魂狩りの魔犬【悪夢の回廊】

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スキル

スキル1:悪の呪影

【アクティブ】
最も離れている3名の敵英雄にダメージを与える。
【パッシブ】
「猟犬使い」が必殺技でダメージを与えると、魂狩りの魔犬は「調教」の効果を1スタック付与され、自身の被ダメージが25%UPする。
この効果は3.8秒ごとに1回まで発動できる。
「調教」が5スタックたまると、魂狩りの魔犬は「調教済み」状態となる。
「調教済み」状態では、被ダメージが更にUP、且つこのスキルを発動しなくなる。

スキル2:ソールハンティング

【パッシブ】
戦闘開始から3秒の間、魂狩りの魔犬が初めて受ける行動阻害効果を受けた時、効果持続の間、魂狩りの魔犬の被ダメージが時間経過とともにUPする。
また、その行動阻害効果を付与した英雄は「猟犬使い」となり、魂狩りの魔犬に対する与ダメージが戦闘終了まで45%UPする。

スキル3:邪呪の魔障

敵全体にダメージを与え、周囲の敵を敵側の後列にワープさせる。
ワープされた敵1体につき、「調教」のスタック−2。
 

スキル4:災厄の奇襲

ワープ装置で「猟犬使い」にダメージを与え、2秒持続する「恐怖」を付与する。
「猟犬使い」が「恐怖」を付与されると、6秒の間、「猟犬使い」は必殺技を発動できず、魂狩りの魔犬は「調教」のスタックが−1。

ストーリー

かつて帝国のとある将軍の愛犬だった魂狩りの魔犬は、元々は邪悪な存在ではなかった。主人が笛を吹くと、いつもその合図に合わせて規則的に吠え返していた。

戦火の飛び交うあの時代、彼は常にあらゆる戦場を駆け巡る主人の側にいた。その鋭い嗅覚と機敏な動きで一度は主人を危機から救い出し、帝国からの賞賛も得た。主人の命令に対する絶対の服従は、猟犬として忠誠を証明していた。

しかし、その忠義は幸せな結末を迎えることはなかった。主人は悪魔の誘惑に負け、極めて残忍な方法で彼の魂を生贄に捧げ、永遠の命を手に入れようとした。成仏できなかった忠犬は悪魔の化身となり、かつての忠誠は主人に忘れられた冗談となった。

今でも魂狩りの魔犬は猟犬の姿を保っているが、過去の忠誠を嘲笑う、もう一つの頭部が首元から生えている。その目から赤い光が放たれると、罪のない魂が悲惨な状態で地獄に陥る。

2つの頭はよく口喧嘩するが、かつて忠犬であった善良な心がまだ残っているかどうか、誰も知らない。しかし、笛の音が鳴ると、耳をつんざくような吠え声は以前と変わらずに、あたりを響き渡る。

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