※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
クリティカル率 | 32.7 |
命中 | 880 |
回避 | 1158.34 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 49.6 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 17.47 |
物理耐性 | 8.34 |
吸収力 | 13.3 |
クリティカル増幅 | 0 |
クリティカル耐性 | 23.5 |
洞察 | 51.32 |
根性 | 17.38 |
治療効果 | 4.8 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 24.89 |
防御貫通 | 10.81 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 15.14 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 鎖を使って攻撃力が最も高い敵を縛り付け、その敵は5秒間行動不能となり、さらに毎秒フィンの攻撃力×120%にあたるHPを失う。 もし行動阻害効果が事前に解除された時、その敵は直ちにフィンの攻撃力×310%にあたる防御無視ダメージを受ける。 戦場に檻が存在している場合は檻の継続時間が5秒延長される。 |
Lv.2 | 敵の行動阻害効果が事前に解除された時、その敵は直ちに攻撃力×410%の防御無視ダメージを受ける。 |
Lv.3 | 鎖で束縛された敵は、束縛期間中にHPとSPを回復できない。 |
Lv.1 | 戦闘開始時に敵サイドに30秒持続する檻を1つ生成し、檻の範囲を離れた敵は毎秒自身の最大HPの2%に相当するHPが流失するが、最大でもフィンの攻撃力×150%を超えることはできない。 檻に閉じ込められている敵はSP回復速度が25%減少する。 |
Lv.2 | 檻の外にいる敵は追加で15の減速効果を受ける。 |
Lv.3 | 檻に閉じ込められた敵はSP回復速度が40%減少する。 |
Lv.4 | 檻の継続時間が35秒に増加する。 |
Lv.1 | 檻の外にいる敵一体をフックで引き寄せて檻の中に閉じ込め、短時間の間、スタン効果を付与する。 ターゲットにその最大HP5%のダメージを与え、2秒間移動不可にする。 このダメージはフィンの攻撃力×250%を超えることはできない。 |
Lv.2 | 敵の最大HP8%のダメージを与えるが最大でもフィンの攻撃力×400%を超えることはできない。 |
Lv.3 | 3秒間移動を封じる。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 敵をフックで引き寄せるたびに、スキル「ヘルハンド」のクールタイムがリセットされる。 |
Lv.1 | 大木を配置して檻の範囲内にいる敵を押しつぶす。 大木は転がっていく間に近くの敵に対して攻撃力×100%のダメージを与えるとともにノックバックさせる。 同一の敵に最大で5回までダメージを与えることができ、ダメージを与えるたびにそのダメージ量の65%のHPを自身と最も弱っている味方に振り分ける。 もし戦場に味方がいない場合は全部自分に振り分ける。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×110%に増加する。 |
Lv.3 | ダメージが攻撃力×120%に増加する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 大木に押しつぶされた敵は恐怖効果が4秒間付与される。 |
初期 | 味方が檻から出入りする時、フィンの攻撃力×250%のシールドを5秒獲得する。 この効果は8秒に1回発動する。 |
+10 | 味方が檻から出入りする時、フィンの攻撃力×320%のシールドを獲得する。 |
+20 | 敵が檻から出入りする時に、大部分のバフ効果を解除する。 |
+30 | 敵が檻に閉じ込められた時間が8秒たつたびに、クリティカル増幅とクリティカル耐性を6減少させる。 この効果は最大5スタックまで重複する。 |
+40 | 敵が檻に閉じ込められた時間が8秒たつたびに、クリティカル増幅とクリティカル耐性を8減少させる。 この効果は最大5スタックまで重複する。 |
3/9 | 檻に閉じ込められている敵英雄が死亡するたびに、檻の継続時間が5秒延長される。 |
9/9 | 檻に閉じ込められている敵英雄1体につき、フィンの受けるダメージが10%減少する。 |
【ゲーム内説明】 グレイヴボーンのサポート英雄。 戦場に檻を呼び出し、檻に閉じ込められている敵にデバフ効果を与え、檻を脱出した敵には罰を与える。 |
登場時 | シュルッ、この味はどうかな? |
移動時 | あぁ~これが魂の奥底から伝わる苦痛の声か? |
通常攻撃 | 白状がこれだけじゃ、示しがつかないのだよ。 |
スキル1 | たとえ神であっても、地ベタを這い回り、泣きながら許しを請え。 |
スキル2 | わしは肉体的な苦痛よりも、精神的な苦痛を与えることが得意でね。 |
スキル3 | 徹底的に改造してやるぞ。 |
必殺技 | —— |
勝利時 | 死の世界は今じゃ滅茶苦茶だ、もっと楽しまなきゃな。 |
神話時 | 白状がこれだけじゃ、示しがつかないのだよ。 |
旅館 | (よく見まわして)最高級とまではいかないが、けっこうなレア物のようだな。ちょうどこのような皮が欲しかったところだ。 |
※未実装
フィンは小さい頃、屠殺場である『楽しみ』を見つけてしまった……
フィンの叔父は家畜屠殺業を営んでいる。物心がついた時からフィンは、叔父と一緒にバンティス帝国の港にある野外の屠殺場で仕事をしていた。この港は、アンダドス島で捕れた魚が山のように水揚げされたり、牛や羊などの家畜が溢れるほどに運ばれたりする場所だった。バンティス帝国の肉類は、すべてこの港にある屠殺場から出荷される。そのためここで働く者は、朝から晩まで毎日大量の肉をさばいていて大忙しだった。
時に捕らえられた亜人が戦利品と称して、闇ルートでこの屠殺場へ流れてくることもある。
『亜人』……。人間のように言葉を話すが、牛や羊のように、『家畜』と同類な生物。フィンの亜人に対する認識だ。彼は亜人を前にすると、心が躍り興奮を隠せなかった。フィンはどんな『家畜』でも綺麗に解体処理できる才能があった。牛や羊と同様に、亜人の皮でさえもほぼ完璧に剥ぎ取ることができるのだ。この時がフィンにとって、無上の幸せに感じる瞬間だ。彼の楽しみは、様々な方法で亜人たちを『解体処理』していくことだった。例えば……。縄をわずかに緩めてあげると、亜人は縄を解こうとしてもがく。まるで蜘蛛の糸にすがるように、生き延びようと足掻くのだ。だが、亜人がもがけばもがくほど、生にすがればすがるほど、この上ない優越感がフィンの中で湧き上がっていく。それが最高潮に達した時、喉を思いっきり切り裂いてやるという方法だ。フィンが考えたこの『解体処理』は、快感が波のように押し寄せ、幸せに浸ることができるという。一度この感覚を味わうと、もうあとには引けない。気づけば、フィンの悪名は各地に広がっていた。同じ港で仕事をしている者は、誰もがこの『皮剥ぎ職人』と目を合わせることを避けていた……。
ライヌ人が起こした戦争がまだ続いている中、フィンはモーダン将軍に呼ばれた。港での仕事ぶりがここまで届いたらしい。捕虜の尋問を専門に行うというフィンに最も似合う仕事を任された。この牢獄では、港にある魚臭い下水道や、ハエがたかる腐った肉はない。人々の蔑むような目もなかった。あるのは、絶え間なく響く捕虜たちの苦痛と恐怖と哀願が交じり合ったような声だけだった。ここでフィンは、自分の才能を思う存分に発揮していった。
ある時ーー
牢獄に見覚えのある人が縛られていた。モーダン将軍だった。国に忠誠を誓った将軍だったが、敵とグルになり皇室に謀反を企てているという疑いをかけられているらしい。
「疑い……それは決して消えることのない恐ろしい敵のようなもの。そうだろう、将軍?」
フィンは真っ白な刃を将軍の下顎に突き立て、尋問をし始めた。だが、どんなに拷問を繰り返しても、無数の戦場を駆けた歴戦の将軍からは何も『情報』を得られなかった。さすがは老将軍。やわな貴族たちとはわけが違う。頑なに口を割らないモーダン将軍を見つめながら、薄気味悪い笑みを浮かべた。
(どうやったら将軍はもがき苦しんで死んでくれるんだ?)
拷問器具を満足そうに片付けている時、フィンはあることを思いついた。
将軍に拷問を続けて数日後、牢獄で暴動が起きた。この騒動に紛れて、地下深くに収容されていた囚人が逃げ出してしまったのだった。逃げた囚人は、皇室にとって最重要人物だった。
皇帝に呼び出されたフィンは、暴動について問いただされるも、落ち着き払っていた。こうなることはわかっていたのだ。彼はモーダン将軍の尋問報告書を皇帝に渡した。そこには、モーダン将軍と獄長は親しい関係であること、2人がこの暴動の首謀者であるという証拠が詳細に書かれていた。2人はすぐさま処刑され、フィンが獄長の座につくこととなる。獄長とは、この牢獄の最高権力者だ。フィンが今一番求めているものだった。
トーランがフォールンキングとして舞い戻り、再びバンティスを統治し始めた。そしてフィンが獄長となったこの牢獄は、トーランへの服従を拒んだ亡霊、『怨生者』を拷問する黒鉄の牢獄となる。グレイヴボーンとなったフィンにとって、ここは自分の欲求を満たす最高のステージだった。
彼がかぶっている冠の正面には、エメラルドグリーンの邪眼がある。この邪眼はトーランの力を現すものだ。トーランはこの邪眼を通して、薄暗い地下牢のすべてを見ることができる。それゆえ、フィンはフォールンキングの手下の中で、最も残忍な番犬として知られるようになったのだったーー
「死の世界は今じゃ滅茶苦茶だ。もっと楽しまなきゃな」
※未実装
※未実装
このフックの素材である骨はフィンが亜人から引き抜いたものである。
亜人の骨格は人間とは異なるが、それを知らなかったフィンは無理やり骨を引き抜き、亜人は苦痛に悶えながらすぐに息を引き取った。
そして亜人が息絶える姿を見て、この上ない快感を覚えたフィンはこれを自らのコレクションにすることにした。
この骨でできているフックは最も残忍な拷問具として囚人たちに恐れられている。
※未実装
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