呼称 | 蛇使い |
CV | 石井隆之 |
誕生月 | 6月 |
※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 67.2 |
命中 | 0 |
回避 | 907.35 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 59.9 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 57.8 |
物理耐性 | 18.37 |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 21.49 |
クリティカル耐性 | 0 |
洞察 | 65.11(96.96) |
根性 | 45.89 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 16.3 |
防御貫通 | 0 |
魔法貫通 | 13.01 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 11.67 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | ザスクが笛を吹き、全ての敵に攻撃力×240%のダメージを与える。 もし敵の感染した蛇の口付けが3スタックを超えると、石化状態になり、5秒間、行動不能とSP回復不可が付与される。 |
Lv.2 | 石化状態が解除されてから5秒間、敵の速度が40減少する。 |
Lv.3 | ダメージがザスクの攻撃力×300%に増加する。 |
Lv.1 | ザスクがペットである蛇のジスーを操り、攻撃力が最も高い敵に神経毒を発射させ、攻撃力×220%のダメージを与え、4秒継続する幻惑状態を付与する。 幻惑状態になった敵はSPを獲得できず、通常攻撃だけを行い、その分相手に治療効果を与える。 |
Lv.2 | ダメージがザスクの攻撃力×240%に増加する。 |
Lv.3 | 幻惑状態の継続時間が5秒になる。 |
Lv.4 | ダメージがザスクの攻撃力×260%に増加する。 |
Lv.1 | ザスクのスキルと通常攻撃がダメージを与えると、ターゲットに蛇の口付けを1スタック付与し、毎秒ザスクの攻撃力×30%のHPを失わせる。 この効果は8秒持続し、このダメージで戦闘不能になることはない。 蛇の口付けが5スタックになると、全てのスタック数を消費して毒爆を起こし、攻撃力×260%のダメージを与え、3秒間スタン状態を付与する。 |
Lv.2 | 毒爆ダメージがザスクの攻撃力×280%に増加する。 |
Lv.3 | 蛇の口付け継続時間が12秒に増加する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 毒爆が追加でターゲットのSPを200減少させる。 |
Lv.1 | ザスクがペットである蛇のジスーとセトゥを操って、前方に呪いの炎を吐かせ、範囲内の敵に攻撃力×160%のダメージを3回与える。 3回目のダメージを受けた敵は6秒間、命中が50、クリティカル率が30、クリティカル増幅が30減少する。 この効果は重複されない。 |
Lv.2 | 3回目のダメージを受けた敵は命中が70、クリティカル率が40、クリティカル増幅が40減少する。 |
Lv.3 | ダメージがザスクの攻撃力×180%に増加。 |
Lv,4 | ※解放には刻印レベル60が必要 3回目のダメージが命中した時、ターゲットに感染している蛇の口付け1スタックにつき、デバフ効果を1秒延長する。 |
初期 | ザスクの累計で失ったHPが最大HPの20%になると、ペットである蛇のイルシュを操って自身の最大HP15%のシールドを生成させる。 シールドは8秒継続する。 |
+10 | このシールドにダメージを与えた敵は6秒間、命中が70、クリティカル率が40、クリティカル増幅が40減少する。 この効果は重複されない。 |
+20 | シールド値がザスクの最大HP25%に増加する。 |
+30 | このシールドにダメージを与えた敵は6秒間、攻撃力と防御力が20%減少する。 この効果は重複されない。 |
+40 | このシールドにダメージを与えた敵に、1スタックの「蛇の口付け」を付与する。 |
3/9 | 必殺技「太古の恐怖」がダメージを与えた時、もし命中した敵が感染している蛇の口付けが3スタックを超えない場合、そのターゲットに蛇の口付けを1スタック付与する。 |
9/9 | ザスクが初めて致命傷を受けた時、このダメージを無効にし、最大HP25%のHPが回復し、SPが満タンになる。 その後の戦闘で、ザスクはスキル「呪いの炎」と「サーペントガード」を使用できなくなる。 |
【ゲーム内説明】 ババリア部族のメイジ英雄。 さまざまな手段で敵を制御し、弱体化させ、ダメージを継続して与える能力も併せ持つ。 |
登場時 | 笛の音が懐かしい人を思い出させてくれる。 |
移動時 | 食事の時間だ。 |
通常攻撃 | 出ておいで、いい子たち。 |
スキル1 | お仕置きをしてあげるがいい。 |
スキル2 | —— |
スキル3 | さあ、敵にお前たちの本気を見せてやれ! |
必殺技 | ハハ、全ては私の操りの中で終わりを迎える。 |
勝利時 | もう一曲いかがかな? |
神話時 | 「ここのルール?ふふ、蛇を食らうか、それとも蛇に食い殺されるかだ…」 |
旅館 | いい子だ、もっと近づいて、こっちにおいで。 |
※未実装
ザスクはとある古い蛇使いの集落で生まれた。この集落は毒沼の近くに位置し、蛇たちと共存していた。ザスクの性格は極めて残忍。命あるもの、中でも特に人間を嫌っていて、捕まえては飼っている蛇たちの餌にしていたのだった。
ザスクが見放された地にやってきて賞金稼ぎをして間もない頃ーー
彼は依頼人から報酬を受け取った直後、蛇たちに依頼人を襲わせ殺していた。賞金稼ぎたちの間では暗黙のルールがある。金のため以外で無駄な殺しはしない、依頼人は殺してはいけないなど……誰かに何かを言われたわけではないが、皆これを守っている。だが、ザスクは違った。ルールなど無視して、ただひたすら殺しを楽しんでいるようだった。ザスクの残虐非道な行為を崇拝している者もいたが、周囲の賞金稼ぎたちはそんな彼を、『イカれた老いぼれ』と罵っていた。
なぜ彼がルールを無視するのか、なぜ彼が命を弄ぶのか……その理由を知る者はこの見放された地に、誰もいない。ザスクと関わる者は、彼に殺されているからだ。そのため、噂だけが独り歩きし、気づけばザスクはこの地で恐れられる存在へと変わっていった。彼がこの地にたどり着くまで見てきた、『多くの知られざる物語』とはいったいなんだったのか。
数十年前ーー
ババリア部族と人間の王国の全面戦争が始まる。戦争が激化すると、それまで参戦していなかった種族も駆り出されるようになった。蛇使い族もそのひとつだ。ザスクも仲間たちと一緒に否応なしに戦場へ連れて行かれるも、彼はほかの蛇使い族と異なり目の前で起こる殺戮に興奮を覚えた。人間を殺すことが楽しくて楽しくて仕方がなかったのだ。
蛇使いに操られている蛇たちは、硬い鱗をまとっているため、王国の兵士たちに傷つけられることはない。どんなに攻撃されても、一度ターゲットを定めたら、相手を殺すまで蛇たちは追い続ける。標的にされたら最後、蛇に毒を注入されて死に至るのだ。このことがきっかけで、今まで目立っていなかった蛇使い族が一気に戦争の立役者となった。蛇使い族はババリア部族の中でも比較的長寿で、酷い見た目をしている。そして長年蛇たちと暮らし、ババリア部族の伝統とかけ離れた生活をしていたため、ほかのババリア部族の者たちから一線を引かれていたのだ。蛇使い族も日の目を見る時が来たと、仲間たちは心を震わせていた。だが、同じ手が何度も通用する相手ではない。王国の人間は次の手を打った。蛇使い族への対策として、解毒剤や蛇の口から吐き出される毒の吸引を防ぐためのマスクを開発した。さらには、蛇を捕獲し絞殺するトラップを戦場のあちこちに配置したのだ。蛇を失った蛇使いたちは、戦場で最も弱い存在へと転じる。蛇使い族はほかの種族と異なり、強靭な体を持っていない。そのため、肉弾戦には向いていないのだ。種族の絆を重視する蛇使い族は、仲間が殺されるたびに、王国に対する復讐心を燃やしていった。
ザスクは仲間たちが次々と殺されていく悲惨な光景を目の前で見てしまったが、怒り狂う仲間たちとは違い、この戦争に無意味さを感じていた。蛇使い族が参戦しても、大切な家族や一緒に育った仲間、一緒に生活していた者を失い続けるだけで、なんの利益にもならないと……だが、仲間の蛇使いたちは復讐心で理性を失っていた。王国はこの機を逃さず、蛇使い族の復讐心を利用して、徹底的に壊滅させる作戦に出たのだった。そして……ついに、蛇使い族の首領が殺される。仲間たちがその事実を受け入れられない中、ザスクもまた想定外のことに頭が真っ白になる。彼が一番信頼していた飼い蛇のニューズが、主人の命を守るため初めて命令に背き、追手を断つためにトラップにかかり絞殺されたのだ。ニューズの犠牲により、追手を振り切ることができたが、一番信頼していた蛇を失ったことで、大きなショックを受けてしまった。ザスクは戦場に戻ることなく、そのまま姿を消した。
生き残った飼い蛇のセトゥ、イルシュ、ジスーを連れて、ふらふらと当てもなく歩き続け、ついにザスクは見放された地にたどり着いた。無法地帯であるこの地は、少しでも気を緩めるとすぐに誰かの餌食となる。だが、今のザスクは自分と飼い蛇以外、誰も信じていない。先の戦争で高まった警戒心と猜疑心はこの地での生存において有利に働いた。
時は流れてーー
末っ子だったイルシュはニューズと同じぐらいの大きさに成長した。ザスクはサンドクローに加入後、昔の記憶をほとんど思い出さなくなった。だが、静かな夜が訪れると、ひとりで骨笛を吹き鳴らし、あの悪夢のような戦争のことを思い浮かべた。そのたびに彼は思う。今はもう、ただ殺される対象ではなく、自分の思うままに殺戮を繰り返す者となったということを……
ザスクの笛の音色は、太陽を覆い尽くす砂嵐を呼び起こし、タスタン砂漠のありとあらゆる場所に鳴り響く。この音色を聞いた王国の兵士たちは、初めて毒蛇を見た時と同じ感覚に襲われるという。心の奥底に潜んでいる恐怖が蛇のように体中を這いまわるーー
※未実装
※未実装
骨笛の歴史は毒沼が形成された時期まで遡る。
怪しげな笛の音色は大地と結びついていて、笛を吹くと大地の上を徘徊する生物を意のままに操ることができる。
※未実装
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