※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 59.2 |
命中 | 0 |
回避 | 839 |
魔法効力 | 110.22 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 86.5(96.5) |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 50.7 |
物理耐性 | 27.8(37.94) |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 2.5 |
クリティカル耐性 | 38.4 |
洞察 | 0 |
根性 | 103.64 |
治療効果 | 17.98 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 8.1 |
防御貫通 | 0 |
魔法貫通 | 11.36 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 12.06 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 【アクティブ】 7秒の間、敵英雄1名と味方英雄をリンクさせ、両者のHPを均等に再分配する。 味方英雄の再分配後のHPが再分配前のHP以下になることはなく、敵英雄の再分配後のHPが再分配前のHP以上になることはない。 ボスとリンクさせることもできるが、その場合、HPの再分配はできない。 リンクしている間、両者の間でダメージと回復効果の変換が起こり、味方英雄が受けるHP回復の量は60%の比率で敵英雄のHP流失に変換され(最大でリベータの攻撃力×600%まで)、敵英雄が受けるダメージは60%の比率で味方英雄のHP回復量に変換される。 リンクを行う際は、HPが最も低い味方とHPが最も高い敵英雄を優先的にリンクさせる。 【パッシブ】 ルシラと共に戦う場合、必殺技を発動する時にルシラの力を吸収し、リンク効果による回復量とダメージ量が、赤月の斧が封印した攻撃力の33%だけ増加する。 |
Lv.2 | リンクの持続時間が10秒になる。 |
Lv.3 | リンク期間中、回復量→ダメージの変換比率が100%になり、ダメージ→回復量の変換比率が100%になる。 ルシラと共に戦う場合、変換比率は両方とも150%になる。 |
Lv.1 | HPが最も低い味方英雄(自身を除く)に祝福の宝玉を1つ与え、祝福の宝玉の保有者は5秒の間、1秒ごとにリベータの攻撃力×200%分のHPを回復する。 一人の英雄が保有できる祝福の宝玉は最大3個まで、保有上限を超えて祝福の宝玉が付与された場合、一番最初に付与された祝福の宝玉が除去される。 祝福の宝玉が存続時間満了前に除去された場合、直ちに保有者のHPを「存続時間満了までに回復するはずのHP」の分だけ回復する。 |
Lv.2 | 保有者が1秒ごとに回復するHPの量がリベータの攻撃力×220%になる。 |
Lv.3 | 保有者が1秒ごとに回復するHPの量がリベータの攻撃力×240%になる。 |
Lv.4 | 祝福の宝玉が除去される時に、追加の回復効果として、保有者のHPを最大HP×30%の分だけ回復する。 |
Lv.1 | HPが最も高い敵英雄に懲罰の宝玉を1つ与え、懲罰の宝玉を持つ者は5秒の間、1秒ごとにリベータの攻撃力×200%のダメージを受ける。 一人の英雄が保有できる懲罰の宝玉は最大3個まで、保有上限を超えて懲罰の宝玉が付与された場合、一番最初に付与された懲罰の宝玉が除去される。 懲罰の宝玉が存続時間満了前に除去された場合、直ちに保有者に「存続時間満了までに与えるはずのダメージ」を一気に与える。 |
Lv.2 | 保有者が1秒ごとに受けるダメージがリベータの攻撃力×220%になる。 |
Lv.3 | 保有者が1秒ごとに受けるダメージがリベータの攻撃力×240%になる。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 懲罰の宝玉が除去された後、保有者が受けるダメージが16%増加する(最大80%まで)。 |
Lv.1 | フィールド上に存在する祝福の宝玉と懲罰の宝玉を除去し、同じ数の祝福の宝玉と懲罰の宝玉を、宝玉を持つのに相応しい者に再分配する。 付与された時間が早い宝玉から優先的に除去し、除去できる宝玉はそれぞれ3個まで。 |
Lv.2 | 祝福の宝玉が除去されるたびに、保有者とリベータのSPが100回復し、保有者のHPがリベータの攻撃力×300%の分だけ回復する。 さらに、スキル「祝福の宝玉」のクールタイムを2秒短縮する。 |
Lv.3 | 懲罰の宝玉が除去されるたびに、保有者はリベータの攻撃力×300%のダメージを受け、リベータの速度が5増加(最大で50まで)。 さらに、スキル「懲罰の宝玉」のクールタイムを2秒短縮する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 【パッシブ】 祝福の宝玉が1個除去されるたびに、懲罰の宝玉が1個生成され、懲罰の宝玉が1個除去されるたびに、祝福の宝玉が1個生成される。 新しく生成された宝玉は自動的に宝玉を持つのに相応しい英雄に付与される。 この効果により生成された宝玉が除去される時、宝玉の生成効果は発動しない。 |
初期 | 味方英雄に祝福の宝玉が付与された時、SPを50回復する。 |
+10 | 敵英雄に懲罰の宝玉が付与された時、SPを50減少させる。 |
+20 | 祝福の宝玉/懲罰の宝玉の付与によるSP回復/減少量が150になる。 |
+30 | スキル「祝福の宝玉」「懲罰の宝玉」の発動によって付与される宝玉の数が1個増える。 |
+40 | 祝福の宝玉によって1秒ごとに回復するHPの量と、懲罰の宝玉によって1秒ごとに発生するダメージの量がそれぞれ15%増加。 |
3/9 | 必殺技「強制均衡」を発動した後、直ちにスキル「秩序の回復」のクールタイムをリセットする。 |
9/9 | 必殺技「強制均衡」を発動する時、60%と40%の比率で敵味方英雄のHPを再分配する。 ルシラと共に戦う場合、再分配の比率は75%と25%になる。 |
【ゲーム内説明】 セレスチアルのサポート英雄。 敵と味方をリンクさせる能力を持つ。 回復能力と攻撃能力を併せ持ち、姉と共に戦うと、真の力が解放される。 |
登場時 | ごめん。 |
移動時 | ルシラがどこにいるのか、知らない? |
通常攻撃 | 娯楽に興じるつもりはない…でもたまには、羽目を外してもいいと思う。 |
スキル1 | 大丈夫。きっとよくなるから。 |
スキル2 | ごめん。こうするしかない。 |
スキル3 | 均衡が崩れると、世界の秩序が乱れる。 |
必殺技 | 羽目を外すと…確かに楽しくなるね。 |
勝利時 | 暴力では何も解決しない。 |
神話時 | ルールを尊重することは大事ですが、それに縛られてはいけません。 |
旅館 | ご招待、ありがとうございます。これは僕からのお礼です。あっ、ルシラの部屋に行く時は、気を付けてくださいね。 |
リベータは神として生まれたわけではなかった。それどころか、彼の誕生は神々に対抗する秘密計画の一部だったのだったーー
約2000年前。人間の文明が繁栄を極め、『神々と肩を並べた時代』……。偉大な武将であるカイザーは神々に宣戦を布告した。錬金術師たちは神々に対抗するため、双子の赤ん坊に禁じられた『人体錬金術』を使って、神々を滅ぼす神器を生み出したのだ。リベータはその神器の1つだった。その時、彼と彼の姉にまだ名前はなく、弟には『白夜』、姉には『極夜』という神器としてのコードネームだけが与えられていた。2つの神器を動かすには膨大なエネルギーが必要だった。そのため、カイザーの部下たちは『真理のゆりかご』と呼ばれる特殊な建造物を築いた。『真理のゆりかご』がエネルギーで満たされると、2つの神器の力は完全に覚醒し、星を揺るがす力を発揮する。だが、計画は最後の最後で失敗に終わった。神器が覚醒する前に情報が漏洩してしまい、神々が『真理のゆりかご』を襲撃したのだ。その結果、『白夜』と『極夜』は錬金術師によって封印され、希望は後世に託されたのだったーー
2000年後。封印された神器は神々に見つけ出されたが、輸送中に変わったカタストロフに奪われてしまう。最終的に、変わったセレスチアルとカタストロフの2人組の手に渡ったのだった。神器の封印が解かれ、『白夜』と『極夜』が初めて目を開いた時、目の前にいたのは、本来なら犬猿の仲であるはずのセレスチアルのガイウスとカタストロフのユージーンが並んでいた。だが、まだ赤ん坊だったリベータは、神とカタストロフが共存していることが常識から外れていることなど知らない。それゆえか、リベータはただ本能的に彼らに笑顔を向けていた。まるで、初めて自分の家族を目にした新生児のようだった。ガイウスとユージーンは、神々とカタストロフが争奪している神器が、双子の赤ん坊であるとここで初めて知り、この上なく驚愕した。ガイウスはもともと神器を持ち帰り、神々の命令を全うするつもりだったが、長旅の途中で2人は赤ん坊に情が移ってしまったのだった。純粋で無垢な子供たちを冷酷な武器と見なすことは、彼らにはできなかった。だが、彼らの陣営はきっと神器を諦めない。そこで、ガイウスとユージーンは反逆を決意し、赤ん坊たちを連れて逃亡を始めた。逃亡中、ガイウスとユージーンは何度も生死の境をさまよったが、セレスチアルとカタストロフの追跡を振り切り、ユグドラシルに身を隠すことに成功する。ガイウスとユージーンは2人の赤ん坊を我が子のように愛し、名前もつけてあげた。
「人生に光が満ち溢れることを願って、女の子はルシラと名付けよう。そして男の子は、身分に縛られず自由に自らの運命を選べることを願ってリベータと名付けよう」
身を隠しているといえども、この日々はリベータにとって人生で最も幸せな時だった。名前だけでなく、新しい家族もできたからだ。赤ん坊たちの育ての親は性格が全く異なる。ガイウスは厳格で頑固で真面目、ユージーンは皮肉屋だった。価値観の違いからほぼ毎日意見が対立していたが、本気で喧嘩に発展したことは一度もなかった。カタストロフとして狡猾なユージーンは、よくガイウスにイタズラを仕掛けていたが、なぜかガイウスに対してだけは不思議なことに失敗し続け、結局自分に返ってきて嘆いていた。ルシラとリベータが少し成長すると、イタズラ好きなルシラはユージーンの『共犯者』になった。真面目な養父をからかうため、ルシラとユージーンは様々な方法を考える。ユージーンが行動を起こすたびに、ルシラはリベータを押さえつけ、ガイウスに密告することを阻止した。それでも、2人のイタズラはことごとくガイウスに見破られ、リベータも連帯責任で3人一緒に罰せられることになる。ガイウスとユージーンの手により、2人の子供たちはゆっくりと成長していく。だが、幸せな時間は長くは続かなかった。子供たちが3歳になったその年、セレスチアル陣営とカタストロフ陣営は共に4人の居場所を突き止めたのだ。彼らは準備万端だった。ガイウスとユージーンは、それぞれの陣営に捕らえられ、監獄に投獄された。そして、2人の子供も両陣営にそれぞれ奪われ、記憶を封印されて秘密の武器として育てられる。神々とカタストロフは、まるで示し合わせたかのように、『真理のゆりかご』が再起動する日を待ち続けたーー
10年後。『真理のゆりかご』が再起動しつつある中、リベータはセレスチアルの集団を率いて、その心臓部へと足を踏み入れる。一方、『真理のゆりかご』の反対側では、ルシラがカタストロフの集団と共に臨戦態勢をとっていた。そしていよいよ『真理のゆりかご』が復活を果たす。両陣営の大軍が一斉に突入し、『真理のゆりかご』のエネルギーを我が物にしようと躍起になった。リベータとルシラは陣営の指揮中心から飛び出し、戦場の真ん中に躍り出る。何度かの交戦の後、戦況は徐々にエスカレートしていく。リベータとルシラは、『真理のゆりかご』からエネルギーを吸収し、互いに最大威力の一撃を放った。エネルギーの塊が戦場の真ん中で激しく衝突した結果、巨大な衝撃波が『真理のゆりかご』全体を揺さぶり、煙塵が戦場全体を覆い隠した。セレスチアルとカタストロフは攻撃を止め、自分たちの神器が笑って出てくるのを期待しながら、渦巻く煙をじっと見つめている。だが、その期待は完全に裏切られた。煙が晴れて辺りを見渡しても、リベータとルシラの姿はどこにもなく、破壊された地面だけが残されていたのだ。誰も予想などできなかった。激しい交戦の後、封印されていた2人の記憶がまさか戻るとは……。彼らはお互いを思い出したため、戦い合うことをやめた。そして混乱に乗じて戦場を離脱する。長い間離れていた姉弟がようやく再開したが、感動の時間はすぐに終わった。2人には、助けなければならない家族がいるのだ。
「行くよ、リベータ! 一世一代の大勝負を始めるわよ!」
※未実装
人体錬金術は最初からタブーとされていたが、それでも一部の異端の錬金術師がこの禁じられた術で2体の人形神器を作った。そのとき、双子の姉弟はまだ赤ん坊で、施設が襲撃されたことで一命を取り留めた。運命に翻弄された2人は、さまざまな場所を転々として育てられた。
戦争のための道具でしかない彼らだったが、この世界を見つめるその目は、まだ希望に満ちていた。
姉弟の幼少期は普通の家庭の子供と同じように、楽しくて無邪気なものだった。ルシラは元気で頭が良く、リベータはおとなしくて行儀がよかった。一緒に暮らす2人は性格が全然違ったが、仲はとても良かった。ルシラは毎日、どう弟をからかうかを考えていたが、養父が留守の時は必ず弟の面倒をしっかり見ていた。一方、リベータは姉よりも「しっかり者」で、ルシラの見え見えのイタズラに対しても、いつも騙されたフリをして、喜ぶ姉の姿を優しく見ていた。しかし、そんな平和な生活は突如として終止符を打たれた。
彼らはカタストロフとセレスチアルに見つかり、姉弟はそれぞれの陣営に連れ去られ、記憶も消されてしまった。
カタストロフの世界で育ったルシラは「弱肉強食、適者生存」のことわりが身に染みついていた。力が全てとされるその環境で、彼女は小悪魔のような性格を形成していった。一見活発で自由奔放だが、誰もいない場所で「感情って何だろう」と独りで考えることもあった。対照的にリベータは、失われた過去を神々の厳しい掟と重い使命で補っていた。疲れた時には「リベータ、君はセレスチアルの誇りだ。使命を果たせ」という言葉が耳に響いていた。そのおかげで彼は立派なセレスチアルとなった。
数年後、2人は敵対する陣営のリーダーとして戦場で対峙した。記憶がなくとも、対峙した時に目を交わしたのは、かつての強いつながりがあったからだ。しかし何度対決しても、決着がつくことはなかった。ルシラは「最も強く冷酷なカタストロフになる」と誓っていたが、そのセレスチアルの少年を攻撃する度に、何かが心に引っかかり、彼女を躊躇わせた。リベータもまた、動揺する自分に疑問が生じ、内心で懺悔したこともあった。
戦場で2人は失われた記憶と真実を探し続け、最終決戦が始まるまでその探求は止まらなかった。そして、真理のゆりかごの上空にエネルギーがぶつかり合い、煙が舞い上がる中、誰も予想だにしなかったことが起きた。記憶の封印がとうとう解かれたのだ。硝煙の中、かつて一緒に日々を過ごし、やがて引き裂かれた記憶が次々と脳裏をよぎり、2人は視線を交わした。その目には喜びと興奮が宿っていた。記憶を失い、異なる陣営に属していても、2人を引き裂くことはできなかった。
リベータが持ち歩く杖。
神の工匠・アンセルが設計した神器・均衡の天秤を元に、神々がリベータのために作り出したものらしい。
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