呼称 | 氷風の刃 |
身長 | 210㎝ |
趣味 | ・徹夜で修行すること ・剣の手合わせ |
好きなもの | 剣術 |
嫌いなもの | ・煩雑な外の世界 ・無意味な快楽 |
現在地 | ユグドラシル |
現在の身分 | 黄昏のアリーナの剣士 |
関連人物 | 【恩師】 【友人】 |
CV | 三浦浩一 |
誕生月 | 7月 |
※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 39.69 |
命中 | 1058.78 |
回避 | 1192.35 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 48 |
速度 | 25.3 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 6.84 |
物理耐性 | 18.97 |
吸収力 | 0(10) |
クリティカル増幅 | 34.16 |
クリティカル耐性 | 22.7 |
洞察 | 0 |
根性 | 4 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 8.49 |
防御貫通 | 16.05 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 2本の剣を重ね合わせ最終形態にし、強力な斬撃で攻撃力×270%のダメージを与える。 さらに5秒間持続する氷の竜巻を作り出し、触れた敵にダメージを与えてノックバックさせる。 |
Lv.2 | トルネードの持続時間が7秒に増加。 |
Lv.3 | ダメージが攻撃力×300%に増加。 |
Lv.1 | 魔力を注ぎ込んで敵を攻撃する。 アイスソードは目の前の敵全てに攻撃力×150%のダメージを与え、4秒間減速効果を与える。 ウィンドソードは強力な突きで敵一体をノックバックさせ、攻撃力×180%のダメージを与え、追加でターゲットの現在HPの15%のダメージを与える。 |
Lv.2 | アイスソードのダメージが攻撃力×160%に増加。 |
Lv.3 | ウィンドソードのダメージが攻撃力×220%に増加。 |
Lv.4 | アイスソードのダメージが攻撃力×170%に増加。 |
Lv.1 | 魔法で強い気流を巻き起こして一定範囲内の敵を吸い込むように目の前に集め、攻撃力×140%のダメージを与える。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×150%に増加。 |
Lv.3 | ダメージが攻撃力×160%に増加。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 ダメージが攻撃力×170%に増加。 |
Lv.1 | 攻撃力が15%増加し、30%の確率で敵の防御力を無視して攻撃する。 シールドを持つ敵には追加で150%のダメージを与える。 |
Lv.2 | 防御力を無視する確率が50%に増加。 |
Lv.3 | 攻撃力の増加量が20%に増加。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 防御力を無視する確率が65%に増加。 |
初期 | 必殺技「双剣・トルネード」で敵にダメージを与えると、一定の確率で2秒氷結するようになる。 敵が受けた減速値が大きいほど、氷結の確率も高くなる。 氷結している敵は突き飛ばされない。 |
+10 | 必殺技「双剣・トルネード」で氷結した敵に与えるダメージが30%増加。 |
+20 | 必殺技「双剣・トルネード」で氷結した敵に与えるダメージが50%増加。 |
+30 | 氷結の持続時間が4秒になる。 |
+40 | 氷結の持続時間が6秒になる。 |
3/9 | 自分のHPが60%以上の時、スキル「魔貫」が必ず発動する。 |
9/9 | 「魔貫」が発動時のダメージが15%増加する。 |
【ゲーム内説明】 ヴェルディア連盟のレンジャー英雄。 前方の多数の敵を自分の周りに引き寄せる能力を持つ。 |
【ゲーム内攻略】 エルロンは魔法を使い、一定範囲内の敵を自分の前方に引き寄せることができます。 味方の範囲攻撃スキルと併せて使えば、より多くの敵を攻撃できるようになります。 『おすすめキャラ』 スケーリアスは家具スキルを使って、後列の上部と下部に配置されている敵を中央へと吸い寄せることができます。 エルロンの能力と併せて使えば、より多くの敵を引き寄せられます。 『その他おすすめキャラ』 |
登場時 | 努力は自分を裏切りません |
移動時 | 自然と剣の融合は究極の剣技を生み出す |
通常攻撃 | 切り裂け! |
スキル1 | 私の修行の成果をお見せしましょう!マジックソード! |
スキル2 | 距離を保っても無駄です |
スキル3 | —— |
必殺技 | 究極に鍛え上げた技を受け止めよ! |
勝利時 | 悪くない戦いでしたよ |
神話時 | 凍てつく氷風の剣気を味わうがいい |
旅館 | ここに優秀な剣客が住んでいるんだって?よし……少し腕を試してみるかな。 |
ヴェルディア連盟で『天賦の才』を持つ者と言われているエルロン。独特な貴族気質と優れた身体能力を持ち合わせていて、レイピアのような双剣を自在に操り、どこへ行っても目立つ存在だった。一見華やかにも見えるエルロンだが、実は自身に対して究極の完璧主義者だったのだ。
エルロンはかなりの努力家で、剣術を一つの芸術とし、剣技の美の極致を追求し続けた。どんなに小さな欠点も見逃さない彼は、自分が納得の行く剣撃を繰り出すまで、夜通し剣を振り続けることもしばしば。ただ己の技量を上げることにのみ目を向け、ストイックに鍛錬を積み重ねていった。まさかその行動が原因で、人々から避けられるようになるとは思っても見なかっただろう。一族とも疎遠になり、彼は一人になってしまった。
それから数年後ーー
ストイックに修行を積んだエルロンに、剣術で敵うものは一人としていなくなり、実戦で互角に闘える者も数えるほどになっていたのだ。このままここで修行を続けていても、剣術を磨くことはできない感じたエルロンは、さらなる高みを目指してユグドラシルを離れることを決意する。外の世界へと飛び立った彼は、武芸で名高い者へ赴き、自己の限界を超えるすべを探し求めたのだった。
そうしてエルロンは、ブライト王国で求めていた人物に巡り合うことができたのだ。その名もセイン。彼は正真正銘の天才剣士だった。セインとはすぐに打ち解け、本音で語り合う仲になる。そして、『心で剣を御する』という剣術の極みを彼から学ぶことができたのだった。
「自分の知らない土地では、まだまだ上がいるのですね!」
喜びに満ち溢れたエルロンは、ブライト王国を後にすると、ババリア部族の戦神ブルータスと邂逅を果たす。互いに求めているものがぶつかり合い、まるでライバルを見つけたかのように剣を交えた。エルロンは剣術の持つ狂気な一面をブルータスから見出したのだった。
その後も彼の旅は続きーー
大陸の至る所に出向いては、様々な剣術のスタイルを見聞きして体得していったが、それでも自身を超える方法を見出すことはできなかった。騒々しくも賑やかな外の世界にいるうちに、エルロンは故郷を懐かしく思うようになっていった。その瞬間、不思議とユグドラシルの大いなる魔力が呼んでいる気配を感じて……。エルロンは故郷に帰ることを決意する。長い間出ていたユグドラシルの地を踏みしめ、大樹の息吹を体いっぱいに吸い込んだ時、エルロンは全身に己の意識が広がっていくのを感じたのだった。
「もしや、これが自分が求めていたものなのか!?」
「こんなにも近くにあったのか……!」
すぐさま一族の長である偉大なる大樹とその同胞である森の賢者に師事し、自然の理について深く学んだ。灯台下暗しとはこのことかと思いつつも、きっと外の世界に触れなかったらエルロンは気づくことはできなかっただろう。そうしてエルロンは自然の力を活かして、ついに彼にしか生み出せない唯一無二の剣技を創り出したのだった。凍てつく氷と吹き荒ぶ風、二つの元素を双剣に宿した魔剣を。
「風の冷たさを感じた時……それはエルロンの剣が、既にお主の急所を捉えていると言うことだ……」
セインの言葉を思い出したエルロンは、再び究極の剣技を生み出すため修行に明け暮れるのだったーー
※未実装
ユグドラシルの夜は、他のどんな場所よりも涼しくて静かだ。
一日の訓練を終えたライカは、美しい夏の夜の静けさを楽しみながら帰路についていた。ふと、剣が空を切る音が聞こえた。あれは、エルロンだ。誰もが注目する剣術の天才が、一人で剣の練習をしている。闇夜の中、流れるような動きで舞う剣は実に見事だ。
エルロンの動きの一つ一つに全神経が集中しているのが分かる。もはや完璧に近い彼の剣技は、今宵の静けさをより静かに、より美しく魅せている。
エルロンが一息つくのを見計らって、ライカが彼に声を掛けた。
「こんばんは、剣士さん。あなたの剣は、月が美しいほど強くなるんですね!」
「私はただ…誰にも練習を邪魔されたくないだけです」
無愛想な顔で答えたエルロンに、ライカは不思議そうに問いかけた。
「あなた、各地を冒険していたのでしょう?なのにまだこうして一人で修行に励むなんて…ちなみに、お友達とかはいるんですか?」
「友達…とは?」
「あなたの成長を助け、あなたがつまずいたときに真っ先に思い浮かぶ人のことですよ」
ライカの言葉に、エルロンは自分が今まで成し遂げた数々の成功と、完璧を求める旅での出来事を思い返した。
数週間後、ブライト王国のセインとババリアのブルータス、そして他にもエルロンに負けた者や、互角に渡り合った多くの剣豪たちのもとに、森からの贈り物が届いた。
その贈り物にはこう書いてあったそうだ——
「友へ、エルロンより。」
氷と風の二種類の元素の力が込められた魔剣。
達人でなければ扱えない。
手にしたものは凍える風の力を自由に操ることができ、想像もつかない魔剣技を繰り出すことができる。
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