呼称 | 曙光の守護者 |
CV | 鈴木亜理沙 |
※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 15.5 |
命中 | 1090.06 |
回避 | 269 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 34.4 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 21.68 |
物理耐性 | 78.64 |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 0 |
クリティカル耐性 | 56.58 |
洞察 | 35.68 |
根性 | 80.83 |
治療効果 | 14.26 |
治癒 | 0(8.33) |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 2.8 |
防御貫通 | 8.66 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 【パッシブ】 戦旗の加護により、ジャンヌ・ダルクの被ダメージが30%軽減され、敵からのノックバック効果が無効化される。 また、軽減された分のダメージ値がジャンヌ・ダルクの守護値に変換される。 守護値の上限はジャンヌ・ダルクの最大HP×100%を上限とする。 【アクティブ】 味方全体のすべてのデバフ状態(一部解除不可)を除去したうえで、対象のHPを守護値×100%回復する。 回復量はジャンヌ・ダルクの攻撃力×250%を下限値とする。 また、ジャンヌ・ダルク以外の味方英雄は、ジャンヌ・ダルクが必殺技を発動してから8秒間、攻撃力が12%上昇する。 この攻撃力上昇効果は重複不可であり、守護値は必殺技を発動するたびにリセットされる。 |
Lv.2 | ジャンヌ・ダルクが必殺技を発動してから8秒間、HPが毎秒持続的に最大HP×5%回復する。 |
Lv.3 | ジャンヌ・ダルク以外の味方英雄は、ジャンヌ・ダルクが必殺技を発動してから8秒間、攻撃力が20%上昇する。 |
Lv.1 | 戦闘開始時、ジャンヌ・ダルクは幻影の戦旗と共に前方に突撃し、範囲内のユニットに自身の攻撃力×100%のダメージを与える。 また、突撃スキル発動時に前方に敵が存在する場合、前方範囲内の敵に自身の攻撃力×200%のダメージを2回与え、さらにノックアウトさせる。 ジャンヌ・ダルクが必殺技以外の攻撃を仕掛けるたびに、自身と幻影の戦旗の後方にいる味方英雄のHPがジャンヌ・ダルクの攻撃力×70%回復する。 ジャンヌ・ダルクが戦旗を携えて後列にいる敵を攻撃すると、幻影の戦旗は敵の後列エリアにその後も存在し続ける。 |
Lv.2 | 突撃時、範囲内のユニットに攻撃力×110%のダメージを与える。 |
Lv.3 | 回復量がジャンヌ・ダルクの攻撃力×80%に増加する。 |
Lv.4 | 回復量がジャンヌ・ダルクの攻撃力×100%に増加する。 |
Lv.1 | 5秒間、自身と幻影の戦旗の後方にいる味方英雄にジャンヌ・ダルクの攻撃力×180%のシールドを付与する。 また、前方範囲内の敵にジャンヌ・ダルクの攻撃力×220%のダメージを3回与える。 |
Lv.2 | 前方範囲内にいる敵にジャンヌ・ダルクの攻撃力×240%のダメージを3回与える。 |
Lv.3 | シールド値がジャンヌ・ダルクの攻撃力×200%に上昇する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 幻影の戦旗の後方エリア内にいるすべての味方英雄は、ジャンヌ・ダルクからの回復効果を受けるたびに、8秒間自身の攻撃力と防御力が10%上昇する。 この効果は重複可能で、上昇値はジャンヌ・ダルクの対応する各ステータス×30%を上限とする。 |
Lv.1 | 幻影の戦旗の後方エリア内にいるすべての敵は、3秒ごとにジャンヌ・ダルクの攻撃力×140%のダメージを受ける。 また、敵ユニットがこのスキルによるダメージを3回受けると、その次にこのスキルによるダメージを受けた時に1.5秒間スタン状態になり、さらにスキルダメージがジャンヌ・ダルクの守護値×20%上昇する。 このダメージの上限は、ジャンヌ・ダルクの攻撃力×200%とする。 |
Lv.2 | スタン状態の持続時間が2.5秒に延長する。 |
Lv.3 | 幻影の戦旗の後方エリア内にいるすべての敵は、3秒ごとにジャンヌ・ダルクの攻撃力×180%のダメージを与える。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 敵ユニットがこのスキルによるダメージを2回受けるたびに、スタン状態になり、受けるスキルダメージも上昇する。 |
初期 | ジャンヌ・ダルクが幻影の戦旗を敵後列エリアに配置した後、味方英雄が受けるダメージが6%軽減され、軽減されたダメージはジャンヌ・ダルクの守護値に変換される。 |
+10 | ジャンヌ・ダルクが幻影の戦旗を敵後列エリアに配置した後、味方英雄が受けるダメージが12%軽減され、軽減されたダメージはジャンヌ・ダルクの守護値に変換される。 |
+20 | 戦闘開始から3秒間、ジャンヌ・ダルクのすべての被ダメージが無効化され、本来受けるはずだったダメージ値が守護値に変換される。 |
+30 | ジャンヌ・ダルクが幻影の戦旗を敵後列エリアに配置した後、味方英雄が受けるダメージが16%軽減され、軽減されたダメージはジャンヌ・ダルクの守護値に変換される。 |
+40 | ジャンヌ・ダルクが幻影の戦旗を敵後列エリアに配置した後、味方英雄が受けるダメージが32%軽減され、軽減されたダメージはジャンヌ・ダルクの守護値に変換される。 |
3/9 | ジャンヌ・ダルクが初めて敵後列に到達した際、SP消費なしで必殺技を1回発動できる。 |
9/9 | ジャンヌ・ダルクが必殺技を発動した際、守護値が完全にリセットされるのではなく、50%まで減少するようになる。 |
【ゲーム内説明】 ボイドビジターのサポート英雄。 戦旗を掲げて敵陣に突進し、戦旗の後ろにいる味方全てにバフ効果を付与する。 |
登場時 | 私の使命?無論忘れるわけはない! |
移動時 | もとの世界に戻る方法はあるのだろうか…… |
通常攻撃 | 迎え撃て! |
スキル1 | —— |
スキル2 | —— |
スキル3 | —— |
必殺技 | ここは絶対に守りきる! |
勝利時 | 祖国に栄光あれ! |
神話時 | みんなを守りたい。故郷の仲間たち、エスペリアの仲間たちを守りたいんだ…… |
旅館 | 気にしないで、ちょっとしたエスペリアへの感謝だから |
※未実装
広場では……燃え盛る炎がジャンヌ・ダルクを包み込んでいる。彼女は意識を失う前に、幼い頃に住んでいた場所を思い浮かべた。
ーージャンヌ・ダルクは、戦火に巻き込まれた故郷を救うべく立ち上がった。そしてわずか数年で、片田舎の農村の娘から救国の英雄へと変わったのだった。彼女のおかげで、王太子は王位に就くことができた。戴冠後、王は次々と領土を奪還し、100年にわたった戦争を終結させる。
だが彼女は、国の勝利を目にすることはなかった。ジャンヌ・ダルクは戦争が終わる前に捕らえられ、異端者の烙印を押される。そして、異端審問で死刑判決を受け、炎に焼かれてしまったのだ。まさか後世で無罪となり、人々に讃えられ英雄化されているなど、彼女は知る由もない。
ーー故郷を思い出しながら、ジャンヌ・ダルクは炎に焼かれ、灰となって消えていく……はずだった。
目を覚ましたのだ。あたりを見渡すと、見知らぬ景色が広がっている。先程まで彼女を囲んでいた民衆の姿はなく、のどかな田舎道に素朴な家が並んでいた。
(これは奇跡なのか?)
そう思った直後、やんちゃな子どもたちがぶつかってきた。驚き振り返ると、近くの家の窓から顔を出した若い母親が、彼女に謝っている。すると、ぶつかってきた子どもたちも、足をとめてジャンヌ・ダルクを見上げて、おずおずと謝る。その姿に思わず笑ってしまった彼女は、手を伸ばして優しく子どもたちの頭を撫でた。駆け出していく子どもたちの後ろ姿を眺めながら、見知らぬ世界へとやってきてしまった。自身のことを考え始めた。今まで国を救うために戦ってきたため、平和な風景を前にすると、自身がどうすべきかわからなくなる。彼女はあてもなく町を歩いた。すると、小さな聖堂が見えてきた。きっと彼女が信じている神とは異なるはず……。しばらく入ることをためらっていたが、ジャンヌ・ダルクは聖堂の名かに入り、修道士たちの祈りを聞いた。どうやら、ここエスペリアという場所では、デューラという女神を祀っているようだ。
(ここの女神は、異邦人である私にも加護を与えてくれるのだろうか……)
聖堂の中にある像を見上げる。女神に祈りを捧げなかったせいなのか、彼女は聖なる光の存在を感じることはできなかった。
平和な町は、ジャンヌ・ダルクを受け入れてくれた。エスペリアでは、彼女のようにほかの宇宙からやってきた異世界の者を『ボイドビジター』と呼ぶらしい。
ジャンヌ・ダルクは町の人々と同じように、普通の19歳の人間として働き、生活していったのだった。持っていた剣を敵に奪い取られてしまい、残念な気持ちになったが、この町では剣よりも農具のほうがずっと役立っているため、その気持ちはいつの間にか消えていた。ただ時折、厩舎を通り過ぎる時に、聞き慣れた馬の嘶きが聞こえたり、鍛冶屋を通り過ぎる時に、ハンマーで鉄を叩く音が聞こえたりすると、その日の夜は戦場で激戦を繰り広げる夢を見るのだった。
(私の故郷は今、どうなっているのだろうか? 国は勝利したのだろうか?)
夢を見るたびに故郷に思いを馳せるが、異なる世界に来てしまっては何もすることができない。しばらくして、ジャンヌ・ダルクは考えても仕方のないことだと頭の隅に追いやることにした。
蒸し暑い夏の夕暮れ時ーー
ジャンヌ・ダルクは、バルコニーに干してあった鈴口オーキッドを籠に入れていた。この花でお茶を淹れると、とても美味しく気に入っている。何よりも故郷で咲いていたアイリスに似ていることから、ジャンヌ・ダルクはこの花を好んでいた。そんな時、遠くの方でロバの鈴の音が激しく鳴っているのが聞こえた。音がする方を見ると、数人の行商人が町に駆け込んできて、カタストロフがこちらに向かっていると大声で叫んでいたのだ。ロバの背に乗っている行商人たちは、体中、血と泥まみれだった。通常なら、商売道具を乗せた荷車を引いているが、命を守るためどこかに置いてきたのだろう。荷車はなかった。ロバたちもパニックに陥り、主人である行商人たちを振り落として、一目散に逃げていく。ジャンヌ・ダルクが呆気にとられていると、神父が聖堂から若い修道士たちを連れて、傷ついた行商人たちの手当をしたり、安全な場所に運んだりした。そして次の瞬間、町の中心の広場にある大きな鐘が鳴り響いたのだ。鐘の音を聞いた町の人々たちは、みな松明を持って通りに出る。誰もが勇ましい顔をしていた。老人が子どもたちに家に入るよう叫ぶと、神父は戦うために聖なる光を呼び寄せる祈りを唱え始めた。多くの若者たちは手に斧や鎌、鍬などの農具を持って立ち上がる。戦闘訓練をあまり受けていないように見えるが、カタストロフの襲撃の危機に直面したのは初めてではない様子だった。平和そうに見えていたこの町も、実はカタストロフたちの魔の手に脅かされていたのだ。ジャンヌ・ダルクは、ためらうことなく若者たちの列に合流して、町の入り口へと向かっていった。
人混みの中で、あまり滑らかではないロングソードを手に取る。慣れない感触に最初は戸惑っていたが、ジャンヌ・ダルクはこれまで数え切れない戦いに参戦してきたのだ。どんな剣であろうとも、戦える。彼女は戦い方を忘れてはいなかった。ふと周囲を見渡すと、懐かしさを感じた。住民たちの敵に向かう顔つきが、かつての仲間たちと同じだったのだ。彼らは戦う前に、お互い故郷のことを語り合っていた。広大な麦畑の話や、のんびりした羊の話、オリーブの瓶漬けの話、松の屋根に柔らかく降る雪の話、岩の砥石がきしむ話など……だが、いざ戦いが始まると、迷わず戦場へ赴くのだ。彼らのことを思い出し、ジャンヌ・ダルクはわずかに微笑む。そして、剣を構えてカタストロフに突進していった。
カタストロフとの戦いは今回が初めてだったが、国を救おうとする信念は変わらなかった。それが故郷であれ、今いるエスペリアであれ……
数日後ーー
ジャンヌ・ダルクは王都に向かった。神父の話によると、王都に行けば他の『ボイドビジター』と会うことができるらしい。彼らに会えば、空間の裂け目についていろいろと話が聞けるかもしれない。彼女は国のために戦うという使命を忘れてはいなかった。だが国へ戻る前に、やるべきことがある。ジャンヌ・ダルクはエスペリアのために戦うと決意したのだったーー
※未実装
※未実装
もともとの戦旗は時空を超えてくる以前からすでに失われており、現在の戦旗はエスペリアに到着したあと、カタストロフと対抗するために新たに作られたものである。
ブライト聖堂の加護を受けており、旗の面には故郷のアイリスが描かれている。
※未実装
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