呼称 | 気ままな星 |
種族 | 星の化身 |
外見年齢 | 13歳 |
身長 | 145㎝ |
趣味 | ・空を駆け回る妄想 ・自由自在な探索 |
好きなもの | ・宇宙の神秘 ・大自然の法則 |
嫌いなもの | 少しも変わらない規則 |
現在地 | エスペリア |
現在の身分 | ・エスペリアに住むセレスチアル ・気ままな星 |
関連人物 | 【姉】 |
CV | ルゥ・ティン |
※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 71.38 |
命中 | 1106.14 |
回避 | 1152.68 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 16.3 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 9.68(19.82) |
物理耐性 | 19.88 |
吸収力 | 2.8 |
クリティカル増幅 | 56.22 |
クリティカル耐性 | 9.1 |
洞察 | 0 |
根性 | 49.26 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 4.3 |
防御貫通 | 25.12 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | オードリーはスターフィールドを発動、スターフィールド状態では、2秒ごとに流れ星が最大2名の敵にそれぞれ攻撃力×160%のダメージを与える。 流れ星は敵英雄を優先的に攻撃する。 9秒後、流星雨が発動し、敵全体に合計3回、攻撃力×220%のダメージを与えてスターフィールドが解除される。 スターフィールド発動状態でシューティングスターを再発動させた場合はすぐさま流星雨が発生し、新しいスターフィールドが展開される。 |
Lv.2 | 流れ星のそれぞれ与えるダメージが攻撃力×190%に増加する。 |
Lv.3 | 流星雨の毎回与えるダメージが攻撃力×260%に増加する。 |
Lv.1 | オードリーは空に飛びあがり、星の矢を5本素早く撃ち、矢1本ごとに攻撃力×180%のダメージを与える。 矢はまだ攻撃を受けていない敵英雄を優先的に狙う。 その後、オードリーは地面に戻ると、矢のダメージを受けた敵はさらに攻撃力×240%の追加ダメージを受け、2秒間のスタン状態を付与される。 スキル発動中、オードリーはダメージと行動阻害効果を一切受けない。 |
Lv.2 | 矢1本ごとに与えるダメージが攻撃力×200%に増加する。 |
Lv.3 | スタンの継続時間が3秒に増加する。 |
Lv.4 | 矢1本ごとに与えるダメージが攻撃力×220%に増加する。 |
Lv.1 | 【パッシブ】 オードリーの通常攻撃が自身から最も離れた敵英雄を優先的に狙い、自身とターゲットとの距離が離れているほどダメージがアップし、最大で100%までアップする。 【アクティブ】 敵が近くにいる時、オードリーはコアを回転させ、周りの敵を自身とは逆のサイドにノックバックさせ、攻撃力×240%のダメージを与える。 この効果は15秒1回発動する。 |
Lv.2 | ダメージアップの上限が120%に増加する。 |
Lv.3 | この効果は10秒に1回発動する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 オードリーの他のスキルも自身とターゲットとの距離が離れているほどダメージがアップし、最大で50%までアップする。 |
Lv.1 | 通常攻撃がターゲットをロックしチャージを行う。 さらにチャージした時間によって最大で4段ダメージを与え、各段階のダメージ値はそれぞれ攻撃力×100%/120%/140%/180%となる。 チャージ中、オードリーは最初に受けた行動阻害効果は無効化される。 行動阻害効果無効化が発動またはそのチャージ中に受けたダメージの合計が自身の最大HPの20%を超えた時、チャージは中断され、矢が発射される。 |
Lv.2 | 各段階のダメージ値はそれぞれ攻撃力×110%/130%/150%/190%に増加する。 |
Lv.3 | 各段階のダメージ値はそれぞれ攻撃力×120%/140%/160%/200%に増加する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 各段階のダメージはさらにターゲットの防御力を6秒間、7%減少させ、最大4スタックまで重複される。 |
初期 | 必殺技「シューティングスター」の流星雨ダメージを受けた敵は6秒間、受ける回復効果が50減少する。 この効果は重複されない。 |
+10 | 必殺技「シューティングスター」のスターフィールド状態中、流れ星の生成される間隔が1.5秒に減少する。 |
+20 | 必殺技「シューティングスター」の流星雨ダメージを受けた敵は6秒間、クリティカル耐性が20減少する。 この効果は重複されない。 |
+30 | 必殺技「シューティングスター」のスターフィールド状態中、追加で1体の敵に流れ星が発射される。 |
+40 | 必殺技「シューティングスター」のスターフィールド状態中、流れ星の生成される間隔が1秒に減少する。 |
3/9 | スキル「チャージショット」で通常攻撃のチャージ中、オードリーがロック中のターゲット以外の敵から受けるダメージが50%減少する。 |
9/9 | スキル「チャージショット」で通常攻撃の第4段目に与えるダメージが攻撃力×360%に増加し、命中したターゲットの周囲に範囲ダメージを与える。 |
【ゲーム内説明】 セレスチアルのレンジャー英雄。 独特な通常攻撃を持ち、遠く離れた敵に高いダメージを与える。 |
登場時 | いつ何が起きるかなんて、誰にも分からない。 |
移動時 | 未知なる地はじっくり探索しなければ。 |
通常攻撃 | あなた達に私は止められない。 |
スキル1 | 逃さない、思い知るがいい! |
スキル2 | 少しでも動いたら、ただでは済まない。 |
スキル3 | 照準はすでにあなたに定まっている。 |
必殺技 | これが星々に託された力! |
勝利時 | 真相に近づいてきた。先へ進もう! |
神話時 | 束縛のない探索は、真相にもっと近づかせてくれるかもしれない。 |
旅館 | 探検時には何を見つけても興奮すると思いませんか?ぜひ一緒に広大な宇宙と星たちを堪能したいですね! |
ソラ星雲が滅亡の危機に瀕していた時、星雲自体の意志により、姉モーラル、妹オードリーという姉妹が誕生するーー
遠くから妹のオードリーに語りかける声が聞こえてきた。
「オードリー、目を覚まして」
澄み切った空の色をした瞳を開けると、周りの燃え上がる星とともに、混沌とした暗黒の淵へと落ちていた。声がしたほうに顔を向けると、金色の瞳がオードリーを見つめている。姉のモーラルだ。
モーラルが秩序、制御、粛清を象徴しているならば、オードリーは自由、奔放、探索を象徴した。生まれた時から未知なる存在に強く惹かれるオードリーは、気になることがあれば突然飛び出し探し回ることもしばしばあった。得られるものがあればまだよかったが、途中で興味を失うのか、何をしに行ったのか忘れて帰ってくることがほとんどだった。モーラルが『ソラの心』を観測し、星々の軌道を修正して秩序を保っている時でさえ、オードリーは突然どこからともなく現れ、そしてどこかへ去っていくのだ。光の届かない暗闇の真相を探ろうと、暗黒の淵に足を踏み入れようとすることもあった。そんな妹のことをモーラルはいつも不満に思っていた。だがオードリーは、姉に叱られてもまったく気にとめていなかった。それどころか、彼女は自分の性格はソラ星雲の意志だと言い張るのだ。
「モーラル、私のこの性格は私の意志で作られたものではないわ。ソラ星雲が望んだものよ。モーラルが『ソラの心』を観測するように私にも存在意義があるのかもしれない」
オードリーの言葉に理解はするものの、ソラ星雲が壊滅した原因を根本から見つけ出さないと、一時的に凌ぐことはできても、宇宙の壊滅を免れることはできないとモーラルは告げる。
「オードリー、あなたがわがままな行動をすると、大きな災いとなってここに返ってくるかもしれないのよ?」
「宇宙とは常に変化する『変数』よ。モーラル、もしかすると無秩序こそがこの宇宙の本質なのかもね」
オードリーはそう言い残して、再び飛び出していった。そして、思いもよらない別れの時がやってきてしまった。
宇宙の彼方から戻ってきたオードリーが、見てきたことをモーラルに話してあげようとしたが、遅かった。モーラルが観測していた宇宙は、暗黒物質によって星々が砕かれ飲み込まれていてすでにモーラルの姿はそこになかった。モーラルに制御できないものはないと思っていたオードリーは、信じられない光景を見てショックを受ける。これは彼女が生まれてはじめて感じた宇宙の無情と未知だった。
星たちの最期の輝きは、星の原動力であるコアとなり、オードリーに宇宙の希望と力を託すかのように、手のひらに落ちた。
「『ソラの心』を壊滅させた不思議な力は一体なんだったのかしら? 宇宙を飲み込んだ暗黒物質はどこに続くのかしら? この宇宙には私たち姉妹のような存在はほかにもいるのかしら?」
オードリーの頭の中は疑問でいっぱいだった。モーラルは秩序を司る存在として、オードリーも自分と同じく秩序を保つべきだと主張してきた。
(本当にそれが正しいことなの? やっぱり無秩序こそがこの宇宙の本質なんじゃないかしら……)
居ても立っても居られなくなったオードリーは、真相を見つけ出す旅に出たのだった。
秩序に縛られることなく、本能のままに自由を求め、星をひとつまたひとつ探索し、気ままに宇宙を駆け巡った。荒れた星に降り立つこともあった。あてもなく探索していると、宇宙の片隅で自分と同じ存在に遭遇もした。さらには星から託された力を弓矢に変え、悪意に満ちた闇の者とも戦った。冒険が好きで未知を恐れない彼女は、これまで孤独を感じたことはなかった。
こうして時は流れーー
オードリーは徐々に宇宙の本質をつかんでいくようになる。ようやくたどり着いた暗黒の淵。この場所は秩序が乱れ、悪が蔓延り、死を迎えた星たちは無残な姿で佇んでいる。もしかすると自分が誕生したソラ星雲もここにあるのかもしれないとオードリーは考えた。
ここは『暗黒星界』と呼ばれる場所だ。壊滅、混沌と無秩序な力が絶え間なく生まれ、外界に影響を及ぼし続けている。あらゆる宇宙もやがてこれに飲み込まれ、虚無となってしまうかもしれない……
オードリーはモーラルと再び出会うことができた。オードリーはこれまで経験してきたことをすべて姉に話す。真剣な眼差しで懸命に話す妹の姿を見て、モーラルは感慨深い気持ちになる。かつては、自分勝手で自由気ままに過ごしていた妹が、固定観念から脱却し真の星となって戻ってきたのだ。そして彼女が話してくれた内容は、まさにモーラル自身がエスペリアで気づいた答えと一致していた。
「単純な秩序、無秩序で宇宙の本質を知ることはできないわ」
オードリーは姉に手を差し伸べた。
「今こそ2人で力を合わせて、宇宙の本質を解き明かす時なのかもね」
モーラルは差し伸べられた手をしばらく見つめてから大きく息を吸った。
「固定観念から解放された探索は、真実にもっと近づかせてくれるかもしれないわ」
※未実装
オードリーは生まれてきた時から、同じソラ星雲の化身である姉とは全く異なっていた。
姉の偏執的なまでの支配欲とは異なり、オードリーはそんなルールを全く気にせずに放浪の旅を続けている。その好奇心によって、オードリーは宇宙の真の姿に関する無限の妄想を膨らませ、彼女の旅は終わりを知らない。
オードリーは姉からしてみれば全く言うことを聞かない子供のような存在で、いつも考えるより先にすでに行動してしまっている。オードリーは恐れを知らないところがあり、自分の能力を持って未知のものを探索しようとしている。彼女はソラ星雲が自分と姉を生み出した原因を見つけ出し、真相を知りたいと考えている。
この世にあるあらゆる物がオードリーの好奇心を掻き立てた。その事を姉はいつも不満に思っていたが、彼女の探索の旅を引き止めることは決してなかった。おかげでオードリーは好きな時に出かけ、旅を終えるといつも姉に自分が旅先で体験した出来事を聞かせた。
今回、彼女は姉の痕跡をたどりエスペリアへとやってきた。自分の力で姉を、そして姉が愛するこの世界を助けるためである。途中でまた旅立つかもしれない。しかし今は姉と同じ様に、ここにいる神々と一緒にカタストロフの大軍に対抗してくれている。オードリーは宇宙を旅する詩人または哲学者のような存在である。無邪気でロマンチック、そして星々に対して博識である。
オードリーは生まれた時から姉とは意見の食い違いが多かったが、それでもずっと自分の姉のことを愛しており、この輝く宇宙を愛していた。たとえ宇宙が闇に飲み込まれようとも、彼女は真相を探求する旅をやめようとしなかった。それが彼女の使命であり、願いでもあったからだ。そしてどこにいようとも姉との絆によって、最後には必ず姉のそばへと戻ってくる。
姉はオードリーにとって旅の出発点であり、終着点でもあった。
ソラ星雲が壊滅した時に取り残された力を凝縮させてできた弓矢。
かつての星たちの血からと輝きが宿っており、神の手によってこそ、その強大な力を扱えるようになる。
※未実装
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