※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 84.8 |
命中 | 0 |
回避 | 849 |
魔法効力 | 55.11 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 58 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 65.08 |
物理耐性 | 24.96 |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 19.16 |
クリティカル耐性 | 0 |
洞察 | 0 |
根性 | 90 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 7.1 |
防御貫通 | 0 |
魔法貫通 | 16.76(22.84) |
熟知 | 0 |
受け流し | 31.29 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 聖なる炎を召喚してあらゆるものを浄化する。 敵全体に攻撃力×230%のダメージを与え、同時に自身は10秒間「聖炎」状態になる。 すでに「聖炎」状態である場合、状態持続時間が10秒延長され、さらにすべての敵英雄およびその近くの敵に攻撃力×190%の追加ダメージを与える。 【聖炎状態】 期間中、毎秒自身の攻撃力が5%増加(最大で50%まで)。 |
Lv.2 | ※解放には伝説ランクにする必要がある 敵が2秒以内に必殺技によるダメージを複数回受ける場合、毎回受けるダメージが15%増加。 |
Lv.3 | ※解放には神話ランクにする必要がある ベリンダがすでに「聖炎」状態である場合、敵の数が少ないほど追加ダメージ増加(最大で攻撃力×230%まで)。 |
Lv.1 | 聖炎の光を発射し、ターゲットに攻撃力×200%のダメージを与え、6秒間「燃焼」を付与する。 燃焼状態の敵は直接ダメージを受けるたびに、1秒間徐々にHPを失う(合計でベリンダの攻撃力×100%のHPを失う。この効果は2秒ごとに最大1回まで発動可能)。 ベリンダがすでに「聖炎」状態である場合、聖炎の光はターゲットとその近くの敵に範囲ダメージを与える。 |
Lv.2 | ※解放には専用装備のアンロックが必要 燃焼状態の敵は直接ダメージを受けるたびに、1秒間徐々にHPを失う(合計でベリンダの攻撃力×120%のHPを失う)。 |
Lv.3 | ※解放には専用装備レベル10が必要 燃焼状態の敵は直接ダメージを受けるたびに、1秒間徐々にHPを失う(合計でベリンダの攻撃力×140%のHPを失う)。 |
Lv.4 | ※解放には専用装備レベル20が必要 聖炎の光がダメージを与える時、さらに敵のバフ効果を1つ除去する。 |
Lv.5 | ※解放には専用装備レベル30が必要 ベリンダがすでに「聖炎」状態である場合、聖炎の光を追加で1枚発射する。 |
Lv.6 | ※解放には専用装備レベル40が必要 燃焼の持続時間が8秒になる。 |
Lv.1 | 【アクティブ】 12秒間、味方英雄1名に「聖なる道しるべ」を付与する。 「聖なる道しるべ」状態の英雄は3秒ごとに周囲の敵にベリンダの攻撃力×190%のダメージを与える。 また、対象が回復効果を受けるたびに、回復量は一定割合で「聖なる道しるべ」に保存される(保存上限はベリンダの最大HP×30%)。 ベリンダが自身の最大HP×10%を超えるダメージを受けた時、「聖なる道しるべ」を1つ消費してダメージを無効化し、その「聖なる道しるべ」に保存されている回復量分HPを回復する。 【パッシブ】 ベリンダが「聖炎」状態になると、直ちに「聖なる道しるべ」を獲得でき、さらに「聖なる道しるべ」を発動時、詠唱が不要になる。 |
Lv.2 | ※解放には専用家具が3個必要 「聖なる道しるべ」存在期間中、ベリンダが神聖ダメージを与えるたびに、与えた神聖ダメージ×50%分だけ自身のHPを回復する。 |
Lv.3 | ※解放には専用家具が9個必要 味方英雄が所有する「聖なる道しるべ」1つにつき、ベリンダのクリティカル率とクリティカル増幅が5増加する。 |
Lv.1 | ベリンダのスキルによるダメージの構成は神聖ダメージ×50%、炎ダメージ×50%である。 ベリンダがすでに「聖炎」状態である場合、神聖ダメージと炎ダメージの効果は重複し、同時に発動する。 【神聖ダメージ】 クリティカルが発生しないが、敵の防御力・ダメージ軽減率を無視する。 【炎ダメージ】 確定でクリティカルが発生し、クリティカル率1%につき、ダメージが0.4%増加する。 |
Lv.2 | ※解放には刻印レベル30が必要 ベリンダの攻撃力×30%だけ、炎ダメージがさらに増加。 |
Lv.3 | ※解放には刻印レベル60が必要 ベリンダが「聖炎」状態での経過時間が合計12秒になると、「聖炎」状態の持続時間が50%延長される。 |
ベリンダが味方から与えられるすべてのステータスUP効果&SP回復効果が10%増加。 また、味方からSP回復効果を与えられるたびに、その味方に8秒間「輝きの炎」を付与する。 「輝きの炎」を合計4回付与するたびに、ベリンダは5秒間「聖炎」状態になる(すでに「聖炎状態である場合、「聖炎」状態の持続時間が5秒延長)、さらに自身の神聖ダメージが2%増加。 【輝きの炎】 対象がアクティブスキルを発動時に「聖炎の浄化(小)」を発動し、ターゲットとその付近の敵にベリンダの攻撃力×190%のダメージを与える。 |
【ゲーム内説明】 ブライト王国のメイジ英雄。 聖光と炎の力を駆使して敵を攻撃し、「聖炎」状態で自身の攻撃力を大きく強化することができる。 |
【ゲーム内攻略】 「光と炎の司祭」ベリンダは高い瞬間火力を誇るアタッカーであり、必殺技を使うと「聖炎」状態に入る。 期間中、与ダメージはクリティカルヒットとなり、敵の防御力とダメージ軽減率を無視する。 『おすすめキャラ』 パレルモが付与する攻撃力UP・クリティカル率UP・魔法貫通UPなどのバフ効果はベリンダの火力を大幅にアップさせることができる。 『その他おすすめキャラ』 |
登場時 | 聖光は万能ではないけれど、いつも私が進む道を照らしてくれます。 |
移動時 | 迷う時は、いつも聖光に答えを聞いています。 |
通常攻撃 | 過度に信じず、盲目に従わず、自分の考えを持つことが大事です。 |
スキル1 | 炎が光を生み、光が炎を灯します。 |
スキル2 | —— |
スキル3 | —— |
SPスキル | —— |
必殺技 | —— |
勝利時 | 私は希望と共に帰ります。 |
神話時 | 私は力の出自なんて気にしません。全力を尽くして人を救うべきだと、聖光に教えられたので。 |
旅館 | ここは住み心地がいいですね。おかげさまで、素敵なひと時を満喫できました。ささやかなプレゼントですが、どうぞお受け取りください。あなたに、聖光の加護があらんことを。 |
「ベリンダ、本当にそれでいいのか?」
ブライト王国の西、火山の奥。マグマに満ちた洞窟の中で、火の元素を司る、『烈火』のエレメントガーディアンは目の前の女性に最後の確認をする。ベリンダは顔を上げた。その白い肌は煤に汚れ、白い服はボロボロに焼けている。疲れ切った彼女の目を見ると、エレメントガーディアンを探す旅はどうやら苦難の道だったようだ。だが、試練はまだ終わっていない。彼女の選択次第では、これからさらなる苦難が待ち受けているかもしれないのだ。それでも、ベリンダの意志は揺るがなかった。
「その質問をされるのは、これで二度目です。私は……すでに答えを見つけ出しています」
十数日前ーー
ベリンダは聖堂の廊下を歩きながら、師パレルモの問いを思い出していた。
「ベリンダ、本当にそれでいいのか?」
近頃、ブライト王国の各地に『侵食する者』と呼ばれる化け物が現れ、平和を乱している。あのライアン将軍でさえ負傷して、昏睡状態に陥っているのだ。ベリンダは聖なる光の力でセリスを目覚めさせようとしたが、その試みはすべて失敗に終わっている。事態は刻一刻と悪化していて、『侵食する者』の出現頻度が上がっている。比例するように、昏睡状態に陥る国民の数も増えていった。今まで聖なる光の力で国民を治癒してきた聖堂だが、『侵食する者』の攻撃による苦痛には手の打ちようがなかった。だが、事態は一変した。ベリンダがセリスのお見舞いにライアン邸を訪れた時、執事セインの手紙の内容を知ったのだ。それは聖堂が悪戦苦闘している、『侵食する者』による災いの原因だった。どうやらこの災いは、元素のバランスが崩れたことにより起こったようだ。これを鎮めるには、5人のエレメントガーディアンを見つけるしかない。ベリンダは急いで聖堂に戻り、パレルモ司教にすべてを報告した。王国西部の火山の中にいるという火の元素を司る、『烈火』のエレメントガーディアンを一刻も早く見つけ出すべきだと彼女は力説した。だが、パレルモ司教は彼女の意見を聞き入れずただ問いかけるだけだった。
「ベリンダ、本当にそれでいいのか?」
それだけ告げて、パレルモ司教はベリンダに反省を促した。聖堂が何を恐れているのか、ベリンダはわかっている。聖なる光以外の救いの方法を探すことだ。それはすなわち、聖なる光の無力さを認めることになるからだった。それでもベリンダは、エレメントガーディアンを探そうとしているため、きっとパレルモ司教には聖なる光の教えに背く者として見られているのだろう。聖堂が支援してくれないというならば、自分には何ができるのかとベリンダは考えを巡らせた。答えが出ず悩んでいると、目の前のざわめきで我に返った。ベリンダはいつの間にか聖堂の門をくぐり抜けていたのだ。そこは救済を求める国民たちの声で溢れていた。門の前にいるのは、みすぼらしい格好をした被災者たちだった。何人かは子供を抱きかかえながら、修道女と修道士がパンを配るのを待っている。司祭の服を着ているベリンダに気づいた被災者たちは、期待に満ちた目をしながら彼女のもとへと集まってきた。ひとりの若い母親が、自分の子供をベリンダに見せる。『侵食する者』の攻撃を受けた子だ。ベリンダにとって、これは見慣れた光景だった。聖なる光の力では、『侵食する者』の苦痛を癒やすことはできないことを知っていたが、母親の縋るような目に何もせずにはいられなかった。ベリンダは手を伸ばし、子供の体に聖なる光を放ったが、やはり今までと同様に奇跡は起きなかった。期待に満ちた母親の瞳は、だんだんと光を失っていく。母親はむせび泣き、地面にひれ伏した。
「お願いします!! 私の人生すべてを聖なる光に捧げます! だから……どうか……どうかこの子をお助けください!!!!」
泣きじゃくる母親の後ろには、大勢の被災者が立っていて、その視線はベリンダに向けられていた。国民たちから期待と悲しみをひしひしと感じたベリンダは、強く決心する。
(これ以上は待てません……今すぐエレメントガーディアンを見つけ出し、災の根源を断たなければ!)
「あなたたちに、聖なる光のご加護があらんことを」
ベリンダは被災者たちに一礼し、聖堂内に戻って行く。書斎に向かうと、パレルモ司教が頭を抱えながら重要な書類を読んでいるようだった。
「私はこれから、エレメントガーディアンを探しに行きます。火山へ行かせてください」
ベリンダは前置きなどせずに、いきなり本題を切り出した。
「乱れた元素は、エスペリアの平和を脅かしています。聖堂の司祭として、私はブライト王国の民を守らなければなりません」
パレルモ司教は視線を書類に落としたままベリンダに答えた。
「聖なる光は、この土地を守ってくれるんじゃ」
「聖なる光も……万能じゃありません」
ベリンダの言葉にパレルモ司教はついに顔を上げて厳しい口調で告げた。
「司祭よ。そなたが進もうとしている道は、危険な道じゃ。わかっておるのか」
ベリンダは深く息を吸い、決意を込めて自分の考えを述べた。
「元素の乱れを抑えるには、その源を突き止める必要があります。聖なる光ならば……民を救おうとする私たちのことを、必ず許してくれるでしょう。司教様、今すぐ出発する許可をください」
「民を救う方法を、聖堂は知っておる。司祭よ、そなたは聖なる光の前で誓ったことを忘れているのではないか?」
「私は誓いを忘れたことなど、一度もありません」
ベリンダはパレルモ司教の目をまっすぐ見て、思いをぶつける。
「聖なる光の名の元に、私は希望とともに帰ってきます!」
ベリンダの言葉を最後まで聞いたが、パレルモ司教は何も言わず、そのまま書斎を出て行った。
「やはり許されないのでしょうか……」
許可を得ることができず肩を落としていると、ふとパレルモ司教の机の上に古い地図が広げられていることに気づく。それは、伝説の火山の位置を示す地図だった。
「聖なる光は……私を導いているのですね」
ベリンダは、パレルモ司教が出て行った書斎の扉を見つめながらつぶやいた。そして火山の地図を握りしめ、旅に出るのだった。
現在ーー
火山の中、火の元素を司る、『烈火』のエレメントガーディアンは、目の前の司祭を見つめている。ベリンダの決意と信念を十分感じ取っているが、元素の紋章を持つ者の代償である、未来永劫『侵食する者』たちに狙われる運命を彼女に背負わせていいのかどうか、決めかねていた。
「聖なる光は、私に答えを教えてくれました」
炎の中に見える影を、師の姿と重ねながらベリンダは続けた。
「私は聖堂司祭になったあの日に、聖なる光に誓ったのです。私のすべてを捧げ、救える命があるならば、誰一人見捨てることなく救い出してみせると!」
「そうか……では、その願い叶えてやろう」
火の元素を司る、『烈火』のエレメントガーディアンが小さく頷くと、神秘的な模様がベリンダの手のひらに落ち、猛烈な炎に変わった。そして、彼女の体から純粋な聖光が放たれ、光と炎が一体となったのだった。金色に輝く聖なる炎は彼女と包み込み、燃え盛る夜明けの太陽のように闇を消し去った。そしてベリンダは聖なる炎の中から手を伸ばし、新しくなった杖を握り締めた。ベリンダは多くの命を救う力を手に入れ、宣言通り希望と共に帰るのだったーー
※未実装
※未実装
かつて夜明けの杖と呼ばれ、聖光が宿っている。
今は火元素の紋章の効果を受け、神聖なる力を発揮できる他、炎の威力を威力を引き出すことも可能。
※未実装
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