呼称 | バウンティハンター |
種族 | ヒューマン |
年齢 | 24歳 |
身長 | 168㎝ |
趣味 | けんか |
好きなもの | ・鉄砲 ・酒 |
嫌いなもの | ・ネクロマンサー ・魔法使い(ミレイルに出会うまで) |
現在地 | ラスティーアンカー |
現在の身分 | バウンティハンター |
関連人物 | 【友人】 【旅仲間】 【宿敵】 |
CV | 国実久留子 |
誕生月 | 11月 |
※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 61 |
命中 | 1048.02 |
回避 | 1243.44 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 36 |
速度 | 33.3 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 9.68 |
物理耐性 | 14.02 |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 20.56 |
クリティカル耐性 | 42.5 |
洞察 | 0 |
根性 | 4(35.85) |
治療効果 | 10.56 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 4.66 |
クリティカル回避率 | 1.5 |
防御貫通 | 8.28 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 11.35 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 敵全体に8秒間の懸賞マークをつける。 マークをつけられた敵は受けるダメージが15%増加する。 マークをつけられた敵が撃破されると、その敵を撃破した味方は10秒間SPが80回復する。 |
Lv.2 | 懸賞マークの持続時間が12秒に増加、敵が受けるダメージ増加の割合が20%に増加、撃破した味方は10秒間クリティカル率が100%増加する。 |
Lv.3 | 懸賞マークの持続時間が16秒に増加する。 |
Lv.1 | 双銃で素早く最も弱っている敵と攻撃力が一番高い敵に対して連続射撃を行い(二者が同一のターゲットにもなりうる)、最も弱っている敵には攻撃力×65%のダメージを5回与え、攻撃力が最も高い敵には攻撃力×10%のダメージを5回与えるとともに1秒間40の減速効果を与える。 |
Lv.2 | 最も弱っている敵に与える最後の一撃がその敵が失ったHPの15%の追加ダメージを与える。 この追加ダメージは自身の攻撃力×360%を超えない。 |
Lv.3 | 攻撃力が最も高い敵に与える最後の一撃が敵をノックダウンさせ、1秒間スタン状態にする。 |
Lv.4 | 最も弱っている敵に与えるダメージが攻撃力×70%に増加する。 |
Lv.1 | 最も弱っている敵に10秒間マークを付ける。 この期間中味方がこの敵にダメージを与えると、3秒間攻撃速度が20増加し、クリティカル率が20%増加する。 この効果は重複されない。 |
Lv.2 | 味方がこの敵にダメージを与えると、レインの攻撃力×40%の治療を受ける。 この治療は味方それぞれにつき5秒に1回のみ発動する。 |
Lv.3 | 攻撃速度の増加量が30、クリティカル率増加量が30%に増加する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 回復量が攻撃力×60%になる。 |
Lv.1 | 敵のHPが少ないほど与えるダメージが増加する。 ダメージは最大で30%まで増加する。 |
Lv.2 | 味方もHPが少ない敵へ与えるダメージが最大で15%まで増加。 |
Lv.3 | 味方の与えるダメージが最大で30%まで増加する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 レインと味方の与えるダメージが最大で35%まで増加する。 |
初期 | 戦闘中、戦力が最も高い味方と協力し、2秒に1回HPとSPを回復する。 回復量は2秒内に発生したレインのHPとSPの回復量の30%となる。 |
+10 | 味方の回復量が50%まで増加。 |
+20 | 自身と協力する味方が戦場にいる場合、どちらかが必殺技を使った時、両方にシールドを付与する。 シールドはレインの攻撃力×100%のダメージを防ぐ。 |
+30 | シールド値が攻撃力×180%になる。 |
+40 | シールド値が攻撃力×300%になる。 |
3/9 | 戦闘開始から3秒後、最も弱っている敵にマークを付ける。 その敵は戦闘終了まで受けるダメージが30%増加する。 |
9/9 | このスキルを受けた敵が撃破されると、このマークを最も弱っている敵に移転させる。 |
【ゲーム内説明】 ブライト王国のサポート英雄。 必殺技は敵を撃破した味方のSPを素早く回復できる。 |
登場時 | アタイに会ったのが、あんたたちの運の尽きね |
移動時 | 今が稼ぎどき、モタモタしていられないわ |
通常攻撃 | そこでじっとしてなぁ! |
スキル1 | アタイから逃げられる獲物はいないよ!はははは…… |
スキル2 | トドメ、頂くよ! |
スキル3 | —— |
必殺技 | ラッキー!ターゲットみーっけ! |
勝利時 | 任務完了っと!約束の賞金は頂くよ! |
神話時 | さあ、狩りの時間だ! |
旅館 | ハハ、ここは野宿するよりずっといいね。あたいも一応女だから、いつまでも野宿するのは少々きつくてね。 |
男以上に男らしい最強の女、賞金稼ぎのレインーー
誰もが知る強い女であるが、邪悪なものに対しては、弾丸を残さず浴びせ、蜂の巣にしてしまうほど無慈悲なまでに凶暴な一面を見せる。だが、その凶暴さは彼女の罪悪感を埋める代償行為に過ぎなかったのだ……。それは、彼女の幼少期に遡るーー
無邪気な子どもの頃自身の幼稚さによって、レインと幼なじみであるフォークスは禁断の場所に踏み入り、ネクロマンサーに囚われてしまったのだ。そして、特殊能力に目をつけたネクロマンサーは、フォークスを生贄にしようとした。幼なじみの命は助かったが、その時行われた儀式の残滓により、フォークスの左手は邪悪な力に侵されてしまったのだ。その力は、完全に抑え込むことができず、たびたびフォークスの中で暴れ出しては、地獄のような苦しみをもたらす発作を引き起こしていた。その姿を見るたび、レインの心も罪悪感に蝕まれていくのだった。フォークスはその力を手懐け、その苦しみにも慣れていたが、レインの心は絶望に打ちひしがれたままだった。
なぜなら、彼女は真実を知っていたからである。
フォークスはとても強い精神力でその邪悪な力を抑え込んでいたが、気を緩めればあっという間に飲み込まれてしまうということを……。
死の呪いを完全に解く方法はただ一つ。あの時のネクロマンサーを見つけ出し、息の根を止めることだった。
そのため、レインは一番情報が入ってくる賞金稼ぎになり、常にやつらを追っている。
あの時のネクロマンサーを殺すまで、決して彼女は、邪悪なものとの戦いをやめることはないだろう……。
「狙った獲物は逃がさないよ!」
ブライト王国で二番目に大きい港湾都市、無法地帯ラスティーアンカー——
最近、この港町周辺に突然魔物が現れることが多く、旅人や船乗りがたびたび襲われていた。そのせいか、多くの賞金稼ぎが魔物狩りで稼ぐためにこの町にやってくる。ラスティーアンカーの酒場には、所狭しと手配書が張り出されていて、いつも以上に賑わっていた。
賞金稼ぎ達は、手配書をしげしげと見つめ、吟味している。価格が気に入れば、それを引き剝がして酒場のマスターに承諾してもらい、討伐しに行くのだ。
酒場のグラグラしている扉がキーっという音を立てて開かれた。ザワザワとしている酒場では、誰もその音を気にする者はいないだろう。
しかし、そこに現れたのは……。炎のように赤いロングヘアの魔女だったのだ。彼女の姿を見た途端、酒場にいた者達は口をつぐむ。シンと静まり返った酒場の中を彼女は気にする素振りもなく手配書の方に向かって歩いていく。元々手配書の近くにいた賞金稼ぎ達も蜘蛛の子を散らすように逃げ去った。
「なんだ? なんでみんな去っていくんだ?」
若い賞金稼ぎが戸惑いながら言った。
「知らねぇのか? あの女は魔女ミレイルだぞ」
近くにいた同業者が無知な若者に小声で教えるが……。
「えっ!!? 灰燼の魔女ミレイル!?」
「お前静かにしろ! 聞こえたらどうする!」
大きな声で驚く若者の口元を抑え、ミレイルを気にするようにチラッと確認する。特に気づいている様子もないことに安堵し、同業者は話を続けた。
「噂によると、ボビーの髪の毛がチリチリになったのは、彼女が燃やしたって話だ。どうやら、ボビーは仕事の横取りをしようとしたらしい……。彼女はそれが一番嫌いで、そういう奴らには容赦しねぇんだ。怒ったらまるで火を噴くドラゴンみたいに怖いらしいぞ!」
その会話は全てミレイルの耳に入っていたが、こういった噂話は慣れているため気にもしない。彼女は手配書を眺めながら、楽しそうな案件を探していた。ここ数日、張り出される手配書が低レベルの魔物ばかりで、刺激を求めていたミレイルにとっては、全く興味が湧かなかった。
ふうっとため息をつき、今回も空振りかとばかりに踵を返そうとしたその瞬間、一つの手配書が目に留まる……。
『巷で悪さをしている十頭の悪食獣を討伐せよ』
「ふ~ん。まあまあ面白そうね」
久しぶりに興味を示すものにありつけたそうで、ミレイルは心が弾む。手配書を引き剥がそうと手を伸ばしたがーー
誰かが先にそれを引き剥がしてしまったのだ。ムッとした表情で振り返ると、そこには茶色い肌の女賞金稼ぎがいた。
右の額から頬にかけて鮮明な傷跡があるその女は、ニヤニヤしながら手にしている手配書を眺めていた。
「ちょっと。この手配書はわたしが先に狙ったものよ?」
「はァ? アンタなに言ってんだい。これはアタイが先に見つけたもんだ」
どっちも譲らず、にらみ合いを続けるが、先に動き出したのはミレイルだった。挑発的な目線を女賞金稼ぎに向け、軽く指を鳴らすと、女が持っていた手配書が突然燃え出し、瞬く間に灰になってしまったのだった。
「そこの魔女、誰にケンカ売ってんのか、分かってんだろうね!?」
威圧的に言い放ち、腰の袋から二本の銃を取り出して回転させた。
「へぇ? わたしとケンカするつもり? 上等だわ」
ミレイルはここ数日面白い仕事がなく、体を動かして暇つぶしでもしたいところだった。
「ハッ! いい度胸してるじゃないの!」
女賞金稼ぎも刺激を求めていたようで、うずうずと興奮しているようだった。
酒場にいる客がこの様子を見て、みんな外に逃げ出していく。マスターも怯えてカウンターの後ろに隠れた。
ただ一人……。カウンターの端にいる白髪の男だけは、気にせずビールを飲んでいた。彼の隣には、大きな棺が壁に寄りかかっている。
ミレイルと女賞金稼ぎがそれぞれ数歩後退し、膠着状態になる。しばらくそれが続き……。先に静寂を破ったのはミレイルだった。彼女は素早く火球を凝縮し、投げつけたのだ。
女賞金稼ぎはすぐ後ろに飛び退き、テーブルを蹴り倒して盾にする。そしてその影から二本の銃で交互に射撃した。
ミレイルは目の前で炎の盾を作り出し、銃弾を止める。天井のシャンデリアが目に入ったミレイルは、そこに向かって火球を放ったのだ。シャンデリアの真下には女賞金稼ぎがいる。ミレイルはそれを狙っていたのだ。
「こいつッ!」
女賞金稼ぎは舌打ちをしながら、床に転がりシャンデリアをかわした。その勢いで奇特な角度からミレイルに向かって一発撃つと、それを回避することができず、とんがり帽子が撃たれて飛んだ。
しばらくそれが続いて……。気づけば酒場はまるで戦場のような状態だった。銃弾が飛び、炎の光が煌き、空気に硝煙の臭いが蔓延している。お互いに一歩も譲らないため、勝負がなかなかつかなかったのだ。
次の攻撃のタイミングを見計らって、再びにらみ合うと……。
ズドンーー!
二人の間に巨大な棺が落ちてきた。そこへ隅で酒を飲んでいた白髪の男が歩いて来ると……。
「もういい、レイン。やりすぎだ」
なんとその男が止めに入ったのだ。
「フォークス、まだこれからじゃないか!」
レインと呼ばれた女賞金稼ぎは文句を言うも、黙ってにらみつけるフォークスに敵うわけもなく、ガックリと肩を落としながら銃を腰の袋に入れた。
「魔女、アンタ相当クレイジーだねぇ。アタイ、気に入っちゃったよ。ねえ、アタイ達とチームを組んで、魔物を狩るなんてどうだい? 刺激と楽しみがいっぱいだし、絶対に退屈はしないよ!」
「へぇー、いいわね。その話、乗るわ。それに……このケンカの決着をつけないと」
それを聞いたレインは豪快に笑い出す。
「やっぱりアタイが見込んだ通りだね! ホント、アンタって面白いよ!」
すると、コインが入っている袋をカウンターに投げて、フォークスとミレイルの肩を叩きながら言う。
「とりあえず、一杯飲もうか。ここはアタイの奢りだ!」
子供の頃のレインは、恐れを知らず、好奇心旺盛で、自身に満ちた気性の強い女の子だった。近所に住んでいたフォークスとは幼馴染で、レインの影響を受けたフォークスもまた、好奇心旺盛な少年だった。レインはフォークスを弟のように可愛がり、気の弱かった彼をいつも守ってくれた。彼女は自分の強さならフォークス一人ぐらいいつでも守ってあげられると考えていた。
しかしレインのこの様な過剰な自身が裏目に出ることとなる。
生まれつき霊と意志を交わす事ができたフォークスはネクロマンサーによって魔法研究の生贄となる。魔術によって身動きができなかったレインはフォークスが生贄になるのを見ながら、何もできない自分への絶望と罪悪感で息が詰まりそうになった。最終的にはデビルハンターの登場により、二人共救われるが、フォークスの体と精神は大きな変化が現れ、このことがレインにとっては消えない棘となり心に突き刺さった。
その後、レインはますます気性が荒くなっていく。フォークスとはそれからもずっと共に行動をしてきたが、成長したフォークスは昔みたいに彼女の保護を必要としなくなった。レインは邪悪な生物を退治することで心の中に溜まったモヤモヤを発散させ、ネクロマンサーを含め、魔法を使う全ての者を嫌うようになった。しかしその後ミレイルに出会うことで魔法使いに対する見方が変わるようになる。
この繊細でか弱そうな魔術師は、外見とは似合わぬとてつもない力と個性を持っていた。彼女は燃える炎のような個性を持っており、レインの彼女に対する興味に火を付けた。それ以降、レインとフォークスの二人は新たな仲間を迎え、3人で共に行動するようになった。
三人で冒険したほうがもっと楽しい、そうだろう?
魔封じの咒印が施された雌雄のマスケット。
撃たれた弾丸は肉体的ダメージと精神的ダメージの二重ダメージを与えることができ、アンデッドをも抹殺する殺傷力を誇る。
※未実装
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