呼称 | アンダーテイカー |
種族 | ヒューマン |
身長 | 175㎝ |
趣味 | 賞金をもらった後に一人で酒を飲むこと |
好きなもの | ・黒ビール ・難易度の高い任務 |
嫌いなもの | ・ネクロマンサー ・しつこいカタストロフ |
現在地 | ラスティーアンカー |
現在の身分 | デビルハンター |
関連人物 | 【友人】 【旅仲間】 【宿敵】 |
CV | 西原翔悟 |
誕生月 | 12月 |
※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 60.1(70.1) |
命中 | 1104.34 |
回避 | 1207.14 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 36 |
速度 | 27.8 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 8.26 |
物理耐性 | 9.76 |
吸収力 | 12.4 |
クリティカル増幅 | 41.15 |
クリティカル耐性 | 30.1 |
洞察 | 0 |
根性 | 4 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 37.7 |
クリティカル回避率 | 1.5 |
防御貫通 | 10.81 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 邪悪を浄化する波動で敵全体に攻撃力×130%のダメージを与え、さらに敵全体のほとんどのバフ効果を解除する。 |
Lv.2 | 味方のほとんどのデバフ効果を解除。 |
Lv.3 | ダメージが攻撃力×140%に増加。 |
Lv.1 | 左手に宿った邪悪な力を使い、敵一体の速度を6秒の間35%吸収する。 |
Lv.2 | 吸収できる速度が45%に増加。 |
Lv.3 | SP回復速度を60%減少。 |
Lv.4 | 持続時間が7.5秒に増加。 |
Lv.1 | 攻撃力が最も高い敵に攻撃力×50%のダメージを与え、7秒間棺に封印する。 封印された敵は攻撃できずダメージを受けない。 |
Lv.2 | 持続時間が8秒に増加。 |
Lv.3 | 持続時間が9秒に増加。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 戦闘中に1度だけ、戦闘開始直後に敵を封印する。 |
Lv.1 | 通常攻撃のダメージが20%増加し、デバフ状態の敵へのダメージが40%増加する。 |
Lv.2 | SPが追加で40回復。 |
Lv.3 | 通常攻撃のダメージが30%増加。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 スキル攻撃がデバフ効果を受けている敵に対して追加で40%のダメージを与える。 |
初期 | 必殺技「ヘブンズパージ」使用時、5秒の間、SPが60%以上の味方の防御力を5%増加させ、行動阻害を無効化させる。 |
+10 | 防御力の上昇量が20%増加。 |
+20 | 防御力の上昇量が40%増加。 |
+30 | 持続時間が8秒にUP。 |
+40 | SPが40%より高い味方に「防御力アップ」と「行動阻害無効化」効果を付与する。 |
3/9 | 味方が敵に対してダメージを与えた時、もしその味方陣営が敵陣営に対して有利なら、ダメージが8%増加する。 |
9/9 | 通常攻撃の命中時、そのターゲットの大部分のバフ効果を解除する。 |
【ゲーム内説明】 ブライト王国のレンジャー英雄。 必殺技で味方に不利な状態を打ち消すことができる。 |
登場時 | 悪をこの世から根絶する |
移動時 | 呪いの苦しみはもう慣れた |
通常攻撃 | 悪は滅べ! |
スキル1 | お前の力が欲しいと、俺の左手が叫んでいる。 |
スキル2 | 棺の中でおとなしくしていろ |
スキル3 | —— |
必殺技 | 聖なる光よ、悪しき者を浄化せよ! |
勝利時 | また無駄な殺生をしてしまった |
神話時 | 悪をこの世から根絶やしにしてやる、 |
旅館 | なぜかレインが的を撃つような音がするのだが……まあ、気のせいだろう。 |
※未実装
「悪をこの世から根絶する」
そう心に誓い、悪しき者と戦うウィッチャーフォークス。すべての邪悪な生物に対して無慈悲、無情であり、同業者からはアンダーテイカー(葬式屋)と呼ばれている。彼が邪悪な生物を狩り始めたのは、子どもの頃に経験した危険な出来事が原因だった……。
今の落ち着いた雰囲気とは違って、幼いフォークスは好奇心溢れたやんちゃな少年で、友人のレインと一緒によくイタズラをしては大人たちに怒られていた。同年代の子どもは一切立ち寄ろうとしない、森の奥まで遊びに行っていたある日……。二人は邪悪な幻術魔法に誘われ、死霊魔術を専門とする術士のアジトへ迷い込んでしまった。探検に夢中になっていた二人は、すぐに見つかり囚われてしまう。しかし、フォークスの特殊な体質に気づいた術士は、魔術祭祀の生贄にすべく儀式を執り行い始めたのだった。
ーーフォークスが身体に異変を感じ始めたその瞬間、ウィッチャーたちがアジトに潜入し、術士達を取り囲む。もう少しで儀式が完了するというところだったが、身の安全を優先した術士達は儀式を中断し、散り散りに逃げていった。レインは無事に助け出されたが、フォークスは祭祀での死霊魔術にかかったままだった。まるで意識があるような邪悪な力がフォークスの左手に寄生し、彼の意識を飲み込もうとする。このままでは邪悪な力に取り込まれてしまうと判断したウィッチャーたちは、この力と対抗する手段をフォークスに教えると約束し連れて行こうとした。友人をこのまま放っておくことができないと言う、レインも一緒についていき、共にウィッチャーの弟子になると決意する。
ーーそれから数年後、フォークスとレインは厳しい訓練に明け暮れ、魔物狩りのスキルを磨いていった。それと同時に、フォークスは左手の邪悪な力を抑え続けていた。彼は予想以上の力を発揮し、邪悪な力に対抗するだけではなく手懐けたのだった。
「呪いの苦しみはもう慣れた」
フォークスは危険な気配を身に纏いながら常に大きな棺桶を背負い、未踏の地であろうと足を運んで、闇に潜んでいる汚らわしい魔物を狩り、棺桶でやつらを葬るのであった。
「ウィッチャーとしてやるべきこと、それは哀れみを捨てることだ。なぜならやつらには必要ないからだ」
ブライト王国で二番目に大きい港湾都市、無法地帯ラスティーアンカー——
最近、この港町周辺に突然魔物が現れることが多く、旅人や船乗りがたびたび襲われていた。そのせいか、多くの賞金稼ぎが魔物狩りで稼ぐためにこの町にやってくる。ラスティーアンカーの酒場には、所狭しと手配書が張り出されていて、いつも以上に賑わっていた。
賞金稼ぎ達は、手配書をしげしげと見つめ、吟味している。価格が気に入れば、それを引き剝がして酒場のマスターに承諾してもらい、討伐しに行くのだ。
酒場のグラグラしている扉がキーっという音を立てて開かれた。ザワザワとしている酒場では、誰もその音を気にする者はいないだろう。
しかし、そこに現れたのは……。炎のように赤いロングヘアの魔女だったのだ。彼女の姿を見た途端、酒場にいた者達は口をつぐむ。シンと静まり返った酒場の中を彼女は気にする素振りもなく手配書の方に向かって歩いていく。元々手配書の近くにいた賞金稼ぎ達も蜘蛛の子を散らすように逃げ去った。
「なんだ? なんでみんな去っていくんだ?」
若い賞金稼ぎが戸惑いながら言った。
「知らねぇのか? あの女は魔女ミレイルだぞ」
近くにいた同業者が無知な若者に小声で教えるが……。
「えっ!!? 灰燼の魔女ミレイル!?」
「お前静かにしろ! 聞こえたらどうする!」
大きな声で驚く若者の口元を抑え、ミレイルを気にするようにチラッと確認する。特に気づいている様子もないことに安堵し、同業者は話を続けた。
「噂によると、ボビーの髪の毛がチリチリになったのは、彼女が燃やしたって話だ。どうやら、ボビーは仕事の横取りをしようとしたらしい……。彼女はそれが一番嫌いで、そういう奴らには容赦しねぇんだ。怒ったらまるで火を噴くドラゴンみたいに怖いらしいぞ!」
その会話は全てミレイルの耳に入っていたが、こういった噂話は慣れているため気にもしない。彼女は手配書を眺めながら、楽しそうな案件を探していた。ここ数日、張り出される手配書が低レベルの魔物ばかりで、刺激を求めていたミレイルにとっては、全く興味が湧かなかった。
ふうっとため息をつき、今回も空振りかとばかりに踵を返そうとしたその瞬間、一つの手配書が目に留まる……。
『巷で悪さをしている十頭の悪食獣を討伐せよ』
「ふ~ん。まあまあ面白そうね」
久しぶりに興味を示すものにありつけたそうで、ミレイルは心が弾む。手配書を引き剥がそうと手を伸ばしたがーー
誰かが先にそれを引き剥がしてしまったのだ。ムッとした表情で振り返ると、そこには茶色い肌の女賞金稼ぎがいた。
右の額から頬にかけて鮮明な傷跡があるその女は、ニヤニヤしながら手にしている手配書を眺めていた。
「ちょっと。この手配書はわたしが先に狙ったものよ?」
「はァ? アンタなに言ってんだい。これはアタイが先に見つけたもんだ」
どっちも譲らず、にらみ合いを続けるが、先に動き出したのはミレイルだった。挑発的な目線を女賞金稼ぎに向け、軽く指を鳴らすと、女が持っていた手配書が突然燃え出し、瞬く間に灰になってしまったのだった。
「そこの魔女、誰にケンカ売ってんのか、分かってんだろうね!?」
威圧的に言い放ち、腰の袋から二本の銃を取り出して回転させた。
「へぇ? わたしとケンカするつもり? 上等だわ」
ミレイルはここ数日面白い仕事がなく、体を動かして暇つぶしでもしたいところだった。
「ハッ! いい度胸してるじゃないの!」
女賞金稼ぎも刺激を求めていたようで、うずうずと興奮しているようだった。
酒場にいる客がこの様子を見て、みんな外に逃げ出していく。マスターも怯えてカウンターの後ろに隠れた。
ただ一人……。カウンターの端にいる白髪の男だけは、気にせずビールを飲んでいた。彼の隣には、大きな棺が壁に寄りかかっている。
ミレイルと女賞金稼ぎがそれぞれ数歩後退し、膠着状態になる。しばらくそれが続き……。先に静寂を破ったのはミレイルだった。彼女は素早く火球を凝縮し、投げつけたのだ。
女賞金稼ぎはすぐ後ろに飛び退き、テーブルを蹴り倒して盾にする。そしてその影から二本の銃で交互に射撃した。
ミレイルは目の前で炎の盾を作り出し、銃弾を止める。天井のシャンデリアが目に入ったミレイルは、そこに向かって火球を放ったのだ。シャンデリアの真下には女賞金稼ぎがいる。ミレイルはそれを狙っていたのだ。
「こいつッ!」
女賞金稼ぎは舌打ちをしながら、床に転がりシャンデリアをかわした。その勢いで奇特な角度からミレイルに向かって一発撃つと、それを回避することができず、とんがり帽子が撃たれて飛んだ。
しばらくそれが続いて……。気づけば酒場はまるで戦場のような状態だった。銃弾が飛び、炎の光が煌き、空気に硝煙の臭いが蔓延している。お互いに一歩も譲らないため、勝負がなかなかつかなかったのだ。
次の攻撃のタイミングを見計らって、再びにらみ合うと……。
ズドンーー!
二人の間に巨大な棺が落ちてきた。そこへ隅で酒を飲んでいた白髪の男が歩いて来ると……。
「もういい、レイン。やりすぎだ」
なんとその男が止めに入ったのだ。
「フォークス、まだこれからじゃないか!」
レインと呼ばれた女賞金稼ぎは文句を言うも、黙ってにらみつけるフォークスに敵うわけもなく、ガックリと肩を落としながら銃を腰の袋に入れた。
「魔女、アンタ相当クレイジーだねぇ。アタイ、気に入っちゃったよ。ねえ、アタイ達とチームを組んで、魔物を狩るなんてどうだい? 刺激と楽しみがいっぱいだし、絶対に退屈はしないよ!」
「へぇー、いいわね。その話、乗るわ。それに……このケンカの決着をつけないと」
それを聞いたレインは豪快に笑い出す。
「やっぱりアタイが見込んだ通りだね! ホント、アンタって面白いよ!」
すると、コインが入っている袋をカウンターに投げて、フォークスとミレイルの肩を叩きながら言う。
「とりあえず、一杯飲もうか。ここはアタイの奢りだ!」
多くのデビルハンターのように、フォークスはなりたくてデビルハンターになったのではない。幼い頃の彼は、冷静で寡黙な人間ではなかったが、今のフォークスは、デビルハンター・フラタニティの中でも、特に無口な部類だ。それでも、彼は決して存在感の低い人間ではない。
ラスティーアンカーの酒場の常連なら、皆、酒場の隅でビールを飲む白髪の男のことを知っているはずだ。彼の右手は普通に見えるが、もう片方の手は、不気味な青緑色に染まっている。
幼い頃のフォークスは、特にヤンチャで、怖いもの知らずの子供だった。幼馴染のレインは、いつも姉のように、彼の面倒を見ていた。そしてある日、フォークスはレインと二人で、森の奥を探検することにした。そこは、誰もが怖がる秘境であった。
その日の探検は、二人に一生の後悔を残した。フォークスの特異体質に引き寄せられたネクロマンサーが、フォークスを儀式の生贄にしようとした。駆けつけたデビルハンターのおかげで、フォークスは一命をとりとめたが、彼の体は死霊魔法に侵され、彼の左手には、邪悪な力が宿っていた。その力はフォークスの意識を吞み込もうとしたが、フォークスはデビルハンターから力の抑え方を学んだ。過酷な修行は、彼の体と精神に大きな苦痛を与え続けた。
やがて、フォークスは立派なデビルハンターに成長し、強固な意志で邪悪な力を手のひらに抑え、力を自由に使えるようになった。しかし、フォークスに魔物退治を頼む人々は、いつも汚物を見るような目でフォークスの左手を見る。その嫌悪の籠った目を、フォークスは忘れない。
ある日、フォークスは魅惑の女王と呼ばれるカタストロフ、メヒラと遭遇した。彼女はフォークスに興味を示したが、彼女が使う魅惑の術は、固い意志を持つフォークスには効かない。しかし、メヒラは征服欲を燃やし、フォークスに付きまとうようになる。一方、フォークスは冷静を保っていた。彼はデビルハンター、悪魔を狩る者。カタストロフと戦う彼に、獲物への同情心はない。
これまでに数名の聖者が収められた聖なる棺。
どんなに邪悪で強大な存在であっても、いとも簡単に封印する神秘的な力を持つ。
※未実装
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