呼称 | ババリア大酋長 |
種族 | ファルコン族 |
身長 | 190㎝ |
趣味 | ・知識の探求 ・よく考えること |
好きなもの | ・絶えない探求心 ・ババリア部族の統一 ・蛇の燻製 |
嫌いなもの | ・野蛮なもの ・侵略 |
現在地 | 酋長峰 |
現在の身分 | ババリア部族の大酋長 |
関連人物 | 【友人】![]() 【部下】 ![]() ![]() |
CV | 山根雅史 |
誕生月 | 6月 |
※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
クリティカル率 | 77.7 |
命中 | 0 |
回避 | 936.35 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 46.6 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 57.8 |
物理耐性 | 30.53 |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 39.19 |
クリティカル耐性 | 26.6 |
洞察 | 0 |
根性 | 21.34 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 14.8 |
防御貫通 | 0 |
魔法貫通 | 10.81 |
熟知 | 0 |
受け流し | 15.14 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 敵陣営に5秒継続する砂嵐の渦巻きを召喚し、持続的に範囲内の敵を中央に引きずり込み、毎秒攻撃力×70%のダメージを与える。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×75%に増加。 |
Lv.3 | ダメージが攻撃力×80%に増加。 |
Lv.1 | 敵の頭上に岩石を召喚し落下させ、攻撃力×160%の範囲ダメージを与える。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×170%に増加。 |
Lv.3 | ダメージが攻撃力×180%に増加。 |
Lv.4 | ダメージが攻撃力×185%に増加。 |
Lv.1 | 戦場を12秒間「砂嵐」の天候に変化させる。 この天候下では全ての敵の命中が100減少し、速度が25減速する。 |
Lv.2 | 「砂嵐」の天候下では、敵がスケーリアスから受けるダメージが20%増加。 |
Lv.3 | 持続時間が15秒に増加。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 敵は命中が120減少し、35の減速効果を受けるようになる。 |
Lv.1 | 戦闘中、味方全体のクリティカル率が毎秒0.5増加する。 最大で20まで増加。 |
Lv.2 | クリティカル率が最大で30まで増加。 |
Lv.3 | 毎秒増加するクリティカル率が0.8になる。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 クリティカル率が上限まで上がると、さらに攻撃力が10%増加する。 |
初期 | クリティカルヒット時、岩石を敵の頭上に召喚し攻撃力×50%の範囲ダメージを与える。 このスキル自体のクリティカルヒットは含まれず、同じ敵には3秒に1回しか発動しない。 |
+10 | ダメージが攻撃力×70%に増加。 |
+20 | ダメージが攻撃力×90%に増加。 |
+30 | 「砂嵐」天候の間、1秒ごとに敵全体に、各敵の残りHP×2%の防御力無視ダメージを与える。 ダメージは最大でスケーリアスの攻撃力×50%まで。 |
+40 | 「砂嵐」天候の間、1秒ごとに敵全体に、各敵の残りHP×4%の防御力無視ダメージを与える。 ダメージは最大でスケーリアスの攻撃力×100%まで。 |
3/9 | 戦闘開始時、後列の上方と下方に配置された敵は流砂に飲み込まれ、それぞれ後列中央に一定距離引きずられる。 |
9/9 | 「砂嵐」天候時、味方の順風移動速度が150%増加し、敵の逆風移動速度が75%減少する。 |
【ゲーム内説明】 ババリア部族のメイジ英雄。 スキルによって敵を1箇所に集めることができる。 |
【ゲーム内攻略】 スケーリアスの必殺技は、敵を引き寄せる効果を持つサンドストームを発生させることができる。 また、家具スキルによって後列の敵を後列中央に引き寄せることもできる。 『おすすめキャラ』 ![]() エルロンは魔法で気流を操り、敵を目の前に集めることができるため、スケーリアスのサンドストームと組み合わせて敵を一カ所に集めた後、壊滅的な一撃を与えるなどの戦術を活用できる。 『その他おすすめキャラ』 ![]() ![]() ![]() |
登場時 | 砂嵐と共に舞い散るが良い |
移動時 | 塵は風に流される以外、何もできない |
通常攻撃 | 塵のように歴史から消え去れ。 |
スキル1 | 狂風に巻き込まれるがいい! |
スキル2 | サンドストーム! |
スキル3 | —— |
必殺技 | 流砂で君を弔おう |
勝利時 | 命とは一握りの砂に過ぎない、いずれ風に消え去る定めだ |
神話時 | 知人と凡人の最大の区別は、知人は決して運命に流されることはしない事だ。 |
旅館 | どの種族、どの勢力から来ようと、ここにくればみんな安息の一時を過ごすことが出来る。(それだけじゃなく、この旅館はかなり歴史ある所なのです!)そうか、それは興味深いな。ありがとう、これは私個人からのお礼だ。 |
※未実装
ババリア部族の大酋長であるスケーリアスは、叡智で威厳があり一族から慕われている。以前の彼からは想像もできないほどにーー
ババリア部族がまだ種族間で争っていた時代……。ファルコンの一族は、勇ましく、戦闘力がとても高かったため、大多数の種族から恐れられていた。そのことに味をしめたファルコン族は、限られた資源をより多く自分たちのものにするために、他の種族と争っては略奪を繰り返していたのだ。
スケーリアスはそんな一族とは違い、幼い頃から戦いや狩りを好まず、探求と瞑想に時間を費やしていた。だが、一族の者からしてみれば、探求や瞑想など、ただの軟弱な怠け者が、戦わない言い訳にしているだけだと、まるで理解を示さなかった。そのため、いつも他人が食べ残したものしか与えられず、住む場所も集落で一番みすぼらしいテントだった。それでもスケーリアスは、探求と瞑想をやめなかった……。
スケーリアスが成人する年、本来であれば一族総出で成人の儀式を挙げるはずだが、誰もやろうとしなかったのだった……。だがスケーリアスは、まったく気にしていなかった。そんな形だけの儀式よりも、もっと心惹かれるものがあったのだ。他人には見えない、力よりもさらに大いなるもの……。知恵の力だ。ただ、今のような未開の集落で、これ以上の解明には限界があった。いくら探求を進めても、この一族にこのまま残れば、周囲の圧力によって、いずれは戦士にさせられるからだ。スケーリアスは、外の世界でもっと多くの知恵を学ぶため、一族から離れることを決意する。
彼は族長へ報告と同時に、この一族の未来も告げたのだった。
「このまま争いを続けていけば、やがて一族は疲弊し、他の種族から憎しみを買い、いつかは滅びの道をたどるに違いない」
親切心で伝えたつもりだったが、族長の怒りを買い、身ぐるみを剝がされて集落から追い出されてしまったのだった。
一文無しとなったスケーリアスは、果てしない砂漠の中へと消えていった……。
それからというもの、この一族では、いなくなったスケーリアスの名を口にする者はいなかったという。
こうしてスケーリアスの名前がファルコン族の記憶から忘れ去られようとしていた頃ーー
彼の予言通り、一族は破滅の時を迎えようとしていた。ファルコン族に迫害された複数の種族が力を合わせて集落に攻め入ったのである。戦いが得意だった一族だったが、多勢に無勢。なすすべもなく、ただ崩れていく……。
だがその時ーー
なんとスケーリアスが、強大な軍隊を連れて集落に戻ってきたのだ。そして、集落を包囲していた敵軍を打ち破り、一族を滅亡の危機から救い出したのである。スケーリアス率いる軍隊は、ババリア大酋長に忠誠を誓う『ブラッドガード』の旗を掲げていた。
戦いや狩りを好まなかったただの軟弱な怠け者と言われていた男が、こんなにも成長した姿で集落に戻ってくるとは誰が思うだろうか。今のスケーリアスは以前とは違い、知恵と威厳のオーラが立ち込めている。
彼は今までいったい、どこで何をしていたのか。どうやって『ブラッドガード』を従えることができたのか。なぜここに戻ってきたのか……。ファルコン族の者にはわからなかった。
その後ーー
言うまでもなくスケーリアスはファルコン族の族長に選ばれたのだった。これでファルコン族はババリア部族の中で最強の種族になれる。そう一族の者が思ったのも束の間、スケーリアスは驚きの行動に出たのだ。かつて一族が奪った土地をすべてその種族に返すと言い、和解しようとしたのである。
先代の大酋長が何者かに暗殺されて以来、ババリア部族は分裂し、内部争いが絶えなかった。スケーリアスはずっとこの無意味な争いを止めたかったのだ。彼はババリア部族の大酋長代理として、各種族の族長を集めた。ババリア部族の未来のために……
土地の奪い合いなど、今のスケーリアスにとって重要ではなかった。彼がしようとしているのは、ババリア部族の統一だ。ひとつのトーテムの下で、すべての部族が再び団結することを願い、今日もまた探求と瞑想に時間を費やすのだったーー
「知恵ある者は決して、運命に流されることはしない」
※未実装
古き民謡では今でもババリアたちの揺れ動いた歴史が伝われている。部族の林立、そして度重なる内乱の数々。そんな彼らも、新たな大酋長——スケーリアスが現れたおかげで、ようやく長年続いた内乱が終わりを見せた。
まだファルコン族の一員だった少年時代のスケーリアスは、その時から好戦的な一族の未来を憂いでいた。現状が長く続くことはない。いつか必ず挫折すると……戦闘よりも知識の方が確固たる地位をもたらしてくれると、彼は思っていたのだ。そのため、スケーリアスは多くの時間を知識への探求と瞑想に充てた。しかし、そのような行動がもたらしたのは、同族からの蔑視だった。そうして、成人したスケーリアスは己の探求心の赴くままに、すぐに集落の外に広がるより広大なババリアの領地を目指すようになったのだ。
当時のババリア部族では、相変わらず族人同士での領土争いが行われていたが、スケーリアスはババリアの領地をくまなく巡ると決めていた。生気に満ちた豊穣のオアシスにたどり着き、貴重な水資源のために族人たちが互いに戦っている光景を目にしたこともある。残忍な殺戮が繰り返される、コロシアムでの弱肉強食のルールも己自身で体験した。そして、定住地を持たない遊牧民と放浪生活をしたこともある。長きにわたる旅の中で、スケーリアスは絶えず行われる戦いにより、無情にも破滅を迎える民の姿を目にし、彼らの揺るぎない強さも目の当たりにした。ババリアの大地の広大さと美しさを知ったのだ。それゆえに、何度もかつての平和が脳裏をよぎる。そうして、スケーリアスは平和な国を再建するとひっそりと心に決めた。彼は数々の地を遊説しながら渡り歩き、少しずつだが砂漠の偵察兵団を築くことができた。そして、偵察兵たちの報告を元に幾度となく事前に民を移動させ、戦乱を回避したのだ。こうした努力によりスケーリアスはブラッドガードのトップに立つことができ、衰退寸前だったファルコン族を率いるようになってからすぐさま占領していた土地をすべて返還した。また、対立していた部族とも和解したのだ。このすべての行動を見ていたほかの酋長たちも、次第に酋長としてのスケーリアスの手腕を認め始めたと言える。
しかし、長年力こそがすべてだという精神で生存してきたババリア部族にとって、新たな大酋長に相応しい一番の候補者として名が挙がったのは、負け知らずのババリアの戦神——アンサットだった。彼女は力で一族を従わせ、ババリア部族を統一しようとしたがその願いは叶わず、スケーリアスの軍が勢力を増すにつれ、誰もが両者の戦いは避けられないと思うようになった。だが、同じ目標を持つ二人は、部族の分裂がもたらす悲惨な結果を熟知している。それを避けるためには、皆が一丸となるしかないのだ。スケーリアスの隙の無い采配により、ババリア統一を阻もうとしていたブライト王国の陰謀が暴かれた時、外敵による逼迫した現状が明かされ、部族の酋長たちもようやく力を合わせて敵に立ち向かうことにした。こうして、ババリア部族の内部分裂はようやく終わり、新たな大酋長を迎えることができたのだ。
「私は己の知性でババリア部族を前進させ続ける」
このスタッフはババリア部族最高権力の象徴であり、歴代大酋長のみが持つことが許された。
全ババリア部族を一つにまとめる力を持っている。
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