プリニー【迅影の竜】

基本情報

呼称	迅影の竜
CV	島田愛野

データ

陣営	竜族
タイプ	敏捷型
職業	レンジャー
メインロール	継続アタッカー

ステータス

※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。

※（）内はPVPでのステータス

• 神話☆5ランク
• T4装備
• 専用装備50
• 家具9（ランク最大）
• 刻印100（白星）
• エルダーツリー最大、絆ボーナスあり
• 神器・コレクションなし
• 狩りモンなし

クリティカル率	80.3
命中	1000.46
回避	1134
魔法効力	0
魔法抑制	0
速度	0
自動回復	0
魔法耐性	6.84
物理耐性	25.56
吸収力	0
クリティカル増幅	12
クリティカル耐性	3.5
洞察	54.18
根性	67.1
治療効果	0
治癒	0
攻撃速度	9.32
クリティカル回避率	1.5
防御貫通	27.62（33.7）
魔法貫通	0
熟知	0
受け流し	23.47
腐食	0
緩和	0
ダメージ耐性	0
シールド効果	0
SP回復効率	0

スキル

必殺技：ドラゴン疾駆

Lv.1	【アクティブ】 「ドラゴンの威厳」状態になり、7秒の間、攻撃力が35％、速度が20増加する（解除不可）。 SPが最も高い敵英雄の近くまで瞬間移動し、ターゲットに攻撃力×300%のダメージを複数回与え、ターゲットをノックアウトし、短時間の間、スタン効果を付与する。 スキル発動中、自身は無敵状態になり、選択不可になる。 【パッシブ】 敵をノックアウトした時、敵は「空中状態」になり、「空中状態」の敵は他の英雄に再度ノックアウトされない。 必殺技発動後の3秒間、必殺技が発動できなくなる（スキル「接化カウンター」による必殺技発動は可能）。
Lv.2	ダメージを受けた敵はSPを消耗し、以後6秒間はSPを獲得できない。
Lv.3	戦闘開始時、プリニーはSPを消費せずに必殺技を一度発動できる。

スキル1：たゆまぬ蓄積【パッシブ】

Lv.1	必殺技を発動するたびに、プリニーの速度が2増加する（永続効果、最大で20まで重複可能）。
Lv.2	必殺技を発動するたびに、プリニーの速度が3増加する（永続効果、最大で30まで重複可能）。
Lv.3	「ドラゴンの威厳」状態のプリニーは、毎秒追加でSPを50回復する。
Lv.4	「ドラゴンの威厳」状態のプリニーが敵を撃破すると、「ドラゴンの威厳」状態の持続時間が5秒増加する。

スキル2：接化カウンター

Lv.1	近くの敵英雄からのダメージまたはHP流失効果を受けた時、そのダメージまたはHP流失効果を無効化し、その敵に攻撃力×200%のダメージを与える（11秒ごとに1回まで発動可能）。 このスキルはターゲットをノックアウトし、短時間の間、スタン効果を付与する。 スキル発動中、自身は無敵状態になり、選択不可になる。
Lv.2	ダメージが攻撃力×300%に増加する。
Lv.3	この効果は8秒ごとに最大1回まで発動可能。
Lv.4	※解放には刻印レベル30が必要 このスキルが命中した英雄は12秒間、プリニーに与えるダメージが80%減少する（重複不可）。

スキル3：驟雨の疾攻

Lv.1	【パッシブ】 必殺技で敵をノックアウトすると、連携スキル「驟雨の疾攻」が発動する。 【パッシブ】 スキル「接化カウンター」でノックアウトし、現在のSPが30％未満でない場合、必殺技を発動し、すべてのSPを消費して元の必殺技の一定割合（最低40％以上）のダメージを与える。 その後、連携スキル「驟雨の疾攻」が発動する。 連携スキル「驟雨の疾攻」を発動すると、プリニーの攻撃力×150%のダメージを複数回与え、敵をノックダウンし、攻撃力×350%のダメージを与えて4秒間のスタン効果を付与する。 スキル発動中、プリニーはターゲットにされない無敵状態になる。
Lv.2	複数回のダメージが攻撃力×200%まで増加する。
Lv.3	スキル発動時の必殺技の威力がさらに50%増加する。
Lv.4	※解放には刻印レベル60が必要 スキル「驟雨の疾攻」で敵にダメージを与えた時、追加で攻撃力×250%の竜言ダメージが発生する。

専用装備：ストームチェーン

初期	プリニーがノックアウト状態のターゲットに与えた25％のダメージが自身のHPに転換される。
+10	プリニーがノックアウト状態のターゲットに与えた35％のダメージが自身のHPに転換される。
+20	プリニーがターゲットをノックアウトできなかった場合、SPが50回復する（通常攻撃は対象外）。
+30	プリニーがターゲットをノックアウトできなかった場合、SPが100回復する（通常攻撃は対象外）。
+40	プリニーが敵をノックアウトするたびに、敵の防御力を9秒間、45%奪う（重複不可）。

専用家具：竜族の武芸

3/9	プリニーの速度が自身の行動により1増加するたびに、自身の洞察が2増加する（永続効果、最大で40まで）。
9/9	プリニーが敵をノックアウトすると7秒間、防御貫通を20獲得し、竜言ダメージが追加で60%増加する（重複不可）。

特徴

【ゲーム内説明】 竜族のレンジャー英雄。 ターゲットを空中に打ち上げ、華麗な連携スキルで攻撃することができる。

セリフ集

登場時	目標捕捉。任務を執行する。
移動時	無駄な抵抗はやめろ。お前はもう逃げられない。
通常攻撃	お前の命はここまでだ。
スキル1	—
スキル2	—
スキル3	—
必殺技	竜族のためなら、どんな敵でも打ち砕いてみせる！
勝利時	勝負はついた。敗者の返り血を浴びるのは御免だ。
神話時	私に近づくとは、度胸があるな。
旅館	凡人が竜族からプレゼントをもらえることはほとんどないが、例を挙げてやろう。

エンブレム

ストーリー

バン！　廃棄された貨物倉庫の壊れた扉が乱暴に蹴破られ、屈強な4人のババリアの男たちが突入した。

「プリニー、ここに隠れてるのは分かってるぞ」

リーダーの男は大声で叫ぶと同時に、地面の血痕にも目を走らせ、不気味な笑みを浮かべた。

「懲りずに追いかけてくるとはな、胴元よ。足音からして、他に独眼とカカト、ヤケドがいるのか？」

プリニーの声が貨物倉庫の奥から聞こえてくる。

胴元はカカトに目くばせし、カカトを抜き足差し足で先に進ませ、彼は残りの2人と共に、ゆっくり貨物倉庫の中へ入っていった。

「長いこと一緒に仕事をしたが、聞いたことがなかったな。プリニー、なぜ流浪の地へ来たのだ？」

胴元は首を伸ばして、空気のにおいを嗅いだ。

「何だ、ここのルールは英雄に出身を聞かないんじゃないのか？」

プリニーは飄々と答えた。胴元はある方向に指を向ける。独眼は、その方向に寄った。

「初めてお前を見た時のことを覚えているぞ。角をバカにされたことなんかで剣を抜いたな。カード仲間はお前が酒場から出られないほうに賭けたが、私は一目でお前の潜在能力に気づいた」

胴元とヤケドは進み続けた。他の2人の仲間は陰に隠れている。

「しかしあの頃、お前はカードテーブルでイカサマをする、ただの落ちぶれたブローカーにすぎなかった。今は打って変わって、この谷随一の大人物になり、多くの殺し屋がお前のところで働いている」

プリニーの声が再び向こうから聞こえてきた。胴元は驚いて足を止め、手を振ってヤケドをその場で待機させた。

「皆、お前に及ばないよ。今の私があるのは、すべてお前のおかげだ。お前の武術は確かに素晴らしいし、いつも邪魔者を片付けるのを助けてくれた。私たちは完璧なパートナーだ。いずれこの地を制覇できるだろう」

胴元は腐った穀物の後ろに隠れ、注意深く観察した。ヤケドだけが見えるところで、緊張した面持ちで周囲を見回している。

「完璧なパートナー？　グルになって悪事を働いてきただけでは？」

プリニーの声が聞こえてくる。突然、「ぎゃあ！」という絶叫が貨物倉庫の中に響いた。

胴元はまだ落ち着いていた。声を頼りに近くを探すと、カカトが朽ちた商品棚に押しつぶされ、絶望したように助けを求めていた。

胴元はカカトの視線から目をそらして、別の障害物の後ろに入り、辺りを見回しながら罵った。

「プリニー、最初から、お前が骨の髄まで傲慢なのが好きになれなかった。ここまで落ちぶれ、あんなに汚い仕事をしておいて、まだ高潔を気取っているのか。何様のつもりだ？」

「私がここに来たのは、高貴な同族の引き立て役になりたくなかったからだ。ここでは出身を気にする者がいない。誰でも自分の腕次第で名声を上げ、功績を立てられる。ここでしばらく夢中になっていたことは認めよう。危うく一線を超えるところだった」

プリニーの声は入り口の外から聞こえてきたようだった。胴元は眉をひそめてヤケドを呼び、入り口を見張らせた。彼は貨物の山の上に登り、ムッとして言った。

「一線だと？　それがお前の裏切った理由か？　お前の放ったガキ共がお前と接触したのを、私が知らないとでも？奴らは誰の手紙を持ってきた？　ロドリー、スケーリアス、誰がお前の新しい主だ？」

胴元はこの時、やっとカカトが暗い一角でぐったりと座っているのを見つけた。その胸には彼のナイフが刺さっている。

「新しい主？　ハハッ、私の主はずっと変わらない。私はシルヴィン長老の召集を受け、この黄砂の地へ潜入していたのだ。あの子たちが持ってきたのも長老の命令だ。お前は私の主などではない。先ほどの待ち伏せで、確かに私はいささか血を流した。それで、私を始末できると錯覚したのか？」

胴元はこの時、再びプリニーの声を聞いた。少し背筋が寒くなってきていた。

「チッ、厄介だな。しかしお前を始末するつもりはない」

胴元はわざと壁に向かって言った。彼の声は貨物倉庫の中で複雑にエコーする。

「この2日、私はお前の正体を苦労して調べた。実は、ある盲目の者がいるのだ。そいつはブードゥー神殿の経典を盗み見て、目をえぐり取られて捨てられたから、いつも面白いことを知っている。そいつに聞いたところ、ババリアが現れる以前に、長い角と鱗に覆われた種族があり、空飛ぶドラゴンに変身できたという」

胴元は岩壁に沿って、入り口に向かってゆっくりと後退する。

「ドラゴンがどのようなものかは知らん。だが帝国のコレクターや、錬金術師はお前たちのような珍しい種族を好むだろう。お前はきっと高値で売れるはずだ」

「ボス、後ろ！」

ヤケドが叫び声を上げた。プリニーの流星錘が胴元の後頭部をかすめていった。胴元はよろめき、貨物の山から転げ落ちた。もう一度這い上がったとき、彼はプリニーが妖怪のように、ヤケドの頭上の梁に着地するのが見えた。1本の鎖が彼女の手から静かに落ちて、ヤケドの首にしっかりと巻き付く。ヤケドは地上から吊り上げられて、足をばたつかせたり、もがいたり、ムダな抵抗をした。腐った梁がギシギシと鳴り、折れ曲がって変形し、貨物倉庫全体がグラグラ揺れた。

「私を売るだと？」

プリニーは貨物倉庫の入り口に立っていた。背後から砂漠の太陽が、彼女を黒い影のように映し出している。

ぞっとするような梁のきしむ音がますます激しくなる。胴元はほとんど理性を失っていた。彼は刀を振り回し、雄叫びを上げながらプリニーを攻撃した。

「そうだ！お前を柱に縛り付け、オークションにかける。入札者たちにお前の曲がった角や奇怪な鱗をじっくり鑑賞させてやる。最後は一番高い値段をつけた買い手の籠の中にお前をぶちこむんだ。お前は家畜、奴隷にーー」

胴元の悪意に満ちた口は最後まで言葉を発することなく、プリニーの手を離れた流星錘によって砕かれた。彼はフラフラと地に倒れ込む。

「シルヴィン長老が帰ってくるよう言っているからな。元々、こっそりいなくなるつもりだったが、古い友人に記念の置き土産を残すのも悪くない」

プリニーのベールは、彼女の冷たい表情を隠せていなかった。胴元はもがきながら、入り口まで這い上がろうとした。その途中に、ぽたぽたと血痕が残っている。プリニーは胴元の背中を踏み、ナイフを彼の頭に突き刺し、ババリア部族で奴隷を表す刻印を刻んだ。

「お前の新たな身分なら、さらに説得力があるだろう。私の話を砂漠と大陸じゅうに広めるのだ。お前たち薄汚い亡命者であろうと、宮殿や都市の奥深くにいる者であろうと、誰も竜族を奴隷にすることはできないのだ」

絆

※未実装

ドリーのコーナー

※未実装

専用装備の説明

ハンマーとダガーのこの奇妙な組み合わせは、竜族の武芸で最も会得が難しい武器の1つだ。

ダガーは蝉の羽のようにうすく、ハンマーはこの上なく重い。

自在に扱うには、長年の厳しい特訓が必要になる。

スキン

※未実装

ギャラリー

※特になし