※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 80.6 |
命中 | 0 |
回避 | 839 |
魔法効力 | 110.22 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 56.8 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 58.7 |
物理耐性 | 19.28(29.42) |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 27.3 |
クリティカル耐性 | 14.4 |
洞察 | 0 |
根性 | 87.9(119.75) |
治療効果 | 22.82 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 9.9 |
防御貫通 | 0 |
魔法貫通 | 14.76 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 術式を最大12秒間展開し、1秒ごとに味方全体に攻撃力×170%の治療効果を与え、敵全体に攻撃力×100%のダメージを与える。 発動期間中、ソリスは行動阻害効果を全て無効化するが、合計9回直接ダメージを受けると、術式が中断する。 必殺技発動期間中、治療効果を与えるたびにターゲットのHPが最大HPを超過すると、超過分の回復量に応じて、次に与えるダメージがアップする(最大でソリスの攻撃力×260%まで)。 |
Lv.2 | ※解放には伝説ランクにする必要がある 1秒ごとに味方全体に攻撃力×190%の治療効果を与え、敵全体に攻撃力×120%のダメージを与える。 |
Lv.3 | ※解放には神話ランクにする必要がある 必殺技の発動期間中、6秒ごとに、HPが最も低い泉の精のHPを全回復し、すべての泉の精を活性化させる。 ソリスが召喚する泉の精が上限に達していない場合、直ちに泉の精を1体召喚し、活性化させる。 |
Lv.1 | 30秒間存在する泉の精を1体召喚する。 泉の精はソリスの各ステータスと、召喚時のHP×80%のHPを引き継ぐ。 泉の精は2秒ごとに20%のHPを失い、周りの味方のHPを同じ分だけ回復させる。 ソリスは最大で2体の泉の精を召喚することができる。 |
Lv.2 | ※解放には専用装備のアンロックが必要 ソリスがスキルによって泉の精以外の味方に治療効果を与えた時に、追加でHPが最も低い泉の精を回復させる。 |
Lv.3 | ※解放には専用装備レベル10が必要 泉の精がこのスキルによってHPを失う時に、周りの敵にHP損失分×120%のダメージを与える。 |
Lv.4 | ※解放には専用装備レベル20が必要 泉の精がこのスキルによってHPを失う時に、周りの敵にHP損失分×150%のダメージを与える。 |
Lv.5 | ※解放には専用装備レベル30が必要 ソリスが致死ダメージを受けると、HPが最も低い泉の精が身代わりとなり、そのダメージを受けるのと同時に、泉の精の残りHP分だけ、ソリスのHPを回復させる。 この効果は一度の戦闘で最大2回まで発動できる。 |
Lv.6 | ※解放には専用装備レベル40が必要 泉の精が自身を犠牲にしてソリスが受ける致死ダメージを無効化する回数が3回になる。 |
Lv.1 | 泉の精を1体活性化させ、「被ダメージ30%減少・治癒25増加・一番近い敵へ攻撃可能」の効果を与える。 活性化効果は最大24秒間継続し、「回復不可」が付与されると解除される。 このスキルをソリス以外の味方英雄に使用する場合、ダメージ軽減効果とステータスアップ効果のみ適用される。 |
Lv.2 | ※解放には専用家具が3個必要 活性化したキャラクターは、現在HP/最大HPの割合が高いほど、敵に与えるダメージもアップする(ダメージアップは最大35%まで)。 |
Lv.3 | ※解放には専用家具が9個必要 活性化した泉の精は、ソリスのスキル「活性化」と「泉湧」が使えるようになる。 泉の精のHPが50%以上、またはソリスが必殺技を発動している場合、泉の精はソリスのスキル「泉鳴」も使えるようになる。 |
Lv.1 | 水の精の力を凝縮させ、投擲する。 エネルギー弾は敵・味方の間で跳ね返り、敵に当たると攻撃力×160%のダメージを与え、味方に当たると攻撃力×210%の治療効果を与える。 跳ね返る回数は最大5回まで。 |
Lv.2 | ※解放には刻印レベル30が必要 跳ね返り中、治療効果を与えるたびにターゲットのHPが最大HPを超過すると、超過分の回復量に応じて、跳ね返りで当たった敵に与えるダメージがアップする(最大でソリスの攻撃力×180%まで)。 |
Lv.3 | ※解放には刻印レベル60が必要 跳ね返る回数が7回になる。 さらに、活性化した味方に当たると、後に当たる味方を活性化できるようになる。 |
ソリスのスキルで他の味方に治療効果を与え、最大HPを超える超過回復量が合計でターゲットの最大HP×25%に達するたびに、ターゲットの攻撃力を8%アップさせる(最大40%まで)。 この効果はターゲットが「回復不可」効果を受けるまで継続する。 ソリスは味方による治療効果を合計3回受けると、次の必殺技の継続時間が1秒間延長される。 必殺技発動中の場合は、そのまま継続時間が延長される。 |
【ゲーム内説明】 ヴェルディア連盟のサポート英雄。 泉の精を召喚して戦い、味方の傷を治療しながら、超過分の回復量を味方に適用するバフや、敵に与える追加ダメージに変換する。 |
【ゲーム内攻略】 「緑と新雨」ソリスは泉の精を召喚して共に戦わせ、味方の傷を治療しながら、超過分の回復量を味方に適用するバフや、敵に与える追加ダメージに変換する。 『おすすめキャラ』 ネオファは召喚ユニットと召喚者に攻撃力UP・速度UPなどのバフを付与することができ、多様な回復手段を持っている。 SPソリスとの相性が抜群。 『その他おすすめキャラ』 |
登場時 | 森のため息が聞こえるわ。 |
移動時 | 私はもう、逃げたりはしません。 |
通常攻撃 | ごめんなさいね。私、戦闘が苦手なの。 |
スキル1 | 流れる水よ。私の声を聞いてください。 |
スキル2 | —— |
スキル3 | 清き泉を、激流に変えるのです。 |
SPスキル | —— |
必殺技 | —— |
勝利時 | 森の安寧を取り戻せたら、是非、私の庭を見に来てください。 |
神話時 | 本当の世界を見ることができるのは、いつも土を突き破ってきた種です。 |
旅館 | 植物の標本、ありがとうございます。大事にします。 |
ユグドラシルから外へ出ることなど、一度も考えたことがなかった。ソリスは子どもの頃、森の外の危険性を教えられた。
「森の外に出てはいけないよ」
何度も何度も大人たちに言われていた。幸い、ユグドラシルは広い。ソリスの探求心は、森の外に向けられることはなく、すべて植物へ向けられたのだった。そして花語りでもあるソリスは、植物と心を通わせることもできる。森の外に興味が向かずとも、花木の精と仲良くなり楽しく過ごしていた。彼女はいつも深緑のマントを身にまとい、森の中を駆け巡る。ピンと立った耳に聞こえるのは、風に吹かれる木々の声と、露を結ぶ花の囁き。ユグドラシルは彼女にとって、庭のようなものだった。だが……そんな平和な日常は突然失われる。気がつくと、森の木々がいつの間にか枯れていたのだ。樹木は悲鳴を上げ、苦痛の声がソリスの耳に刺さる。苦しむ森を治そうと、急いで薬草を配合し植物たちに使うも、まったく症状は回復しなかった。その時だった。苦痛の中、花木の精がソリスに教える。『月渓の泉』に植物の苦痛を緩和する秘められた不思議な力があるということを……『幻夜の森』の奥深くに位置する『月渓の泉』までの道は危険だが、森を救うためソリスは駆け出した。初めてユグドラシルの外に出たソリスに、容赦なく敵が襲いかかる。『月渓の泉』へ向かう途中、ソリスは見たこともない怪物に出くわした。戦いが苦手な彼女は、すぐに怪物に囲まれ、逃げ場を失ってしまう。その時、エレンという若者が現れ、怪物たちを撃退してくれたのだ。だが、その戦いでエレンは力を使い果たしてしまい、その場に倒れ込んだ。驚いたソリスは、いつも薬草を配合している自分の薬草小屋にエレンを運び傷の手当てをする。話せるようになるまで回復したエレンは、彼女に怪物の正体……『侵食する者』について話した。
「元素の乱れから生まれた『侵食する者』は、暴走した元素と共に森を侵食している。ユグドラシルだけでなく、森全体が危険な状況だ。私がユグドラシルに来たのも、侵食を止める方法を見つけるためだ」
植物たちの叫びの原因を知ったソリスは、動揺を隠せなかった。ソリスたちがこれからどうすべきか話し合った。エレンの力が回復し傷が治り次第、2人で『月渓の泉』へ行き、侵食を止める方法を探すことにした。薬草小屋で療養している間、エレンは自身のことをソリスに語った。幼い頃、家族と過ごした時間。旅の中で見てきた風景。外の世界の話は、どれもソリスにとって魅力的なものだった。エレンの見識の広さに圧倒されながらも、瞳の奥に隠された苦しみに気づいた。外の世界を旅する経験が、目の前の青年を作り上げたのだろうか……ソリスはエレンの話を聞いて、初めて外の世界へ行ってみたいと考えるようになった。
「ソリス。土の中の種は、いつか外へ出るものだ。森の危機が去ったら、私と一緒に外へ出てみないか?」
数日後ーー
回復したエレンと共に、ソリスは『月渓の泉』を目指した。2人は豪雨の中、森を突き進んでいく。『侵食する者』が潜む洞窟を突破し、なんとも不思議な光景を見せる『幻夜の森』を歩いていった。数々の苦難を乗り越えた2人は、ついに『月渓の泉』にたどり着く。泉の底に神秘的な光を放つ紋章が見えた。一歩、泉に近づいたエレンが口を開く。
「あれが……水の元素の紋章か? どうやらあの紋章のおかげで泉の水に侵食に対抗できる力が宿っているようだ」
植物たちが教えてくれた不思議な力のことだと確信したソリスは、泉の水を掬ってユグドラシルに戻ろうとした。だが、エレンはその場から動かない。彼の名前を呼んでも返事がない。そっとエレンの顔を覗くと、水の元素の紋章を見つめる彼の瞳は、どこか禍々しさを感じるような異様な光を漂わせていた。
「やはりここにあったのか。水の元素の紋章……この力は、『茨の清算者』が管理すべきだ」
『茨の清算者』の一員であるエレンの真の目的は、水元素の紋章を入手することだったのだ。『茨の清算者』たちは、ヴェルディア連盟のドリュアス議会を軽蔑する集まりだ。彼らはヴェルディア連盟も大自然の叡智も、自身が持つ力をうまく利用できない愚か者だと考えている。
「元素の紋章も……元素の台座も……武器として扱う覚悟がある『茨の清算者』こそ森を守ることができるんだ……森の危機が去った後、私たちは外の世界に向かうつもりだ。森に手を出した不届き者に制裁を与える。ヴェルディアの民だけじゃなく、他の勢力も吸収してヴェルディア連盟を大きくしてやるんだ」
『茨の清算者』の考えを聞いたソリスは、だんだんと怖くなってくる。
「ただ耐え忍ぶだけじゃ……ヴェルディア連盟は他の勢力に蹂躙されてしまう……私の、家族のようにな……」
ソリスはエレンの過去の話を思い出す。彼は家族と幸せに過ごしていた時間を、森を侵略した外の世界の者によって壊されたのだ。
「森の外へ出てみればわかるはずだ、ソリス。私たちの同胞は、いつも異族の者たちに虐げられている! ヴェルディアのヤツらはタスタン砂漠のダチョウのように、頭を砂の中に埋めるだけで、迫りくる危険を見ようともしないだろ! どんなに頑丈な雑草も、所詮は雑草だ。踏みにじられる運命からは逃れられない。侵入者に対抗するには、茨の棘が必要だ。だからこそ……元素の紋章が私たちの棘……私たちの武器になるんだ」
ソリスは花木の精から聞いた話を思い出す。『月渓の泉』は元素の紋章を奪われると、侵食に対抗する力を失うらしい。エレンにそのことを伝えるも、彼は話を聞こうともしなかった。それどころか、エレンはソリスを拘束し、ひとりで泉に飛び込んだのだ。
「エレン!!」
水の元素の紋章にエレンは手を伸ばす。だが、水に映る影のように揺れるだけで掴むことはできなかった。エレンは信じられないといった様子で、紋章を見つめていた。運命を変えられる力が目の前にあるのに、どんなに手を伸ばしても届かないからだ。泉から出てきたエレンは、深く絶望していた。
「エレン……元素の紋章は戦いを起こすための力じゃないのよ。その力はーー」
言葉を続けようとしたが、森がざわめき出しソリスは息を飲んだ。エレンの動きが『侵食する者』に察知され、元素の紋章の力も気づかれたのだ。無数の『侵食する者』が湧き出し、2人を囲い始める。エレンは苦笑いを浮かべて、ソリスの拘束を解いた。そして、彼女を包囲網の外へ投げ出す。
「エレン!?」
立ち上がってエレンのほうを見るも、彼の姿はもうなかった。ソリスは地形を読んで『侵食する者』の追跡を振り切る。そのまま逃げるという選択もあった。だが、彼女は遠くから聞こえる『侵食する者』の叫び声を聞いて、足を止めた。ソリスは幻惑の粉末を使って『侵食するもの』たちを行動不能にしながら、『月渓の泉』に戻る。そこには、満身創痍のエレンの姿があった。彼の瞳からは光が消え、死を待っているように見えた。『侵食する者』たちはエレンを囲みながら、元素の紋章に近づいている。元素の紋章が奴らの手に渡ったら、森は二度と回復できない。森の助けを求める声が、ソリスの心に伝わってくる。友だちである植物たちが枯れて苦しんでいるのだ。ただ見ているわけにはいかない。ソリスは最後の薬を握りしめて、『侵食する者』の群れの中に突入しようとした。水の元素の紋章は、『侵食する者』からの危機感を抱いたのか、ソリスの森を守る決意に反応したのかーー
『月渓の泉』の中から光り輝きながら実態を現した。ソリスは薬を振りまきながら泉の中へ飛び込むと、彼女の姿と紋章が重なっていく。
「元素の紋章は、守護の力。生命を元素の乱れから守るためにある力です。元素の乱れがまだ拡大しています。森は不安の色に染められ、悲鳴を上げています。無数の生き物が今、悶え苦しんでいるのです。流れる水よ、私の祈りを聞いてください。この力で……耳元で囁いてくれるものたちを、守りましょう!」
透き通る水が湧き上がり、ソリスが泉の中から現れる。彼女は水の元素の紋章でできた杖を振り、空中に舞う水を雨に変えた。大雨は『月渓の泉』を包み、『侵食する者』を追い払った。そして森の植物たちは、潤いの雨によって生気を取り戻していく。だが、森の危機はまだ去っていない。この異変を完全に解決できる方法を探すため、ソリスはユグドラシルから離れ、森の外へ出ることを決めたのだったーー
※未実装
※未実装
水元素の力で出来た杖。
新月のような杖は、流れる水のような輝きを帯びている。水元素の親和性を大幅に向上させるこの杖を持つことで、ソリスは花木の精を呼び出すように、泉の精を呼び出せるようになる。
※未実装
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