※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
クリティカル率 | 67.2 |
命中 | 0 |
回避 | 872.35 |
魔法効力 | 39.99 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 44.3 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 67.01 |
物理耐性 | 17.06 |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 37.39 |
クリティカル耐性 | 26.6 |
洞察 | 8.92 |
根性 | 48 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 14.8 |
防御貫通 | 0 |
魔法貫通 | 16.64 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | タリーが狂乱状態になり、12秒継続する。 期間中SP回復速度が40%減少し、自身の攻撃力を30%、速度を45増加させ、他のスキルも強化される。 狂乱状態下では再度必殺技を使用することができず、終了すると、しばらくの間行動不能になる。 |
Lv.2 | 狂乱状態が14秒継続する。 |
Lv.3 | 攻撃力が40%、速度が60増加する。 |
Lv.1 | 現在HPの15%を消費して、ターゲットに攻撃力×220%の範囲ダメージを与え、さらに消費したHPの1.3倍のダメージを与える。 狂乱状態の時、ダメージが攻撃力×280%に増加し、攻撃範囲が増加する。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×240%に増加。 |
Lv.3 | 狂乱状態の時、与えるダメージが攻撃力×300%に増加。 |
Lv.4 | 追加で消費したHPの1.5倍のダメージを与える。 |
Lv.1 | 連続で3発の火の玉を発射して、1発ごとに攻撃力×170%のダメージを与える。 狂乱状態の時は追加で敵をノックバックさせ、3秒間スタン状態にする。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×180%に増加。 |
Lv.3 | ダメージが攻撃力×190%に増加。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 3つ目のフレイムバーストが必ずクリティカルとなり、さらに自身の失ったHPの10%を追加ダメージとして与える。 |
Lv.1 | 戦闘開始時、タリーは現在HPの35%を消費して禁じられた呪文で自身を強化する。 自身のHPに比例して、タリーは20%から50%までのダメージ軽減と10から30までの吸収力を獲得する。 禁じられた呪文はタリーのHPが低いほど強化され、HPが40%より低い時に最大まで強化される。 |
Lv.2 | 狂乱状態の時、自身のHPに関係なく、最大まで強化される。 |
Lv.3 | 最大で60%のダメージ軽減と40の吸収力を獲得する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 禁呪発動から10秒後、自身のHPに関係なく、最大まで強化される。 |
初期 | HPの比率が自身より高い敵へのダメージが20%増加する。 |
+10 | HPの比率が自身より高い敵へのダメージが30%増加する。 |
+20 | HPの比率が50%より低い時、行動阻害効果を無効にできる。 |
+30 | 狂乱状態の時、敵のHP比率を無視して、敵に与えるダメージが増加する。 |
+40 | HPの比率が自身より高い敵へのダメージが45%増加する。 |
3/9 | 狂乱状態に入るたびに、7秒間、召喚物を除く仲間の攻撃力を20%、速度を20増加させる。 |
9/9 | 狂乱状態の時、タリーが致命的ダメージを受けると、最低HPを残したまま死ななくなる。 発動後、タリーのHPはそれ以上変化せず、狂乱状態が終わるとすぐに死亡する。 |
【ゲーム内説明】 ババリア部族のメイジ英雄。 自分のHPを犠牲にしてステータスを強化させ、自身を凶暴化状態にできる。 |
登場時 | 私の血を味わってみるか? |
移動時 | 炎の色、すなわち血液の色! |
通常攻撃 | 一緒に地獄に堕ちてみないか? |
スキル1 | お前と私、どっちが死神に選ばれるかな? |
スキル2 | このかわいこちゃんたちを試してみるがいい! |
スキル3 | 炎は全てを燃やすことができる! |
必殺技 | 新鮮な血液より興奮するものは無い! |
勝利時 | 私が狂人?そのとおり、みんなそうだ! |
神話時 | 今日は何を燃やそうか? |
旅館 | 火の力を秘めている物を見つけたよ、受け取って。これに火を付けることはできるかい? |
※未実装
ウォーターソルトの牢獄にぶちこまれたことのあるヤツだけ、ここがどれくらい厳重に守られているかわかる。隣の金庫に金塊がなけりゃ、こんなところに閉じ込められるなんてゴメンだ。
ーーいま俺は、全身武装の2人の看守に首枷と両手両足に黒い鉄の手錠をかけられている。これはスゲー危険な罪人だけが処される、贅沢でハデな入獄儀式ってやつだ。向かい側に座ってるヤツは、『カミソリウッディー』と呼ばれる獄長。この牢獄に収容される囚人連中はみんなアイツの尋問を受けることになるんだぜ。
「おいおい、何度も言ってんだろ!? タリーはもう相棒じゃねぇ! あんな頭がイカれてる女とはこっちからサヨナラしてやったんだ。アイツの居場所なんて知らねぇよ!」
獄長は俺の口からタリーの居場所を聞き出そうとしてるみてぇだが、そう簡単に口を割るわけにはいかねぇ。って言っても、アイツと喧嘩別れしたのは嘘じゃない。いくら俺がイカれてても、タリーとは比べもんにならねぇ。俺にだって限界ってもんがあるんだぜ。なんていうか、俺たちは似た者同士で、ルールに縛られんのが嫌いだ。でもよ、限度ってもんがあるだろ? あの女にはそれがなかったんだ。
「ではその経緯を詳しく話してもらおうか。クレイン」
獄長は手に持っているメリケンを撫でながら口を開いた。このメリケンは俺の顔をすでに数カ所傷つけている。ここから脱出したら、お前も同じように傷つけてやるぜぇ。キィーッキッキッキ!
「まぁ、そう焦るな、話してやる」
俺にはこれからの計画がある。こんな茶番早く終わらせねぇとな!
「ミスリル商会のキャラバン強盗事件を知ってるだろ? そこには俺とタリーがいたんだ! けどよ……」
興奮と恐怖が入り交じったあの夜の記憶が蘇り始めるーー
俺たちの計画は完璧だった。キャラバンのルート上に爆薬を仕掛け、タリーは谷間で待ち伏せしてたんだが……。
「こんな面倒なことをしなくても、直接襲ってお目当ての物を奪えばいいじゃないか!」
タリーは待ち伏せの時間が気に食わねぇらしい。魔法で手のひらに火種を起こしては消しを繰り返してた。
「おいおい、お前わかってんのかぁ? 今回はレグニッツのブツを奪うんだぜぇ。強行突破なんて得策じゃねぇだろぉ! 前みたいに爆発で金をぜーんぶ川の底に沈めちまって、ノールに奪われるのだけはゴメンだぜぇ!」
「あの時はお互いカナヅチだってこと知らなかったからな。拾いに行けなかった。だが、あれは私のせいじゃない。お前の計画に問題があったんだろ。あのタイミングで『サンドクロー』のノールたちが現れるだなんて聞いてない」
「…………とにかくだ! 今回は完璧なんだ! 計画通りにやるからな! おい、キャラバンがもう来る。火を消せ! 位置がバレちまうだろ!」
俺の予想通り、ミスリル商会のキャラバンが見えてきた。高い金をつぎ込んだが、情報に間違いはなかったみたいだぜぇ。俺の合図を見て、タリーは爆薬の導火線に火をつけた。キィーッキッキッキ! 計画は順調だぜぇ。あとはキャラバンが爆弾のところまで来れば……。
その時だった。
キャラバンが爆弾の位置にたどり着く前に、何者かがキャラバンを奇襲しやがったんだ。
クソッ! また『サンドクロー』のノールかよ! どうやらヤツらも目をつけてたみてぇだ。
「どこが完璧な計画だって? はぁ……これは急がないと楽しみがなくなってしまうな!!!!」
タリーは興奮して狂ったように叫びながらキャラバンに突っ込んでいっちまった。
「チッ! こうなりゃヤケクソだぜぇ!!!」
しょーがねぇから俺も武器を構えてキャラバンに向かって行ったんだが……あの女、キャラバンのことなんて微塵も気にしてねぇ! ドデカイ魔法をぶっ放しやがったんだ!
「おいおいおいおい!! 俺らの獲物は荷物だろぉ! 『サンドクロー』じゃねぇよ!」
「いや、前回の復讐をしないとな!」
こうなったらもう、このイカれた女はとまらない。
「クソったれ!!!!!!!」
ミスリル商会のキャラバンは、このすきに荷物を持って逃げ出しやがった。それを見た『サンドクロー』は、俺たちに対して猛攻撃を加えてきたんだ。コイツらは俺たちをやっつけてからキャラバンを襲うつもりらしい。
キィーッキッキッキ! 甘い、甘いぜぇ? こっちはキャラバンのために用意したプレゼントがまだ残ってるんだ。俺は銃を撃ちながらタリーに近づく。
「タリー、爆弾がまだある。お楽しみはこれからってもんだぜぇ?」
そう言ってタリーを計画通りのルートに戻すと、ノールたちもまんまと俺たちについてくる。
「キィーッキッキッキ! バカめ!」
爆弾が埋まっているところに銃を向け、俺は引き金を引いてやった! 『サンドクロー』は爆発で吹き飛んでいった。俺とタリーは砲煙が消えたあと、ヤツらの生き残りがいないか確かめた。
「やったー!」
タリーは爆発で黒焦げになった死体を踏みつけて歓声を上げやがった。
「なぁにが『やったー』だ!!!!」
俺は怒りをぶちまけた。
「キャラバンと『サンドクロー』が揉み合っている間に荷物だけ搔っ攫って逃げりゃぁよかったんだ!!!」
「だが、お前もスッキリしただろう?」
「ぐっ……」
認めたくないが、コイツの言う通りだった。あの爆発の瞬間、最高に気持ちよかったぜ。……いや、ちょっと待てよ。俺もコイツと同じってことか? 狂いまくってるってことか?? 俺も十分イカれたヤローだってことはわかってんだ。だけど、この女と一緒にいたら、俺が俺じゃなくなるんじゃねぇか……? この地は、少しでも気を緩めると、すぐ砂の奥底に埋もれちまう……。
ーー「なるほど、だからそれっきり別れたってことか?」
俺が話してる途中で、獄長がさえぎってきやがった。
「……そういうことだ」
俺は余計なことはしゃべらず、問にだけ答えた。正直言うと、タリーは相棒としてはスゲー頼りにしてた。アイツと喧嘩別れしたことは少し後悔してるんだ。
「では、その後、彼女はどこに行った?」
獄長はしつこくあの女の行方を聞いてきた。
「知らねぇって言ってんだろぉ?」
どこに行ったかは本当に知らねぇ。だが、あの女がいるだろう場所はいくつか知っている。そのうちのどっかにいるのは確かだ。ま、いくらひでぇことされたって言ってもあの女を売ることはしねぇがな。獄長はメリケンを指にはめて、冷たい目で俺を睨みつけた。はぁ……また拷問が始まるのかよ。
ドカーンーーーー!!!!!
獄長が拳を振り上げた瞬間、牢獄の外から突然爆発音がして、1人の獄卒が拷問室に慌てて入ってきた。
「な、何者かがここを襲ってきーー!」
獄卒が言い終わる前に、拷問室の壁が轟音と一緒に吹き飛び、近くにいた哀れな獄卒たちが瓦礫の下敷きになっていた。
「何者だ!?」
獄長は慌てて拷問室から飛び出していく。壊れた壁の向こうに、見慣れたシルエットが見えて、思わず口角が上がっちまった。
「ネズミ野郎! ウォルクのヤツに捕まったんだって? やっぱり私がいないと何もできないんだな」
タリーは不敵な笑みを浮かべながら、やってきた獄卒たちに火球を次々に放っていく。
このイカれ女が!! またお前のせいで計画が台無しじゃねぇか。壁の下に埋めておいた爆弾は、もともと金庫をこじ開けるために用意したものだったんだぞ!? …………キィーッキッキッキ! おかしいな、妙に気分がいいぜぇ。まさかこの女が俺を助けるために厳重に守られてる牢獄にまで来るとは……。ちょっと感動しちまったぜ。
計画通りにいかなくても、たまにはこうやってスカッとするのも悪くねぇ。キィーッキッキッキ! あの獄長にはお返しをしないとな! 今回俺は、準備万端で来てるんだぜぇ?
※未実装
※未実装
膨大な火のエレメントの力が秘められており、戦闘時に使用者にその力を授けるが、その力は媒介として使用者の血液を消費する。
※未実装
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