※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 51.2 |
命中 | 1047.36(1102.92) |
回避 | 289 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 14.4 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 27.36 |
物理耐性 | 70.8 |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 12 |
クリティカル耐性 | 2.5 |
洞察 | 45.26(77.11) |
根性 | 72.1 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 2.34 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 0 |
防御貫通 | 19.34 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 12.06 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | バートンの最大HP×120%のHPを持つ木分身を1体創り出す。 木分身はバートンの必殺技以外のスキルが使える。 フィールド上に存在できる木分身は1体まで。 そして、木分身は最大6回しか創り出せない。 バートンが戦闘不能になると、彼は木分身に転生し、ほとんどのバフ効果を引き継ぎ、最大HP×60%のHPを回復する。 転生期間中、バートンと木分身は無敵状態になり、ターゲットとして選択されない。 必殺技を発動する時に木分身が存在する場合、木分身は木元素により強化され、8秒間、阻害効果を無効化し、与ダメージが35%アップする。 |
Lv.2 | ※解放には伝説ランクにする必要がある 戦闘開始時に、SP消費なし・行動阻害効果無視で必殺技を1回発動することが可能。 木分身の強化期間中、木分身の攻撃が命中した敵に種が埋め込まれる。 バートン本体が種を持つ敵にダメージを与えると、種が花になり、4秒間、その敵を拘束状態にする(同じ敵がこの効果の影響を受けるのは6秒ごとに1回まで)。 |
Lv.3 | ※解放には神話ランクにする必要がある 木分身の創造回数が7回になる。 |
Lv.1 | 前方の一定範囲内の敵に攻撃力×350%のダメージを与え、範囲内で攻撃力が最も高い敵にマークをつける。 マークをつけられた敵は8秒間、バートン本体と木分身から受けるダメージが30%アップする。 この効果は重複不可。 |
Lv.2 | ※解放には専用装備のアンロックが必要 このスキルでマークをつけられた敵が受けたダメージの10%が、バートン本体のHPに変換される。 |
Lv.3 | ※解放には専用装備レベル10が必要 このスキルでマークをつけられた敵が受けたダメージの20%が、バートン本体のHPに変換される。 |
Lv.4 | ※解放には専用装備レベル20が必要 バートン本体が味方の回復効果を受けてから7秒間、洞察が25アップする(重複不可)。 時間経過によるHP回復は回復効果に含まれない。 |
Lv.5 | ※解放には専用装備レベル30が必要 バートン本体が受けた回復量が最大HPの20%/40%に達した時に、攻撃力が20%/40%アップする(時間無制限)。 |
Lv.6 | ※解放には専用装備レベル40が必要 マークを持つ敵の根性と緩和が25減少。 |
Lv.1 | 前方の一定範囲内の敵に攻撃力×320%のダメージを2回与え、2回目の攻撃が命中した敵を4秒間、拘束状態にする。 拘束状態の持続期間中、敵は回復効果を受けられず、1秒ごとにSPを70失う。 この効果は重複不可。 |
Lv.2 | ※解放には専用家具が3個必要 このスキルによる拘束状態の持続期間中、敵が受ける回復効果が同量のダメージに変換される(変換するダメージはHP流失と見なされる)。 時間経過によるHP回復効果は含まれない。 |
Lv.3 | ※解放には専用家具が9個必要 このスキルによる拘束状態の持続期間中、このスキルによって失われたSPが、バートン本体に吸収される。 |
Lv.1 | バートン本体のステータスがアップ、ダウンする際、木分身のステータスも120%分アップ・ダウンする(木分身のステータスは本体以下にならない)。 |
Lv.2 | ※解放には刻印レベル30が必要 バートン本体にシールドや回復効果が付与・強化された時に、木分身にもバフ効果の100%が適用される。 |
Lv.3 | ※解放には刻印レベル60が必要 バートン本体・木分身の片方に阻害無効化効果が付与された時、もう片方にも阻害無効化効果が付与される。 また、木分身が戦闘不能になると、バートン本体に5秒間、70%のダメージ軽減効果が付与される(重複不可)。 |
敵が行動阻害効果を受けている間、被ダメージがバートンの最大HP×10%に達する度に、バートンの木分身が周りの一定範囲内の敵に同量のダメージを与える。 木分身が戦闘不能になる時は、追加で1.5倍のダメージを与える。 |
【ゲーム内説明】 グレイヴボーンのレンジャー英雄。 強力な分身スキルで数の優位性を確立し、転生スキルで生存能力を高める。 行動阻害スキルを持つ英雄とパーティを組むことで、より高いダメージを出せるようになる。 |
【ゲーム内攻略】 「栄枯の騎士」バートンは分身を作り、戦闘不能になると分身に転生する。 さらに、敵に拘束と回復禁止効果を与え、効果期間中に敵が受ける回復効果はダメージに変換される。 『おすすめキャラ』 モータスは敵のHPを回復する特殊能力を持つ。 SPバートンとの組み合わせで高HPの敵に大ダメージを与えることができる。 『その他おすすめキャラ』 |
登場時 | 逃げ道なんてものはない。全てをかけて、戦うのみだ。 |
移動時 | 静かな暮らしなんて、オレには似合わねぇ… |
通常攻撃 | 戦いの意味が分かれば、爛れた手でも、槍を構えられるようになる。 |
スキル1 | 死の島の安寧は、乱されてはいかん。 |
スキル2 | 闇を振り払うことは不可能。 |
スキル3 | —— |
SPスキル | —— |
必殺技 | —— |
勝利時 | 行くぞ、セイン。 |
神話時 | 今まで、色んなものを失ってきたが、オレたちにはまだ、命をかけて守りたいものがある。 |
旅館 | ここの環境は死の島よりずっと優れている。だが、オレの心が安らぐ場所は、死の島だけだ。 |
バートンは『侵食する者』たちの厳重な警戒を潜り抜け、『死の島』の中心に戻ってきたーー
密林の中に進むと、複雑に絡み合った蔓が、カゴのような空間を作り上げていた。隙間から中をのぞくと、そこにはひとりの女性が眠っている。怪我をしていないことを確認したバートンは、ほっと安堵のため息をついた。そして優しい声色で呼びかける。
「ネオファ、大丈夫か?」
女性の名前はネオファ。木の元素を司る、『蒼翠』のエレメントガーディアンだ。少し前に遡るーー
グレイヴボーンの体となってから誰とも関わりを持たなかったバートンは、ひとりでエスペリアを彷徨っていた。その時、偶然この不思議な島にたどり着き、島に上陸したバートンの前にグレイヴボーンが現れ、いつものように戦闘態勢に入る。だが、ずっとさまよい続けていた上に、内側から湧き上がる抑えきれない邪悪な呪いの力が大きくなり、戦う力がなくなっていたのだ。グレイヴボーンたちに囲まれ、戦わなくてはいけないことを理解していながらも、力を失った体は言う事をきかない。そうして気を失うようにそのまま地面に向かって倒れていった。バートンが目を覚ますと、優しい声が彼に降りかかる。
「動かないで、まだ呪いの力が大きいの。あなたを取り込もうとしているわ」
バートンの目の前には、ひとりの美しい女性がいた。彼女の額には1枚の葉のような、文字のような模様が付いていて、そこから力強い命の息吹が溢れだしている。それが彼女の両手をつたい、全身を包帯で巻かれたバートンの体に注がれていた。
「あの、グレイヴボーンたちは……」
「彼らは『怨生者』よ。あなたと同じように帰る場所を失い、呪いからの解放を願うグレイヴボーンなの」
ネオファが体を横にずらすと、後ろには痩せこけた顔で敵意のない笑顔を浮かべた『怨生者』がいた。
「ようこそ『死の島』へ。そして、『怨生者』の家へ」
ネオファのおかげで体が動くようになったバートンは、彼女に『死の島』を案内してもらった。住民たち……つまり『怨生者』たちの様子を見て、今まで接触してきたグレイヴボーンとまったく異なるもので驚いた。亡霊と成り果てた恐ろしい見た目とは反対に、とても親切で人懐っこいのだ。バートンは人間や堕落したグレイヴボーンよりも、彼らのように不死を望まない『怨生者』の方が親しみを感じた。『死の島』はとても静かで、まるで人間が住む普通の田舎町のようだった。戦争や混乱がない分、むしろ人間の田舎町よりもずっと穏やかに感じられた。
「あなたさえよければ、ずっとここにいてもいいのよ」
ネオファは優しく微笑みながら言うが、バートンは何も答えなかった。
「何か気がかりなことがあるのね。家族? 恋人? それとも友達?」
「生死を共にしてきた親友だ」
しばらくしてーー
定住はしなかったが、バートンは『死の島』にすっかり馴染んでいた。ブライト王国の国境付近を通りかかった時、ふと故郷を思い出すも、『死の島』という孤独な楽園のことが頭に浮かぶほどだった。バートンは客人のようにたまに『死の島』を訪れては、エスペリアでどのようなことが起こっているのかをみんなに話した。
「『死の島』を訪れるのはオレの呪いを解くためだ。きっとあの島にはその方法が……」
バートンは自分にそう言い聞かせた。だが、自分でも気づかないうちに、『死の島』を訪れる頻度がだんだんと増えていったのだった。ある日ーー
いつものように『死の島』を訪れたバートンは、島が元素災変の影響を受けていることに気づく。腐敗した霧が島全体を覆い、木々は不気味にうねっていた。さらに森の中からは、数えきれないほどの『侵食する者』たちが湧き出し、『死の島』を占拠していたのだ。バートンは、ネオファや『怨生者』たちの無事を確認しようと駆け出した。島中を駆け回り密林の中に行くと、ネオファは蔓で織ったカゴの中で深い眠りに落ちていた。『怨生者』を守るため、力のほとんどを出し尽くしたらしい。眠りに落ちる前、ネオファは誰かが助けてくれるかもしれないという微かな期待を胸に、自分を蔓で織ったカゴの中に閉じ込めたようだ。バートンは慎重に考える。軽率に動けば、自分と『死の島』を取り返しのつかない状況にしてしまうかもしれない。バートンはこの状況を打破するため、他のエレメントガーディアンに助けを求めようとユグドラシルに向かったーー
風の元素を司る、『狂風』のエレメントガーディアンを見つけたバートンは、彼と一緒に『死の島』に戻った。『狂風』のエレメントガーディアンが『侵食する者』たちをひきつけている間に、『死の島』の地形をよく知っているバートンが密林に入っていく。そしてネオファのもとへ急いだ。衰弱したネオファを蔓からそっと出し、守るように抱えて薄暗い密林の中を警戒しながら駆け抜けた。『怨生者』の秘密の楽園であった『死の島』は、今や見る影もない。腐った木々の間から次々と現れる『侵食する者』……
(少しでも気を抜けば、すぐに取り囲まれてしまうだろう。だが、この密林を抜ければ海岸だ。そこには島から逃げ出すための船を用意してある……)
「大丈夫だ。必ず連れ出してやる」
「うっ……」
「ネオファ!? 気づいたのか!?」
ネオファはうっすらと目を開け、弱々しい声で話し始めた。
「元素の力が乱れている……最初の異変を抑えるために、力を使いすぎたわ。あなたは先に行って。他のエレメントガーディアンを探すのよ……」
「オレは何があっても友を見捨てたりはしない」
「この命、尽きるまで戦い抜いてみせる」
バートンはかつて戦場で自らの命と引き換えにセインと部隊を撤退させた時と同様に、力強い口調で告げた。
「耐えるんだ、ネオファ。もう少しで、援軍が来る」
だが、バートンの期待とは反対に密林の中から『侵食する者』たちがまるで蟻の大軍のように群がってきた。バートンはわずかな隙をついて、ネオファを守りながら突っ切るも、『侵食する者』の追尾は続く。
「援軍とはもしかして……あなたの親友?」
「約束したんだ。土の元素を司る、『岩盤』のエレメントガーディアンを探し出したら、この島で落ち合おうと」
「……そう。なら、捕まるわけにはいかないわね」
ネオファは力を振り絞って木の根や蔓を放ち、『侵食する者』たちの足止めをする。だがそれも焼け石に水。新たな『侵食する者』たちが、それらを踏み台にしてさらに追ってきた。まるで、イタチごっこだ。その時突然、『侵食する者』たちの間を割って一体の巨大な怪物が姿を現す。ねじ曲がった枯れ枝でできたその体からは、凄まじい腐敗の力が溢れ出ていた。それは『侵食する者』の異種であり、まさに『死の島』で起きた異変の元凶でもあった。怪物が通った後は、蔓や枝が腐り落ち、ヘドロと化していく。怪物はあっという間に、バートンに追いついた。怪物が枯れ枝の手を伸ばせば、2人を握りつぶせそうなほどの距離だ。
「援軍を待っている時間はないわ。バートン、先に行って!」
目の前の状況を絶望的だと思ったネオファは、大声で叫ぶ。
「あなた1人なら、ここから逃げられるわ!」
だがバートンは行かなかった。それどころか、後ろに向き直り、敵を迎え撃つ構えを見せたのだ。
「もう少しの辛抱だ、ネオファ! オレがいる限り、アイツは必ず来る!」
巨大な怪物が、果敢に挑もうとする目の前の戦士を見下ろした。絶望を感じさせる巨大な影に覆われたバートンは、槍を握る力が強くなる。その時だった。バートンの目の前を一筋の光が通り過ぎ、巨大な怪物に直撃したのだ。その光が消えると同時に現れたのは、セインだった。
「セイン……!」
「遅くなった」
「ああ、本当に」
バートンはネオファを安全な場所に連れていき、木に寄りかからせた。
「少し体力を回復させておけ。オレはセインと共に戦う!」
敵に向かって走りながらもバートンはわかっていた。自分の力では、あの怪物に真正面から挑んでも敵わないと……彼は頭を切り替え、セインの援護に徹した。バートンは移動しながら怪物の動きを観察し、癖や弱点をセインに伝えた。今のバートンとセインは実力の差はあるものの、昔2人で敵を倒した時と変わらず息がピッタリと合っていた。バートンの援護もあり、セインは徐々に攻勢を強めた。巨大な怪物と互角の戦いを繰り広げているが、致命的なダメージを与えることができない。そのまま戦いは膠着状態に陥った。この局面を打ち破ろうと、バートンは危険な賭けに打って出た。怪物の前に躍り出て骨槍と鋸刃を振り回したのだ。それが見事に命中し、怪物が怯んだ。隙を見逃さなかったセインは、怪物の胸を大きく切り裂いた。だが、負傷したことでさらに凶暴化した怪物は、セインの攻撃には見向きもせず、バートンに向かって飛びかかる。絶えず嫌がらせをする目障りな虫けらを先に潰そうという意志があるようだった。バートンは林の中へと吹き飛ばされた。そして、バートンに気を取られていたセインもまた、怪物に弾き飛ばされてしまった。体力を回復しているネオファの前に、バートンが飛んでくる。ネオファは体に鞭打って起き上がり、急いでバートンのもとに駆け寄る。なんとかバートンの体を起こし、呼びかけた。もともと傷だらけだったバートンの体は、度重なる激しい戦いを経て、さらにボロボロになっていた。ネオファは最後の力を振り絞り、元素の紋章をバートンの体の前に浮き上がらせた。
「……これが最後の希望」
だがその希望の裏側には、逃れることのできない大きな代償がある。
「バートン……私の友よ……今の私では、あなたの体を治すことはできないけど、元素の紋章の力があれば、あなたは生まれ変われる。でも……それを受け入れてしまうと、あなたの穏やかな日常が奪われることになる。あなたは『侵食する者』たちに追い続けられることになるの……私は友にそんなつらい思いをさせたくない。でも、あなたを助けたい……」
ネオファの言葉を聞いたバートンは、ゆっくりと手を伸ばして浮いている紋章を握りしめる。すると、木の元素の紋章が放っている光がバートンの体を包み込んだ。その光の中から、迷いのない静かな声が聞こえてきた。
「穏やかな日常なんて、オレには似合わない……闇に追われるのが、オレの運命だ。それに……オレはもう1人ではない!」
光に包まれたバートンが一歩踏み出すと、ボロボロだった体が木の元素の力によってよみがえっていく。そして再び怪物と激しい戦いに突入したセインを助けるべく、バートンは駆け出した。セインとバートンは互いに目と目を合わせる。心が通じ合っている2人に言葉は必要ない。彼らは再び息を合わせて戦った。セインは休むことなく風の刃を放ち続け、バートンは木の元素の力で蔓を操り、怪物の動きを抑え込んだ。
「チャンスだ!」
セインは一瞬で、怪物の胸にあるエネルギーの殻を切り裂くと、キラキラと輝く元素の光の核が、中から現れた。
「打ち抜く!」
この機会を逃さないよう、バートンは瞬時に木の元素のエネルギーを槍に凝縮させ核を突き刺した。次の瞬間、強烈なエネルギーが爆発し、巨大な怪物が大きな音を立てて倒れた。怪物を倒し、『死の島」は危機を脱した。だが、これで終わりではない。元素災変は続いていて、エスペリアの状況はひどくなる一方だった。なんとかこの場を切り抜けた『死の島』も、平和が訪れたというわけではない。
「セイン、次の戦場へ行こう。昔のように、2人で……な?」
「あぁ、昔のように」
※未実装
※未実装
死霊の力と元素の力が混ざり合い、この槍の中で奇跡的な均衡を保っている。
この槍で敵に与えた傷は癒えにくく、槍の切っ先は自己修復機能により、切れ味が落ちない。
※未実装
Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.
まだコメントがありません。