サラキ【呪われし者】

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基本情報

呼称・呪われし者
・シヴィ(かつての名前)
種族ジャッカル族
身長180㎝
趣味・瞑想
・後継者の訓練
好きなもの・ヘビ肉の燻製
・黒曜石
・魂の匣
嫌いなもの汚染発作時の苦痛
現在地巨顎の谷
現在の身分呪われし者
CV野田てつろう

データ

陣営ババリア部族          
タイプ智力型
職業サポート
メインロールバッファー

ステータス

※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。

  • 神話☆5ランク
  • T4装備
  • 専用装備40
  • 家具9(ランク最大)
  • 刻印80(白星)
  • エルダーツリー最大、絆ボーナスあり
  • 神器・コレクションなし
  • 狩りモンなし
クリティカル率59.2           
命中0
回避883.34
魔法効力0
魔法抑制0
速度73.8
自動回復0
魔法耐性50.7
物理耐性31.47
吸収力0
クリティカル増幅2.5
クリティカル耐性37.6
洞察55.77
根性45.89
治療効果6.66
治癒2.34
攻撃速度6.99
クリティカル回避率1.5
防御貫通0
魔法貫通1
熟知0
受け流し0
腐食0
緩和14.57
ダメージ耐性0
シールド効果6.39
SP回復効率0

スキル

必殺技:諸刃の呪術

Lv.1サラキは自身の現在HPの20%を消費し、7秒の間、味方英雄全体の吸収力20、速度が15増加させる。
ターゲットのHP(割合)が低いほど、吸収力と速度が大きく増加する(HP割合50%で最大の1.5倍増加)。
Lv.2必殺技の効果持続中、毎秒サラキは失っているHPの3%を自動回復する。
Lv.3必殺技発動後、味方英雄の攻撃力を4%、吸収力を4増加させる(最3スタックまで重複可能)。

スキル1:全面保護

Lv.1HPが最も低い味方英雄に5秒の間、シールドを付与する(シールド値はサラキの最大HP×20%)。
また、最後にその味方英雄にダメージを与えた敵英雄を2.5秒間、恐怖状態にする。
Lv.2シールドが破壊された時、または持続時間終了時、その味方英雄を中心として攻撃力×140%の範囲ダメージを与え、敵をノックバックさせる。
Lv.3ダメージが攻撃力×180%に増加。
Lv.4不毛の焦土が存在する場合、シールド値がサラキの最大HP×30%に増加。

スキル2:不毛の焦土

Lv.1戦闘開始時、呪いの力によってフィールド全体を覆う「不毛の焦土」を30秒間展開する。
焦土が存在する間、味方英雄全体の被ダメージを30%、与ダメージを20%減少させる。
被ダメージ減少は焦土が展開されてから5秒後に、与ダメージ減少は焦土が展開されてからすぐに効果が低下しはじめ、各効果は10秒以内に0%まで低下する。
効果発動中、サラキは行動阻害効果を無効化する。
サラキが戦闘不能になると5秒後にフィールドが消失する。
Lv.2不毛の焦土が展開されてから15秒後、焦土が存在する限り、毎秒味方英雄の与ダメージが1%ずつ増加する。
Lv.3不毛の焦土存在時、敵の通常攻撃による与ダメージが20%減少する。
Lv.4※解放には刻印レベル30が必要
不毛の焦土が展開されてから15秒後、焦土が存在する限り、毎秒敵の防御力が1%ずつ減少する。

スキル3:遅れた苦痛

Lv.1【パッシブ】
サラキが生存時、味方が受けた直接ダメージの25%はすぐには反映されず、その後4秒の間に1秒ごとに徐々にそのダメージが遅れて反映される。
【アクティブ】
サラキは合計与ダメージが最も多い敵に向かって黒炎を放ち、ターゲットと黒炎のルート上の敵に攻撃力×200%のダメージを与える。
Lv.2ダメージを与えた後、HPが最も低い味方英雄のHPを与ダメージ×50%分回復する。
Lv.3ダメージを与えた時、4秒間、ターゲットの攻撃力を12%、命中を50減少させる。
Lv.4※解放には刻印レベル60が必要
遅延反映ダメージが15%減少。
敵が戦闘不能になった場合、その敵が与えたすべての遅延反映ダメージが無効化される。

専用装備:継承者

初期必殺技の効果終了時、味方英雄全体に5秒間、シールドを付与する。
シールド値は必殺技効果中に味方英雄が与えた合計ダメージ×10%にあたり、サラキの最大HP×10%を上限とする。
+10シールド値が必殺技効果中に味方英雄が与えた合計ダメージ×15%になり、シールド値の上限がサラキの最大HP×15%に増加。
+20シールド値が必殺技効果中に味方英雄が与えた合計ダメージ×20%になり、シールド値の上限がサラキの最大HP×20%に増加。
+30サラキが現在HPの30%を超えるダメージを受けた時、「魂の匣」を1つ消費してそのダメージを無効化する(クールタイム:4秒、発動回数:3回)。
+40必殺技の効果期間中、「遅れた苦痛」による直接の被ダメージからHP流失効果への変換率が50%になる。

専用家具:最果ての輝き

3/9必殺技「諸刃の呪術」発動時、味方英雄に行動阻害効果が付与されている場合、その味方の除去可能な行動阻害効果をすべて除去する(各味方英雄ごとに最大3回まで)。
9/9スキル「全面保護」発動時、ターゲットのすべての遅延反映ダメージを無効化する。

特徴

【ゲーム内説明】
ババリア部族のサポート英雄。
戦闘開始時に「不毛の焦土」を展開し、味方を強化すると同時に、敵を弱体化させる。
さらに、味方が受けた直接ダメージの一部を先送りにすることができる。

セリフ集

登場時我らは同族に敬われ、同族に恐れられる存在。
移動時呪いの果てに、命の輝きを見つけ出してみせよう。
通常攻撃太古の棺に秘められた力だ。
スキル1大丈夫だ。お前はよくやった。
スキル2呪いは私の苦痛の源であり、力の源でもある。
スキル3この呪いを、お前にも分けてやろう!
必殺技お前たちの運命は、私が管理してやろう。
勝利時部族を守るのは、私の責務だ。
神話時我々は部族の守護者であり、奈落の底にある希望の光を探す者でもある。
旅館得たいの知れない力が私の体に烙印をつけ、みなは私を避ける。これが私の選びし守護と犠牲の道、私は呪いからの解放を探し求める者なり。お前が心置きなく前に進めるように、これを授けよう。

エンブレム

※未実装

 

ストーリー

(1)

『父親』に導かれて、シヴィは巨大な黒曜石でできている石碑の前へとやってきた。目の前にある石碑から、まるで本当の父親のような力強さと安心感が伝わる。シヴィが『父親』と認識しているこの男は、実の父親ではない。両親はずっと前に2つの氏族間の紛争と対立の中で亡くなっている。シヴィは同じ一族の孤児たちと一緒に、自由を求めて走る子羊たちのように、侵略者から逃げてきたのだ。最も才能がある呪われし者と呼ばれる『父親』がシヴィの手を引いていく。シヴィはなぜ後継者に選ばれたのか理解できないまま信者の広場を歩いた。シヴィは他の子どもたちより何ひとつ優れていることがないと思っている。だが、そんな彼にも『特別な名誉』が与えられたのだ。シヴィから見て呪われし者たちは、ババリア部族の中で最も不思議な集団という認識だった。彼らは控え目な服装で顔をローブで隠している。そして、いつも杖を手にしていて、ババリア部族の領地の最深部にある聖域に一族と離れて生活しているのだ。そうしているうちに、いつからか彼らの血筋は、呪われていると噂されるようになった。だが、『父親』はこの呪いをむしろ守護と呼んでいた。ふと……シヴィは何かに気づく。耳元でざわめく風の音の中に、悲痛な叫びがかすかに混ざっているような気がしたのだ。『父親』がゆっくりと振り返り、杖で地面をつく。鋭い地鳴り音がすると、杖の先端に付いている黒曜石の魔力が溢れ出し、目の前の石碑と共鳴した。しばらくすると地鳴りが終わり、聞こえていたはずの悲痛な叫びも消える。耳元では風が吹くだけだった……

「呪われし者になるには、まずこの場所のすべてを知る必要がある」


(2)

サラキがこの少年を後継者に選んだ理由は、ほかでもない。誰よりも忍耐強さが感じられたからだ。それは呪われし者になるために最も重要なことであり、この場所で自分自身を守ることができる唯一の力でもあった。ここは『巨顎の谷』の中心。呪われし者の居所であり、彼らの運命を束縛する牢獄でもある。サラキは杖を使って少年の手を取り、石碑の裏にある階段をゆっくりと降りていった。この地の底には、埋められた洞窟がある。そこにはすべての根源である『太古の棺』と呼ばれた謎の球体が眠っているのだ。その存在は、正確な年代を調べることができないほど、はるか遠い昔のものだ。記録の断片によると、それは広い宇宙の彼方からこの星を訪れ、炎を纏いながら空から落下し、古代の『巨顎の平原』を引き裂いた。その炎は連日連夜燃え盛り、消えるまで数日かかったと言われている。サラキは『太古の棺』から少年に視線を移した。『太古の棺』に畏怖の念を抱きながらも好奇心で目を輝かせている少年の表情に、サラキは思わず笑みを浮かべた。『太古の棺』は複雑な構造をしていて、見たことのない技術と様式で作られていた。その技術はババリア部族の長老でさえも、既知の歴史からたどることは難しいと言い、今日に至るまで解明されていない。『太古の棺』を封印する前に、洞窟を探索していたババリア部族たちは未知なる技術の結晶をひとつ、ひとつと持ち帰った。だが、それは禁忌だったようだ。『太古の棺』に向かった探索者たちはすぐに幻覚症状や衰弱症状に陥り、多くの者は救助が来る前に無残な死を遂げた。洞窟の奥で見つけた未知の生物の亡骸と同じように……。だが」、これは災いの始まりでしかなかった。これらが『太古の棺』の呪いだと認識した頃には、すでにババリア部族の間で呪いが広まっていたのだ。生き残った者たちは、呪いの拡散を止めるため、土石で『太古の棺』を埋め、特殊な黒曜石でできた巨大な石碑を地上に建てることで、その力と呪いを封印した。生き残った者たちはババリア部族を守るためこの場に残った。そして、石碑を守ると同時に『太古の棺』から得た知識を身につけることで、正体不明の呪いを制御しようと今もなお奮闘している。だがその呪いは、彼らの体と魂に染みつき、彼らの魔法にも影響を及ぼすもので、蝕みの力を持つようになってしまった。これが呪われし者の誕生である。


(3)

巡礼の道半ばでーー

シヴィは『父親』に手を引かれながら、守りの広場を訪れた。2~3人集まって雑談したりしている呪われし者の向こうには、ローブを身に纏っている子どもたちや、シヴィと同じように『父親』『母親』と一緒に巡礼している者もいる。年齢が近い子たちと目が合うと、嬉しさからか互いに無邪気な笑顔を見せるも、シヴィはすぐに視線を外した。この時、広場の端っこに一人ぼっちでぽつんと立っている。顔色の悪い少女を見つけたのだーー

シヴィたちが初めてこの地にやってきた時、彼らに食料を与え、大切に世話をしてくれたのがこの少女だった。彼女の顔を覆っているはずのフードがどこにも見当たらない。時折、大きな痛みを抑えるように、群衆を睨みつけながら独り言を呟いていた。だが、次の瞬間ーー

突然少女の顔が歪んで、訳のわからない言葉を口にしたのだ。少女の体は無数の黒い呪いに包まれ、足元の地面が黒く染まる。この苦しみから逃れようと激しくもがくが、少女の体は想像を絶する速さで衰弱していく。呪いによって命が焼き尽くされる寸前、少女は一瞬だけ理性を取り戻したーー

「見える……町が見える……」

だが、この言葉が最後の嘆きとなる。少女は完全に狂い堕ち、甲高い叫び声を上げながら暴れ出した。

「助けて!! 助けて!!!!! 誰も逃げられない!! 逃げることはできない!!!!!!!」

シヴィは『父親』の背後に隠れ、服にしがみついた。『父親』は黙ってシヴィの頭を軽く撫でる。周囲にいる呪われし者たちは慣れているのか、皆落ち着いていた。杖に嵌められている黒曜石が眩しい光を放つと、周囲の者たちが素早く発狂した少女を押さえ、どこかへと連れていった。まるで何事もなかったかのように広場は静まり返る。シヴィは少女の恐ろしい目つきが頭にこびりついて離れなかった。シヴィよりもいくつか年上の少女は、幼くして呪われし者となった。少女はこの場所の呪いを鎮め、遠くにいる一族を守ると言っていたのだ。シヴィたちの世話をしていた頃は、優しい笑顔が印象的だった。そんな少女が狂い堕ちる姿は、シヴィの心を大きく動かす要因となる。『父親』が言うには、呪われし者の呪いが発症する時、発狂や暴走などの症状がよく出るらしい。恐ろしい何かが体と脳を蝕み、自分の体を傷つけるようになるという。さらには、『太古の棺』から力と知恵の恩恵を受ける時、代償として突発的な呪いに襲われる苦しみと、知らず知らずのうちに耳元で聞こえる囁き声に耐えなければいけないと教えられる。話を聞いたシヴィは少し怖くなった。気を抜くと、奈落の底に落ちてしまう綱渡りをしているような気持ちになったのだった。


(4)

『太古の棺』が眠る地上で、呪いによって発狂する者はある町にたどり着く夢を見る。それは遥か遠くの見知らぬ町だった。夢の世界の一角には、青々とした木々、広々とした道路、独特で洗練された建物、昼間に煌く灯火、そして不思議なエネルギーや空を飛ぶ船……エスペリアの世界にはない景色だ。真新しさと繁栄している光景には、柔らかく降り注ぐ陽光と、穏やかで楽しげな笑い声が混ざり合い、この町を見たすべての者に憧れを抱かせていた。だが、その正体は凄まじい呪いで、呪われし者たちの悲惨な最期が近いという証拠なのだ。

「父上もあのようになってしまうのでしょうか?」

少年はサラキに尋ねた。彼らは今、巡礼の道の最終地点にいる。サラキは少年の頭を撫で、何も語らなかった。彼らは階段を上り、犠牲者の祠へと足を踏み入れた。そこには無数の蝋燭が灯され、木の檻の中には魂を入れる小さな匣がたくさん置かれていた。少年が継承の儀式を行ったあと、サラキは呪われし者のシンボルである犠牲の杖を渡し、木の檻の中にある魂の匣を彼の首に掛けた。それぞれの魂の匣には、宿命に屈しない呪われし者の魂が眠っていて、希望と力を象徴している。彼らは最後まで呪いに抗った。その命の光は希望の火種で、継承者へと受け継がれていくのだ。少年が魂の匣を大事そうに撫でているのを見て、サラキは自分がかつてシヴィと呼ばれていた少年だった頃のことを思い出した。巡礼の道を終えたあとーー

少年は発狂して呪われた少女のことと自己犠牲的な呪われし者たちのことがずっと頭から離れなかった。まだ別れが上手でないと感じた少年は、機会があればこの呪われし者たちを苦しみの淵から救ってあげたいと思っていた。少年が尊敬する『父親』が嬉しそうに魂の匣を少年の首に掛けたのは、何かを託したかったからだろう。『父親』は落ち着いた口調で語った。

「新しい名を授けよう。これからは忠誠心と誠実さがお前と共にある」


(5)

今、サラキは皆が夢見る町の入り口に立っている。最も才能がある呪われし者と呼ばれるサラキは、『父親』をはるかに超える力を持っていた。同時に、彼は呪われし者の中で最もその町に近い存在でもあった。サラキは大きく息を吸い込むと、両手を前に押し出して町の門を開けた。壮大な美しい光景は幻のように消え去り、巨大で不気味な影が上空に出現し彼を見下ろす。陽光は黒い霧となって町を完全に覆っていた。名状しがたい触手が霧から飛び出し、建物に絡みつく。笑い声は、四方八方から吹いてくる狂気の風に混じって、奇妙なつぶやきと化したーー

「なぜ我々が……我々が逃れられないのか……貴様らも我々のように、我々のようになるのだ……!」

未知の呪いがサラキの体を包み、悪臭を放つ風が彼の前進を阻止する。だが彼は呪われし者になった日に交わした約束を胸に、町に向かって力強い一歩を踏み出した。いくつの昼と夜を費やしたのだおる。サラキは呪いの先にある輝きを探し求めたーー

「我々はババリア部族の守護者であり、奈落の底にある希望の光を探す者でもある」

※未実装

ドリーのコーナー

痛みが波のように襲い来る時、サラキはいつも昔のことを思い出す。父と一緒に黒曜石の石碑を見に来たあの日も、砂が舞っていた。幼い頃の悲惨な思い出も、拷問のような苦痛と共に、彼の頭に侵入する。

あの頃の彼は、まだ「サラキ」ではなく、「シヴィ」と呼ばれていた。シヴィの平穏な子供時代は、侵略者の襲撃によって終止符を打たれた。両親は彼の目の前で殺され、人々の生活を助けていた炎も、暴走する獣のように建物とそこに住む人々を飲み込んだ。

「悲しい」という感覚が麻痺する中、シヴィは族長の最後の命令に従い、無感情に逃げ出した。

シヴィは生き残った仲間と共に、人のいない西の砂漠に入った。砂嵐と飢えに苛まれながら、彼らは本能にしがみつき、必死に生きようとした。シヴィは色んなものを食べた。しかし、彼らの周りにはやがて、黄砂しか見えなくなった。シヴィは最後の肉を最年少の子供に譲った。そして彼自身はついに力尽き、荒野に倒れた。

シヴィが再び目を覚ました時、見知らぬ少女が彼に、香ばしい肉のスープを与えていた。少女はシヴィに優しく笑いかけ、彼女の隣にいる男は腰をかがめ、シヴィのやせ衰えた手を掴んだ。

「これからは私のことを、『父さん』と呼べ」

と、男は言った。

こうやって、シヴィに父と家族が出来た。

「父」は、呪われし者の責務について説明した。汚染を鎮める石碑を守り、太古の棺の秘密を解き明かすことが、彼らの使命であり、運命でもあるのだ。しかし同時に、この汚染も呪われし者の体に侵入し、苦痛をもたらすという。シヴィはすぐに、優しくしてくれた少女が汚染に苦しむところを目にする。父は静かに、苦痛の叫びを上げる少女を見ているだけだった。その目には、強い意志が宿っていた。多分これが、父が言っていた「責務」や「運命」なんだろうと、シヴィは思った。彼は父から魂の匣を受け取り、繰り返される運命を変えてやろうと決意した。

こうやって、シヴィは「サラキ」になった。

男の子を見た瞬間、サラキは父と手をつなぎながら、黒曜石の石碑を見る幼い自分を思い出した。そして彼は男の子の手を取り、言葉を紡ぐ。

「これからは私が、君の『父さん』だ」

ランプの火は消えない。部族の安寧は、私たちの手で守り抜く。

専横装備の説明

はめ込まれた黒曜石から強大な力を放つこの杖は、呪われし者の自己犠牲の象徴とされており、彼らは黒曜石の力で守護者の石碑を維持し、太古の棺から漏れだす呪いを抑え込んでいる。

呪われし者がこの犠牲の杖を持つことで、恐ろしいほどの力を発揮する。

スキン

※未実装

ギャラリー

※特になし

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