呼称 | サンドスティング |
CV | 神木孝一 |
誕生月 | 10月 |
※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 36.89 |
命中 | 1152.98 |
回避 | 1172.14 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 48 |
速度 | 13.3 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 21.73 |
物理耐性 | 23.23 |
吸収力 | 30.5 |
クリティカル増幅 | 16.66 |
クリティカル耐性 | 3.5 |
洞察 | 0 |
根性 | 12.92 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 4.66 |
クリティカル回避率 | 1.5 |
防御貫通 | 15.18(21.26) |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 最も弱っている敵のそばまで瞬時に近づき、15秒の間、その敵を優先的に攻撃する。 さらに自身の通常攻撃を強力な近接攻撃に変えるとともにクリティカル率を100%上昇させる。 |
Lv.2 | 継続時間内にターゲットが倒されると、自身のSPが400回復される。 |
Lv.3 | 継続時間内にターゲットが倒されると、自身のSPが700回復される。 |
Lv.1 | 1回転して自身の周りにいる敵に攻撃力×210%の範囲ダメージを与え、8秒の間、敵の防御力を70%減少させる。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×230%に増加。 |
Lv.3 | ダメージが攻撃力×240%に増加。 |
Lv.4 | ダメージが攻撃力×250%に増加。 |
Lv.1 | 自身のHPが初めて50%以下になった時、戦場から離脱する。 離脱している間は自身のSPを毎秒100ずつ回復させ、離脱から5秒後戦場に復帰する。 離脱中に必殺技を発動すると直ちに戦場に復帰する。 離脱中は必殺技「フェイタルアンブッシュ」の残り継続時間が減少しない。 |
Lv.2 | 戦場に復帰後、15秒の間、自身の攻撃力が25%、吸収力が40上昇する。 |
Lv.3 | 戦場に復帰後、15秒の間、自身の攻撃力が40%、吸収力が40上昇する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 離脱期間中自身のSPが毎秒120回復する。 |
Lv.1 | 戦闘中、自身のクリティカル増幅を40、攻撃速度を15増加させ、必殺技「フェイタルアンブッシュ」の効果継続期間内なら追加で攻撃速度が25増加する。 |
Lv.2 | 戦闘中、自身のクリティカル増幅を45、攻撃速度を15増加させ、必殺技「フェイタルアンブッシュ」の効果継続期間内なら追加で攻撃速度が30増加する。 |
Lv.3 | 戦闘中、自身のクリティカル増幅を50、攻撃速度を20増加させ、必殺技「フェイタルアンブッシュ」の効果継続期間内なら追加で攻撃速度が30増加する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 必殺技「フェイタルアンブッシュ」で追撃している敵にダメージを与えると、自身の攻撃力が5秒間、3%上昇する。 この効果は10スタックまで重複する。 |
初期 | 必殺技使用後、5秒継続し、自身に耐久値が攻撃力×400%のシールドを付与する。 このシールドは一度の戦闘で最大2回発動する。 |
+10 | シールドの耐久値が攻撃力×600%に増加。 |
+20 | 一度の戦闘で最大4回発動。 |
+30 | シールドの耐久値が攻撃力×800%に増加。 |
+40 | シールドの存在期間中、自身の攻撃力が30%増加。 |
3/9 | スキルを発動すると、2秒の間、攻撃速度が80ポイント上昇する。 |
9/9 | スキルを発動すると、3秒の間、攻撃速度が150ポイント上昇する。 |
【ゲーム内の説明】 ババリア部族のレンジャー英雄。 必殺技を使用後、クリティカル率の高い通常攻撃でダメージを繰り出せる。 |
登場時 | 残酷さを知らなければ、強くなれない。 |
移動時 | お前の命を刈り取るタイミングを待っている。 |
通常攻撃 | よう、こっちだ! |
スキル1 | 俺からは逃れられないぞ! |
スキル2 | —— |
スキル3 | —— |
必殺技 | 捕まえたぞ!さあて、どうやって息の根を止めようか? |
勝利時 | ここは俺の狩場だ。 |
神話時 | 狩りの始まりだ! |
旅館 | 強いやつってのはいつも一人で行動している。弱いやつらだけが群れをなして数で勝とうとする。相棒など俺には必要ない。 |
※未実装
荒野の用心棒ウォルクはこう語る……。
『誰かは生まれつき残忍で、誰かは周りの環境がそうさせていく。なにはともあれ、ドレイスには近づかないことだ』ーー
ババリア部族の間でワーラットとは、貧弱な体、短い四肢、臆病者と罵られ、最底辺に位置する一族だった。たとえ戦闘に参加したとしても、直接戦いに加わることなく、医療や工作などの任務を任されていた。しかし、ドレイスはそんなワーラットの悪い印象を払拭するような特別な存在だった。彼はワーラットでありながらも実力が認められ、ウルサスのウィルソン率いる、ハンター小隊に入隊し、大型の獲物を仕留めるエキスパートになったのである。ワーラットがハンターになることは、ババリア部族では珍しいことだった……。
臆病者で有名なワーラットとは違い、ドレイスは冷静で肝が据わっていたのだ。
その昔ーー
ドレイスがまだ幼いある日、いつもどおり狩りに出かけた両親だったが、帰ってくることなく、死んでしまった。身寄りのない小さなドレイスは、過酷な生活を強いられることになり……。ドレイスは生きていくために、幼いながら苦しい戦闘訓練に参加し、激しい実践で経験を積んでいったのだった。
そうして……。敵の弱点を見つけては残忍な攻撃で敵を怯ませ、最小限の犠牲で最大の戦利品を得られるようになったのだった。
多数の獲物を相手にしている時でも、ドレイスは臆することなく、手に持っているボーンナイフで敵の喉を切り裂く。本来なら、ワーラットの本能ですくみ上がるはずだが、幼い頃から過酷な環境で生き抜いてきたドレイスに恐怖心はなかった。こういった実績が積み重なり、ドレイスはハンター小隊に入隊できたのだった。
ハンター小隊に入隊するまで、ドレイスは単独行動を好んでいたが、ババリア部族では大型の獲物を狩る時、チームを組んで協力し合って獲物を仕留めるのがしきたりである。一匹狼だったドレイスも入隊初期はぎこちなかったが、すぐにメンバーと打ち解けたのだった。ドレイスという優秀なハンターの入隊により、その実力を増していき、縄張りをどんどん広げていって……。
ついに、あの食物連鎖の頂点に立つ、ファイアーイーグルに手を出したのだ。
ファイアーイーグルは、エスペリア大陸ではとてもレアな獲物で、燃え上がる羽はコレクターによって高く買い取られる生き物だ。だが、極めて危険な獲物でもあった。
狩りの当日ーー
ファイアーイーグルと対峙すると、ドレイスは真っ先に獲物に向かって攻撃を仕掛け、ターゲットの注意を引いたのだ。ファイアーイーグルの視線がドレイスに向けられた直後、仲間達は背後に回り込んで捕獲のチャンスをじっと待っていた。後ろがガラ空きになったその時、仲間達は次々とファイアーイーグルに槍を突き刺していく。しかし獲物の羽はとても硬く、槍は体に突き刺さるも、致命傷にはならず、逆に怒らせてしまって……。ファイアーイーグルはくちばしで岩を砕き、ハンターたちの道を塞ぐ。そして、羽で強風を起こし視界を奪うと、鋭い爪で引き裂いたのだった。ひどい怪我を負いながら、ハンターたちは慌てて逃げ回る。
しかしーー
ドレイスだけは冷静だった。周りが右往左往している中、獲物の弱点を探っていたのだ。それを見抜いた瞬間ーー
ドレイスは素早くファイアーイーグルの羽をつかみ背中に乗り込む。そして、首をめがけてナイフを突き刺したのだった……。
最初こそ必死にあがいていたが、ドレイスは諦めずに何度も首にナイフを突き刺すと、ファイアーイーグルは力尽き、やがて地上へと落ちていった……。
その巨体から天敵が存在せず、食物連鎖の頂点に立つファイアーイーグル。唯一の弱点は首だったのだ。
「やるな、ドレイス!」
仲間達がドレイスを褒め、喜びを分かち合っている時だったーー
空から空気を裂くような鳴き声とともにもう一羽のファイアーイーグルがドレイス達をめがけて急降下してきたのだ。避けきれなかった仲間が一人、体を引き裂かれその場に倒れてしまう。生肉を好むファイアーイーグルは、普段であれば血を流している者を狙うが、なぜかこのファイアーイーグルはドレイスを執拗に攻撃する。
先ほど倒したファイアーイーグルの死体をかばうように攻撃してくる様子から、どうやらその二羽は夫婦だったようだ。
最愛のパートナーを殺され、怒り狂っているファイアーイーグルを相手に為す術もないドレイスは仲間たちに助けを求めたが……。狂暴なファイアーイーグルを相手に誰もドレイスに手を差し伸べようとしなかったのだった。そして、ドレイスの耳を疑うような言葉が聞こえてきた。
「ドレイス、すまない! 俺たちは撤退する!」
ウィルソンがこう叫ぶと、アイクも続いた。
「奴には構うな! 所詮ワーラットだ、すぐに逃げるぞ!」
そうして、撤退準備を始めたのだ。
(なんだと……?)
繰り出される攻撃をかろうじて避けるが回避しきれず、頭部から血が流れ落ちた。しかし傷の痛みよりも、仲間だと思っていたハンター小隊のメンバーたちが自分を見殺しにしていることにショックで頭がついていかない。不運な事に、血の匂いを嗅ぎつけたのか、さらに数羽のファイアーイーグルが空を旋回していて……。絶体絶命のピンチだったが、かろうじて岩の下に隠れることができた。だが、このままではやられるのも時間の問題だった。
仲間だと思っていたハンターたちは自分の事をまるで使い捨ての道具のように見捨てて逃げ出した。どうするべきか……。自分に残された力はもうない。ぐるぐると考えを巡らせるも、一つも良い案が思い浮かばない。このままここにいても、ファイアーイーグルに見つかってしまう。逃げ場はない、このままここで朽ち果てるのだろうか……。
その時だったーー
絶望の淵に立たされたドレイスの頭の中に何かがよぎったのだ。
(ワーラットの習性を思い出せ!)
(隠密行動、忍耐、狡猾、待ち伏せ……生き抜く底力!)
これまでに習得した全ての能力を使い切ってこの危機を乗り越えてみせようとドレイスは立ち上がり……。
その後ーー
ドレイスはどうやってあの場所から生還したのか、誰も知らない……。だが、再び皆の前に姿を現した時には、ドレイスは流刑地で最も危険な人物の一人となっていたのだった……。
あの日から……。ドレイスは決して仲間を作らず、常に一人で行動している。そして誰も信用することなく、心も開くことはなかったーー
※未実装
※未実装
大陸では珍しいファイアーイーグルの骨を削って作ったダガーで、とても軽く、ワーラットのような小型の戦士も使いやすいようにできている。
どんなに強靭な肉体でもたやすく貫くことが出来る。
※未実装
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