光に殉ずる者【悪夢の回廊】

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スキル

スキル1:霧と呪文

戦闘開始時、光に殉ずる者は30秒間フィールドを覆う呪いの霧を発生させ、毎秒呪いの霧の中にいる敵にダメージを与える。
呪いの霧によるダメージ発生時、敵のHP割合が50%未満の場合、敵のSP−50。
呪いの霧のダメージは、召喚ユニットに対して即死効果が発動する。

スキル2:血色降臨

光に殉ずる者は正面の最も前方にいる敵英雄を処刑ターゲットとし、そのターゲットを自身の前まで引き寄せて15秒間行動不能状態にし、毎秒ターゲットのHPを失わせる。
処刑執行中、光に殉ずる者は処刑ターゲットが受けた回復効果の80%のダメージを受ける。
【パッシブ】
被回復効果転換ダメージ以外で光に殉ずる者が受けるダメージ、およびHP流失効果−99.9%。
 

スキル3:暗闇の裁決

光に殉ずる者はしばらくチャージ状態に入り、チャージ完了後に刃の雨を降らせ、前方の一定範囲内の敵に大ダメージを与える。
チャージ中、光に殉ずる者が攻撃を受けるたびに刃の雨の与ダメージがダウンする。
チャージ中に22回攻撃を受けるとチャージが中断され、光に殉ずる者は7秒間衰弱状態になる。
衰弱状態中、光に殉する者が受ける被回復効果転換ダメージ+50%。
チャージ開始時、処刑ターゲットのHP割合が高いほど、チャージ時間が長くなる(最大6秒まで)。

ストーリー

光に殉ずる者はかつて、聖光の熱狂的な信者だった。彼女は人としての慈悲を捨て、聖光の名の元に、闇の者たちの排除に力を入れていた。

彼女は、自分のすべてを聖光に捧げて来た。聖光を穢そうとする者が現れば、彼女は直ちにそれを排除する。しかし、いつの間にか、彼女の家族が闇魔法に夢中になっていた。そんな肉親を見て、彼女は迷った。その一瞬の迷いによって、何人もの聖職者がカタストロフに殺された。

彼女は惨劇の責任を問われ、聖光に裏切った罪で牢獄に閉じ込められた。牢の中で、彼女は鋭い棘がずらりと並ぶ箱のような拷問具にかけられた。その拷問具は急所を避けて人を刺し、中の罪人は血を流しながら悲惨な死を迎えるという。

箱が閉じる時、彼女は死を悟った。彼女は許せなかった。聖光にすべてを捧げた自分が、このような結末を迎えることを。そこで、彼女の信仰は消え去った。彼女の敬虔と忠誠は、聖光への憎しみと軽蔑に変わった。

この世から聖光の信者が一人いなくなり、拷問具の中で、魔に堕ちた「光に殉ずる者」が生まれた。彼女は聖光の加護を受ける全ての人間を呪いながら、拷問の苦痛を味わい続けるのである。

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