フレイラ【森の春姫】

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基本情報

呼称春風の娘
種族百合の化身
外見年齢15歳
身長163㎝
趣味他人の役に立つこと
好きなもの生き生きとしたもの全般
嫌いなもの・カタストロフ
・役に立たない自分
故郷デューラのガーデン
現在地世界各地を巡っている
現在の身分春風の娘
関連人物【友人】
CV花澤香菜

データ

陣営セレスチアル          
タイプ智力型
職業メイジ
メインロール継続アタッカー

ステータス

※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。

※()内はPVPでのステータス

  • 神話☆5ランク
  • T4装備
  • 専用装備50
  • 家具9(ランク最大)
  • 刻印100(白星)
  • エルダーツリー最大、絆ボーナスあり
  • 神器・コレクションなし
  • 狩りモンなし
クリティカル率93.4           
命中0
回避924.36
魔法効力0
魔法抑制0
速度50(60)
自動回復0
魔法耐性50.7
物理耐性4.9
吸収力0
クリティカル増幅28.48
クリティカル耐性5.6
洞察0
根性3.5
治療効果18.92(25.59)
治癒0
攻撃速度0
クリティカル回避率1.5
防御貫通0
魔法貫通17.28
熟知0
受け流し0
腐食24.13
緩和0
ダメージ耐性0
シールド効果9.92
SP回復効率0

スキル

必殺技:花咲く季節

Lv.1敵が最も密集しているエリアに花畑を作り出し、範囲内の敵に攻撃力×200%の範囲ダメージを与える。
花畑は12秒間存在し、最大で1つの花畑しか存在できない。
持続時間内に花畑にいる敵は毎秒フレイラの攻撃力×40%に相当するHPが流失し、フレイラはそれと同等のHPを回復する。
Lv.2ダメージが攻撃力×220%に増加。
Lv.3ダメージが攻撃力×240%に増加。

スキル1:春の訪れ

Lv.1フレイラは始終戦場の上空を飛び、この間は攻撃を受けず、味方スキルの影響も受けない。
生きている味方がフレイラ一人のみの時、フレイラは地面に戻る。
空を飛んでいる間、フレイラは移動しながら花粉を撒き散らし、縦列の敵に攻撃力×110%の範囲ダメージを与える。
Lv.2ダメージが攻撃力×114%に増加。
Lv.3ダメージが攻撃力×118%に増加。
Lv.4ダメージが攻撃力×122%に増加。

スキル2:万物蘇生

Lv.1自分の現在HPの25%を消費して、最も味方に近づいている敵の水平方向に対して戦場を横切る小鳥を召喚する。
小鳥は経路上の全ての敵に消費したHPの55%のダメージを与える。
HPが60%よりも低い場合このスキルは使用できない。
Lv.2小鳥が敵にダメージを与える時、その敵の近くにいる味方に対して5秒継続するシールドを生成する。
このシールドは少なくともフレイラが消費したHPの65%を吸収する。
Lv.3ダメージが消費したHPの60%に増加。
Lv.4※解放には刻印レベル30が必要
小鳥が敵にダメージを与える時、その敵の近くにいる味方に対して5秒継続するシールドを生成する。
このシールドは少なくともフレイラが消費したHPの75%を吸収する。

スキル3:生命の律動【パッシブ】

Lv.1戦闘中、毎秒最大HPの0.6%を回復する。
戦場の召喚物以外のキャラクター(敵も含む)が累計でそのキャラクターの最大HPの10%を回復すると、フレイラもそのキャラクターの最大HPの3.5%を回復する。
Lv.2戦闘中、毎秒間最大HPの0.8%を回復する。
Lv.3戦闘中、毎秒間最大HPの1%を回復する。
Lv.4※解放には刻印レベル60が必要
戦闘中、毎秒間最大HPの1.2%を回復する。

専用装備:蘇生の風

初期スキル「万物蘇生」がクリティカルヒットすると、その敵は4秒間20ポイントの減速効果を受ける。
+10スキル「万物蘇生」がクリティカルヒットすると、その敵は4秒間35ポイントの減速効果を受ける。
+20自身の残りHPが90%以上の時、スキル「万物蘇生」のクールダウンスピードが250%上昇する。
+30スキル「万物蘇生」がクリティカルヒットすると、その敵は5秒間50ポイントの減速効果を受ける。
+40スキル「万物蘇生」がクリティカルヒットすると、その敵は5秒間65ポイントの減速効果を受ける。

専用家具:花の香り

3/9必殺技「花咲く季節」の影響範囲内にいる敵は12ポイントの減速効果を受け、味方は6ポイントの急速効果を得る。
9/9必殺技「花咲く季節」の影響範囲内にいる敵は12ポイントの減速効果を受け、味方は24ポイントの急速効果を得る。

特徴

【ゲーム内説明】
セレスチアルのメイジ英雄。
戦闘時に空を飛ぶため攻撃を受けず、SP回復能力のある友軍とのコンビネーションを得意とする。

セリフ集

登場時あぅ~いま何時…ふぁっ!?…また寝坊なのですぅ
移動時この箒はね!「ツボミン」!お空も飛べるし、歌だって歌えるの!
通常攻撃とぉ~ぶよぉぉ!
スキル1まわるぅ、まわるぅ、飛びまわるぅ~チョウチョさんと一緒にお花見~
スキル2フレイラはやればできる子なんだよ
スキル3——
必殺技お花、お花、咲きまくれ~♪
勝利時フレイラは役立つ神様なんだからね
神話時野原いっぱいに花を咲かせることは、フレイラにしかできないことだよ。
旅館ここを春の色で飾ってあげる~

エンブレム

※未実装

 

ストーリー

「季節を忘れた草花で、大地を埋め尽くし世界に豊穣の恩恵を与える。これはフレイラだけができることです」

吟遊詩人アンジェロが作った『エスペリアの4つの季節の賛美歌』にはこう書いてあったーー

フレイラの生まれた年は、それはそれはとても寒かったという。冬の戦乙女の怒りによって大寒波が引き起こされ、エスペリア大陸全土が凍てつく氷で包まれたのだ……。誰も抗うことができず、大地は氷で覆い尽くされ枯れ果ててしまった。野生のユリの蕾をひとつだけ残して……。

厳しい冬の終わりを祈り、再び春の訪れを願うと、最後に残されたユリのつぼみが花を咲かせた。そして、その花からフレイラが生まれたのだったーー

新緑のような淡い緑色の瞳、その瞳と同じ色をした髪の可愛らしい女の子。彼女がすくすくと育つにつれ、大地は命を吹き返していく。畑や山の木々が以前のように緑に覆われ、春が訪れたのだった。

しかし、フレイラは他の神々と比べると少しズレた言動をすることが多く、異端児扱いされていた。それに加えて、悪魔を倒す力もなければ、神器や聖具を作り出すこともできなかったのだ。

「う~ん。お花を咲かせることはできるんだけどなぁ……」

「あっ、そっかぁ! 神様じゃなくて、きっと庭師になるのがいいのかも」

フレイラのそばにいた2羽の鳥たちは、彼女の杖に止まり、ついため息をついてしまう。

「庭師になりたいとしても、デューラの中庭はあなたが世話をする必要はないからね」

「ねえ、他の神様たちの手伝いでもしてみたら?」

きっと何を馬鹿げたことを言っているのだろうと思っているに違いない。しかし、フレイラは良くも悪くも明るくポジティブで……。

「そうだね、やってみよう!」

2羽の鳥たちのアドバイスに、フレイラは元気いっぱいに答えたのだった。

それからーー

フレイラは尊敬している神々を熱心に観察しては模倣し始めた。しかし、悪魔を倒しに行く時だけ、震えながらひっそりと隠れて後をついてく。神々が勇敢に戦っている間、その激しさに怖くなり、彼女は足がすくんでなにもできなかったのだった。

戦いの神の手伝いは自分にはできないとさとったフレイラは、ものづくりをしている職人の神に付き始める。しかし、神が精魂込めて作った巨大な鐘をなんと壊してしまって……。

そんなことが続き、フレイラが他の神々の手伝いをしようとしても、ことごとく断られてしまうようになる。フレイラはどんなに断られても、めげずに力になろうと努力をするが、すればするほど空回り上手くいかなかった。

「わたしは無価値な神なのね……」

何もできない自分が恥ずかしい、役立たずだとふさぎ込んでしまったフレイラは、悲しみの渦に飲まれていく。そして、涙を流しながら杖に乗ってどこかへ飛び立ってしまったのだった。

どれだけの月日が経ったのだろうか……。フレイラは自分を失い、さまよい続けていると、まるで戦火に巻き込まれたかのような、灰色に包まれた村を見て思わず息を呑んでしまう。大地が氷に包まれる前は、かまどの煙が上がり家々から笑い声が聞こえる、平和な村だったと聞いていたのだ。生気を失った人々が行き交う中、ボロボロの服を着た老人が悲しみの表情を浮かべながら、ポツリポツリと話し始めた……。畑が凍り、作物も育たず、貧しい村人は飢えに苦しんだという。そして、国中で食物を奪い合うようになった。国中だけにとどまらず、国の食物を奪い尽くした人々は、隣国にまで手を出し戦争へと発展してしまったのだ。国境に近いこの村は戦火に巻き込まれ、家も何もかも失ったのだという。

ふと、空腹で泣く赤ん坊の声が聞こえてきて……

「ふさぎ込んでる場合じゃない!」

フレイラは、冷え切った心に火が灯り、自分にもできることがあると奮起したのだった。悪魔に怯え、神器も作れず、異端児扱いされてきたフレイラができること……。

それはーー

『花を咲かせること』

フレイラが鳥のさえずりのような澄んだ声で祈りを捧げた瞬間、空から雷鳴が鳴り響き、暖かい雨が降り注いだのだった。そして、凍った大地の氷を溶かし……。潤った土からは、草木や花が芽吹き大地を緑豊かにしていったのだ。春が訪れた村を見た人々は、涙を浮かべながら喜んでいた。

フレイラは人々に希望の光を与えるため、今日もなお歌い続けている。

※未実装

ドリーのコーナー

寝坊助でドジっ子、そしてちょっぴり卑屈な性格のフレイラ。彼女は自分が役に立たない神であると想っていた。彼女はカタストロフを恐れ、他の戦士のようにそれらと戦うことができなかった。それに他の神のように何かを創造できるほど賢くもないと思っていた。自分は草を成長させ、花を咲かせること以外、何もできないと思っていた。

これまで長い間、フレイラは自分が役立たずの神ではないことを証明するため、必死に頑張ってきたが、いつも逆効果で物事をもっと悪化させてしまった。その都度周りからは励まされたが、その励ましはより一層フレイラを悲しい気持ちにさせた。フレイラはいつも盲目的に人の後を追い、真似をしてきたが、自分の苦手なことをすると、しばしばそれを台無しにしてしまった。そんな日々が続くある日のこと、彼女は戦争と冬の寒さで荒廃したとある村にやってきた。

フレイラは村人の飢えを凌いだり、壊れた家を建て直すことはできなかったが、彼女は万物を蘇らせる力を持っていた。彼女は村に草木を茂らせ、花を咲かせることで、村人たちに生きる希望を与えた。肉体的にも精神的にもボロボロになっても、希望を持つことで全てを再建できる。

専用装備の説明

特殊な木の枝で作られた魔法のほうき。

非常に早く空を飛び回るだけでなく、飛ぶ時その尾部から美しい花びらを放ち、風の摩擦により鈴のようなきれいな音色を奏でる。

スキン

スイートダンス

ギャラリー

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