージを40%減少させる。

スキル2:冷酷無情

Lv.1ハンドガンを取り出してHPが最も低い2体のターゲットに対して射撃を行い、攻撃力×360%のダメージを与える。
ターゲットのHPが10%以下の場合、このスキルのクリティカル率が6%増加する。
Lv.2ターゲットの数が3体に増える。
Lv.3このスキルで敵を撃破すると、ウォルクは自身のHPの40%にあたるシールドを獲得する。
このシールドは8秒継続する。
Lv.4※解放には刻印レベル30が必要
さらに優先して頻繁に発動し、毎回銃を取り出す時、自身のHPの40%に相当するシールドを獲得する。

スキル3:燃える銃口【パッシブ】

Lv.1ウォルクの攻撃がクリティカルヒットするたびに、追加で自身のクリティカル増幅を2増加させ、最大60まで増加する。
Lv.2増加するクリティカル増幅が2.5になる。
Lv.3増加するクリティカル増幅が3になる。
Lv.4※解放には刻印レベル60が必要
攻撃がクリティカルヒットしなかった時、追加で自身のクリティカル率を4増加させる。
ただし40以上にならない。

専用装備:血の欲望

初期HPが60%未満の場合、クリティカル率+15。
+10HPが60%未満の場合、クリティカル率+20。
+20HPが60%未満の場合、クリティカル率+25。
+30必殺技発動期間中、クリティカルヒットするたびに必殺技が1秒延長し、最大5秒まで延長できる。
+40通常攻撃の攻撃距離が長くなり、クリティカル増幅+40。

専用家具:白熱の戦闘

3/9必殺技発動期間中、ウォルクは行動阻害を無効化する。
9/9必殺技発動期間中、ウォルクの吸収が25増加する。

特徴

【ゲーム内説明】
ブライト王国のファイター英雄。
ショットガンを使って多数の弾丸を発射してターゲットにダメージを与え、命中した弾の数が多いほど、ダメージも大きくなる。

セリフ集

登場時お宝が自分からやって来たぜ。
移動時俺の射程から逃れられると思うな。
通常攻撃ターゲットロックオン!
スキル1黙って寝てろ!
スキル2死んだチームメイトによろしく伝えてくれ。
スキル3——
必殺技棺桶屋、仕事が来たぞ!
勝利時お宝はいただいた!残りはバルチャーに任せる。
神話時規則?俺の銃と相談してみるか?
旅館これらは俺の戦利品だ。次の仕事の時も俺を呼んでくれ。

エンブレム

※未実装

 

ストーリー

荒野の用心棒ーーウォルク

見放された地には二種類の者しか存在しない。砂の上を歩いている者と砂に埋もれている者だ。

賞金稼ぎとしてこの地の砂を踏んでいることが何を意味しているのかをウォルクはよくわかっていた。この地において、命とは辺りを転がるタンブルウィードのようなもの。いつ消えてもおかしくない。だがその前に……ウォルクはケリを付けなければならないヤツがいたのだったーー

真昼の日差しは相変わらず強く、陽炎が立つほどの暑さで、街、岩、蟻塚……視界に入るものすべてがゆらゆらしている。砂と空の境界線だけが遠くまではっきりと見えていた。馬に乗った人影が地平線に現れる。砂と埃の中にウォルクの姿がはっきりと浮かび上がってきた。彼は帽子のつばを上げて、空を見上げる。ウォルクの頭上で大きな翼を広げながら彼をじっと見つめる『バルチャー』に視線を送った。

「肉が欲しいか? ならしっかりついて来い」

そう言って口角を上げて笑うウォルクはスピードを上げて馬を走らせた。

「すまないが、満室だ」

宿が併設されている酒場に訪れると、どうやら今夜は満室のようで、酒場のマスターに断られる。

(ほかを探すか……)

仕方なく店を出ようとしたその瞬間、店内に見覚えのあるヤツを見つけた。3年前……キャラバンを襲った、『サンドクロー』という盗賊団のメンバーであるノールだった。同時に、ノールもウォルクのことを認識する。ショットガンを持つ狂った大男が、『サンドクロー』狩りをしているという噂があるようで、ノールは確認するようにウォルクに鋭い視線を向ける。

「酒場では殺し合いは禁止、それが規則だ」

2人の間で張り詰めた空気が漂っていることに気づいた酒場のマスターは先に忠告した。酒場ではそれが暗黙のルールだ。この地で唯一安全な場所である酒場で、もし殺し合いが起こったら、ここにいる全員から銃口を向けられることになる。

「酒場の中はダメなのか?」

「そうだ……いや、待て!」

マスターがウォルクの言葉の意味に気づいた時はもう遅かった。

バキッーー!

席に座っていたはずのノールが酒場の外に吹っ飛び、砂の上に転がった。殴られたノールは、顎をさすりながらウォルクのショットガンを睨みつける。よく見れば、ノールの顎には、ショットガンのグリップに焼き付けてある印の痕がしっかりついていた。ウォルクはゆっくり酒場の外に出て、ショットガンを回す。今度は銃口をノールの頭に近づけ……。

ドーンーー!

酒場全体が揺れ、天井や壁の隙間から砂埃が落ちてきた。ウォルクが振り返ると、酒場に陽の光が差していて、みなが唖然としている姿が目に入る。彼はコートの中からタバコを取り出し、まだ赤く焼き付いている銃口で火をつけた。

「あと2人」

先程まで宿は満室だったが、客室がひとつ空いたということで、ウォルクは宿を取ることができた。その日の夜ーー

客室の中で、ウォルクは武器の整備をしながら、過去に思いを巡らせる。

相棒が死んだあと、彼は手に持っている銃しか信用していない。ウォルクと相棒はかつて王国軍のガンナーとして活躍し、生死をともにした仲だった。3年前、怪我のため軍を退役した相棒は『サンドクロー』に襲われ命を落とした。報復するよう軍に頼んでみるも規則に合わないという理由で却下されてしまう。

「規則なんてクソくらえ!」

あの日、ウォルクは自分の上官を殴りつけ、軍を去った。誰にも頼らず自分自身で復讐するしかないとウォルクは心に決め、1人でこの荒れ地に足を踏み入れたのだった。

ここは、銃とお金だけが物を言う場所だ。銃は邪魔なやつを退け、お金はあらゆる情報を買うことができる。ウォルクは賞金稼ぎとなり、高額の賞金首のみを狙った。彼は規則に従うことが嫌いで、みなウォルクの相棒になることを拒絶する。気づけば、一匹狼となっていた。稼いだお金で情報を買い続け、ついに友を殺したヤツのリストを手に入れた。全員で5名。そいつらはすべて『サンドクロー』に所属しているヤツらだった。さらには、その中でも屈強な強さを持つと言われている者ばかりだったのだ。今日のヤツで3人目。残りは『義足のジョージ』と『処刑人のフランク』のみ。

思いを巡らせていたその時だった。乾いた銃声が鳴り響く。撃たれたのではない。ウォルクが撃ったのだ。客室内にあったランプを銃弾が貫き、窓の外にいたターゲットに命中したのだ。明かりがなくなった室内で、ウォルクはニヤリと笑う。窓の外にいた黒い影が転がり落ち、夜の帳が下りたこの地に苦痛の叫び声が響き渡った。ウォルクは銃口の煙を吹き消したあと、再び銃弾を装填し、腰に収めた。ショットガンとは違い、このハンドガンはいつも持ち歩いている。窓の外で気配を探っていた『サンドクロー』の見張りが逃げていったが、ウォルクはあとを追わなかった。魚が餌にかかるのを待っているのだ。

「来い、弾はたっぷりある」

翌日の正午ーー

焼けつくような日差しが降り注ぐ中、ノールたちはウォルクのいる町にやってきた。『サンドクロー』は、町を取り囲み、中に部隊を送り込む。ウォルクは馬から降り、敵の前に立ちはだかった。つば広帽子の下から敵を観察していた彼は、中から『義足のジョージ』を見つける。

『サンドクロー』の包囲網はだんだんと狭まっていき、ウォルクを追い詰めていく。ジリジリと照りつける太陽のせいで、『義足のジョージ』は額から汗を流していた。一筋の汗が目に入り、無意識に瞬きをしたその時だった。『義足のジョージ』の視線の先にあったぼんやりとした人影がゆらりと動き出したのだ。ショットガンの銃声が連続で鳴り響くと、銃口付近の砂が衝撃波で巻き上がり、『義足のジョージ』の視界を遮った。

轟音、炎、醜い獣たちの悲鳴が混ざり合い、辺りは戦場と化す。しばらくすると、その場はしんと静まり返り、風の音だけが聞こえた。やがて砂煙の中からゆっくり姿を現したのはウォルク。被っていた帽子のつばの隙間から空を飛び回る『バルチャー』を見つめて口を開く。

「飯の時間だ」

『バルチャー』は豪華な食事に飛びついた。ウォルクはタバコに火を付けたあと、馬にまたがり、町を後にした。

「残るはあと1人」

※未実装

ドリーのコーナー

ウォルクは幼い頃から母親とだけ生活しており、父親が誰なのか知らなかった。おまけに母親も生計を立てるため、家にいない時の方が多く、家庭の温もりを知らないまま成長した。

その後、母親が病気で他界すると、ウォルクは王国の辺境軍に加入した。内気で人付き合いが苦手な性格だったため、他人との関わりはほとんど無く、そうした一人だけの環境にも慣れていた。しかしディルだけは数少ない、ウォルクの親友とも呼べる存在だった。

ディルはウォルクと違い、とても明るく、冷たく接するウォルクともすぐに仲良くなれた。彼はいつもウォルクの肩に腕を乗せて、自分の理想、生活、そして毎日陽気な理由を聞かせてあげた。ディルは将軍を慕い、王都からこの部隊にやってきており、王都には若く優しい妻がいた。ディルが妻の話をするたびに、ウォルクはその温もりのある表情に心を打たれた。7年の軍生活を経て、ウォルクとディルは生死を共にするパートナーとなった。ウォルクよりも年上だったディルは、彼を本当の兄弟のように接していた。ここ数年間、ディルは休暇のたびにウォルクを自分の家に招待した。簡素で小さな家だったが、いつもディルの妻によって綺麗に整えられていた。幼い頃から一家団欒の家庭を夢見てきたウォルクは、ディルの家に招待されることが楽しみの一つとなった。

とある任務中に怪我をしたディルは、退役を考えるようになった。さらに3つ目の子供がまもなく生まれることもあり、家に帰って妻の世話をしようと考えた。辺境の任務はいつも危険が伴っていたため、ウォルクもディルの考えに賛同した。退役後、ディルはとあるキャラバンの護衛隊に加入するが、ある護衛任務の途中、サンドクローによる襲撃で命を落としてしまった。ディルの葬儀に駆けつけたウォルクは、大きなお腹に2人の子供を抱え、大雨の中悲しみにくれるディルの妻の姿を見た。その瞬間、ウォルクはディルの妻の後ろ姿から自分の母親の面影を見出した。

その日、ウォルクはディルの家族のためにも、必ず仇を討つ事を心に誓った。ディル死亡の真相を突き止めるため、ウォルクは軍を離れ、必死に情報を集めた。高い情報料を支払うためにバウンティハンターにもなったが、それでもまだまだ足りなかった。

専用装備の説明

荒れ狂うバッファローのようにワイルドで危険な特大のショットガンで、ブラックマーケットでウォルクが製作を依頼したもの。

特製の銃弾には危険な火薬が詰められており、銃声が鳴り響くと、ワイルドなバッファローのように敵に突き進んでいく。

スキン

※未実装

ギャラリー

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