呼称 | 孤独な刃 |
種族 | ババリア亜人 |
身長 | 196㎝ |
趣味 | 武器の手入れ |
大切な人 | ・姉 ・リア |
嫌いなもの | 特になし |
現在地 | 不明 |
現在の身分 | 変節者 |
CV | 川東哲也 |
※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 59.79 |
命中 | 1077.36 |
回避 | 1157.35 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 22.7(32.7) |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 17.47 |
物理耐性 | 18.97 |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 47.76 |
クリティカル耐性 | 3.5 |
洞察 | 0 |
根性 | 17.38 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 4.3 |
防御貫通 | 14.94 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 14.57 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 【パッシブ】 戦闘開始時、カッシオが自身の下に配置した味方英雄を保護対象と見なす。 【アクティブ】 保護対象が生存し、かつ保護対象の周囲の敵が存在する場合、自身の周囲の敵に攻撃力×320%のダメージを与え、保護対象の位置に瞬間移動し、周囲の敵に攻撃力×320%のダメージを与える。 そうでない場合、自身の周囲の敵に攻撃力×320%のダメージを2回与える。 |
Lv.2 | 保護対象のカッシオへの回復やシールド付与の効果が50%増加。 |
Lv.3 | スキル「ブレードハント」が解放済みの場合、必殺技でメインターゲットにダメージを与えた時、6秒の間、メインターゲットの攻撃力が35%、防御力が25%減少。 |
Lv.1 | このスキルを使用すると、優先的に保護対象へ最も多いダメージを与えた敵英雄をメインターゲットと選定する。 ターゲットがカッシオの周囲にいる場合、自身の周囲の敵に攻撃力×250%のダメージを2回与える。 ターゲットが離れている場合、ターゲットの前方に向けてナイフを投げ、ターゲットとその周囲の敵に攻撃力×250%のダメージを与え、さらにナイフを投げた位置に瞬間で移動し、その周囲の敵に攻撃力×250%のダメージを与える。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×280%に増加。 |
Lv.3 | このスキルがメインターゲットにダメージを与えた場合、追加でターゲットの最大HP×10%のダメージを与える(カッシオの攻撃力×600%を上限とする)。 |
Lv.4 | このスキルがメインターゲットに命中した時、ターゲットの現在シールド値がカッシオの攻撃力×1000%未満である場合、メインターゲットのシールドを破壊する。 |
Lv.1 | 【パッシブ】 カッシオ、または保護対象が1回で自身の最大HP×20%以上のダメージを受けた場合、そのダメージを50%減少させ、さらに攻撃者とその周囲の敵に攻撃力×200%のダメージを与える。 この効果は最大3回まで発動可能。 【アクティブ】 自身の前方の敵に攻撃力×200%のダメージを与える。 パッシブ効果の発動可能回数が残っている場合、さらに攻撃力×200%のダメージを残り発動可能回数分与える。 このスキル発動後、パッシブ効果の発動可能回数をリセットする。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×230%に増加。 |
Lv.3 | ダメージ軽減割合が60%に増加。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 パッシブ効果の発動可能回数が7回になる。 |
Lv.1 | 保護対象が近接攻撃を受けた時、カッシオが保護対象の側に瞬間移動し、周囲の敵に攻撃力×240%のダメージを与え、ノックバックさせる。 さらに6秒間、保護対象に攻撃力×280%のシールドを付与する。 この効果は12秒ごとに最大1回発動可能。 使用後、スキル「ブレードハント」のクールタイムがリセットされる。 |
Lv.2 | このスキルによるダメージを受けた敵は5秒の間、与ダメージが30%減少。 |
Lv.3 | このシールドが破壊された場合、攻撃者を2秒スタンさせる。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 戦闘開始時、敵の最も攻撃力が高い英雄の位置でこのスキルを一回発動し、さらに自分に保護対象に付与するシールドと同じシールドを自身に付与する。 この効果でこのスキルがクールタイムに入ることはない。 |
初期 | カッシオがメインターゲットに10回ダメージを与えると、自身のクリティカル率が5、根性が5増加する。 この効果は最大3回まで重複可能。 |
+10 | カッシオがメインターゲットに10回ダメージを与えると、自身のクリティカル率が10、根性が10増加する。 この効果は最大3回まで重複可能。 |
+20 | カッシオがメインターゲットを撃破した場合、スキル「ブレードハント」のクールタイムをリセットし、自身のクリティカル増幅が20増加。 この効果は最大2回まで重複可能。 |
+30 | カッシオのスキル、または通常攻撃でメインターゲットにダメージを与えた場合、追加でカッシオの攻撃力×160%のダメージを与える。 このダメージにさらなる追加ダメージは発生しない。 一度の戦闘でこの追加ダメージは最大20回まで発動する。 |
+40 | 一度の戦闘で追加ダメージが発生する回数の上限が30回になる。 |
3/9 | 保護対象が生存している場合、カッシオの攻撃力が50%増加する。 保護対象が合計最大HP×10%のダメージを受けるたびに、攻撃力の上昇値が5%減少する。 保護対象が戦闘不能になると、攻撃力増加効果が終了する。 |
9/9 | 保護対象が初めて致死ダメージを受けた時、カッシオは自身の残りHP×50%を消費し、3秒間無敵状態になり、保護対象のHPを回復する(回復量は保護対象の最大HP×40%とカッシオが消費したHPの合計値になる)。 3秒以内に保護対象が戦闘不能になった場合、カッシオはHPを効果発動前の割合まで回復し、さらに6秒間、攻撃力が50%、吸収力が20増加する。 |
【ゲーム内説明】 ババリア部族のレンジャー英雄。 1名の味方を保護対象と見なし、保護対象を攻撃する敵に連続攻撃を繰り出す。 |
【ゲーム内攻略】 カシオは自身の下方に配置されている英雄にシールドを付与し、さらにその対象の周囲の敵に大きな範囲ダメージを与え、ノックバックさせる。 『おすすめキャラ』 SPサフィアは領域を展開し、範囲内の味方にシールドと根性UP効果を付与する。 カッシオと一緒に出陣している場合、二人は互いに守り合い、バフ効果を付与する。 『その他おすすめキャラ』 |
登場時 | どうやら戦いは避けられないようだ。 |
移動時 | 注意しろ!足跡からはすべてが読み取れる! |
通常攻撃 | 痛い目に遭いたいのか。 |
スキル1 | これを手放すことはない。 |
スキル2 | 代価を払ってもらおう。 |
スキル3 | —— |
必殺技 | 選択を間違えたな。お前はもう、俺の獲物だ。 |
勝利時 | また、意味のない墓標を増やしてしまったな。 |
神話時 | 他人と関わるのは避けたいが、まあ、好きにしろ。 |
旅館 | 俺にくれるのか?物好きだな、お前。 |
親愛なる姉さんへ
一言だけ言わせてもらう。もう俺のことは探さないでくれ。姉さんも知っているはずだ。俺がその気になれば誰も俺を捕まえることなんてできないって。この手紙が届く頃には、もうお腹の子供も生まれているだろうな。その子が元気に育つことを祈っているよ。少なくとも、俺たちみたいな貧しい子供時代を過ごすことはないはずだ。小さい頃は過酷だった……ロドリーの父親は俺たちみたいな餓死寸前の孤児を軍隊に引き入れてさ。俺たちも含めて、あいつの過酷な訓練を乗り越えた子供は、アンサットやファルコン族、『サンドクロー』と戦うための消耗品として駆り出されただろ? だから俺たちはお互いの身を守ろうって誓い合った……だけど、姉さんとロドリーの結婚式で気づいたんだ。姉さんがあいつを見つめる眼差し……俺はひと目見てわかったよ。姉さんは自分の居場所を見つけたんだって。その瞬間、俺は姉さんを失ったって思った。だからまた放浪者に戻ったんだ……いや、俺に文句を言う資格なんてないよな。俺はロドリーの優秀なスパイだった。あいつの命令どおりに暗殺を繰り返し、あいつは軍を率いて土地を征服していった。その結果、多くの子供が親を失ったり、親が子供を奪われたりした……かつての俺や姉さんのようにね。俺は他人の話はめったにしないけど、リアのことを姉さんに話したのは覚えているか? 彼女は花を髪飾りにするのが好きだった……リアはよく俺と一緒に任務をこなしていたんだ。あれは凍えるくらい寒い日だったな。俺たちは砂丘の上から難民キャンプを監視していたんだ。あの日の星空はひときわ輝いていたのを覚えている。その時突然、彼女は俺にこう聞いたんだ。
「もし自分たちがこのキャンプの場所を報告したら、難民たちはどうなるの?」
だから俺はこう答えた。
「知ってるくせにどうして聞くんだ? いつものようにロドリーがここを更地にするだろ」
当たり前のことを言っただけなのに、リアは少し悲しい顔して黙ってしまったんだ。だけど夜明け頃になって、ようやくリアが口を開いた。彼女は俺に、この場所をロドリーに言わないでほしいって言ってきたんだ。もしかしたら、難民の中に自分の部族を見つけたのかもしれない。もしくは、ただ自分の仕事に辟易しただけかもしれない。俺は彼女の目をじっと見つめた。ロドリーの決めた規則に従うなら、俺はここで裏切り行為をする彼女を殺さなければならない。だけど、俺は彼女の提案を受け入れた。リアは嬉しそうだったよ。彼女は俺にこう伝えてきた。
「でも……こんなことをしたらもう部族には戻れない。だから、もしあなたさえよければユグドラシルの辺境で小屋を建てて、そこに住まない? 時々キャラバンの護衛とかしながら一緒に旅するの。暗殺なんてやめてさ……」
俺も嬉しかった。だからなのかな……次の日の夜、俺は不覚にも熟睡してしまったんだ。姉さんと俺が生まれたオアシスの夢を見た気がする……だけど目を覚ました俺が見たのは、そんな輝かしいものじゃなかった。俺たちが見逃した難民たちがリアの背中にナイフを突き立てて、彼らに分け与えようとしていた食料を奪っている光景だったんだ。涙を流しながら俺を見るリアの口からは、ゴボゴボっていう血を吐く音しか聞こえなかった。だけど、思い違いかもしれないけど、俺に許してほしいって言っているように聞こえたんだ……これが俺の身に起こったことだ。あの難民たちはほとんどが死んだよ。俺はリアをあの星空の下に埋めた。姉さんには悪いけど、俺はもう部族に戻るつもりはない。そこにいる意味もないからな。裏切り者でも、逃亡兵でも好きに呼ばせておけばいい。ロドリーにはこれ以上無駄な兵力を割く必要はないと伝えてくれ。俺はもう昔の仲間を傷つけたくないんだ。女神デューラが俺のことを哀れんでくれるなら……もう一度姉さんと俺が生まれたオアシスをこの目で見てみたいと思っている。もしくは、ユグドラシルに向かうのもいいかもしれないな。
姉さん、色々とすまなかった。俺のことはもう忘れてくれ。
カッシオ
※未実装
冷淡を絵に描いたようなカッシオは、何にも興味を示さない。
軍に戦功を讃えられても、誇らしくは思わず、流れ者たちに残酷だと罵られようとも、心は痛まなかった。彼はロドリーの物言わぬ剣だ。ロドリーが自分の事を家族だと思おうが、道具と見なそうが、カッシオにとっては何の意味もなさない。
彼が唯一気にかけているのは、ずっと一緒にいてくれた姉だけだ。しかし、互いに支え合おうと誓い、カッシオの生きる意味であった姉も、ロドリーと結婚し、自分の人生を歩み始めた。かつての誓いも、もう誰も口にすることはなくなった。
難民を見逃してあげたいと言った時、もし目の前の男が本当に感情のない道具なら、次の瞬間に自分の無防備な首に鋭い切っ先が突き立てられるだろうと、リアは覚悟していた。だがカッシオは彼女の願いを受け入れ、共に裏切り者となり、難民キャンプの場所を隠し通してくれた。リアの勇敢な告白は、カッシオに新たな生きる意味をもたらしてくれた。ロドリーの刺客をやめ、ユグドラシルに家を建て、隊商の護衛をするというのも悪くない未来だと思えた。
だが甘い夢は脆く儚い。恐怖と空腹に駆られた難民が、リアの背後から刃物を突き刺し、彼女が難民に分け与えようとしていた食糧を奪った。
彼らを守るために選んだ裏切りをあざ笑うかのように、純粋で優しいリアは命を奪われ、カッシオは大きな代償を払って「本来の仕事」を遂行した。リアの死で命の虚無を悟ったカッシオは、これ以上何かに期待を抱くことを恐れ、永遠に心を閉ざした。この世を去った愛する者との約束通り、カッシオは守護者となった。だがそれは「守る」ことの意味を肯定したわけではない。彼にはもうその約束しか残っていないからだ。
リアの形見。
カッシオと過去の唯一のつながり。
※未実装
※特になし
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