※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 18.3 |
命中 | 1040 |
回避 | 210 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 74.4 |
速度 | 52.8 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 12.98(23.12) |
物理耐性 | 60.8 |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 4.66 |
クリティカル耐性 | 70.1 |
洞察 | 0 |
根性 | 9 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 24.86 |
攻撃速度 | 4.66 |
クリティカル回避率 | 26.2 |
防御貫通 | 8.66 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 40.15 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 【パッシブ】 ティベリウスは行動阻害効果を受けず、自身の受けるダメージを35%減少させる。 戦闘開始時は休止状態に入り、必殺技使用後は起動状態となる。 【アクティブ】 ティベリウスは毎秒SPを50消費する。 さらにSP回復効果が60%減少、攻撃力が20%増加し、通常攻撃がSPを25消費して、攻撃力×150%の範囲ダメージを与える。 SPを使い切ると、ティベリウスは再び休止状態に入る。 |
Lv.2 | 必殺技使用時、ティベリウスは敵全体に攻撃力×300%のダメージを与え、2秒間のスタン効果を付与する。 |
Lv.3 | 必殺技使用時、ティベリウスは敵全体に攻撃力×350%のダメージを与え、2秒間のスタン効果を付与する。 |
Lv.1 | 戦場にいる自身と召喚物を除いたキャラクターの受けた累計ダメージ(シールドで軽減されるダメージも含める)が最大HPの8%になった時、エナジーボールが生成され、ティベリウスに吸収される。 ティベリウスはエナジーボールを吸収するとSPが80回復する。 各キャラは1秒に1回エナジーボールを生成する。 |
Lv.2 | 力量型のキャラから生成されたエナジーボールを4個吸収すると、ティベリウスの受けるダメージ減少の割合が15%上昇する。 |
Lv.3 | 敏捷型のキャラから生成されたエナジーボールを4個吸収すると、ティベリウスのクリティカル率が30%上昇する。 |
Lv.4 | 智力型のキャラから生成されたエナジーボールを4個吸収すると、ティベリウスは最大HPの20%を回復する。 この効果は一回しか発動しない。 |
Lv.1 | 両腕を回転し続け、周囲の敵に0.5秒ごとに攻撃力×170%のダメージを与え、ノックバック効果を付与する。 回転期間中は追加で毎秒SPを75消費する。 SPを消費し尽くすまで、少なくとも2秒回転し続け、その後はティベリウスのSPが400以下になると、回転は停止する。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×200%に増加する。 |
Lv.3 | ダメージが攻撃力×220%に増加する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 ダメージが攻撃力×230%に増加する。 「ブレイクスピン」が敵に命中するごとに、続く攻撃で与えるダメージが8%増加し、最大40%まで増加する。 |
Lv.1 | 戦闘開始時、休止状態のティベリウスはバリアを展開して周囲の味方を守る。 最大でティベリウスの攻撃力1200%のダメージを吸収し、最大7秒継続し、この期間中ティベリウスは必殺技を発動しない。 |
Lv.2 | 最大でティベリウスの攻撃力1500%のダメージを吸収する。 |
Lv.3 | 最大でティベリウスの攻撃力1800%のダメージを吸収する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 最大でティベリウスの攻撃力1900%のダメージを吸収し、バリアの継続時間が8秒に増加する。 休止状態のティベリウスは味方からエナジーボールを吸収するたびに、その味方にティベリウスの攻撃力×320%のシールドを4秒間付与する。 このスキルは味方ごとに6秒に1回発動する。 |
初期 | スキル「エナジー吸収」で力量型、敏捷型、智力型英雄が生成したエナジーボールを3個以上吸収すると、スキル「ファイナル武装」が解除される。 クールタイムは8秒で、使用時前方一定範囲内にいる全ての敵に攻撃力×250%のダメージを与える。 |
+10 | ダメージが攻撃力×280%に増加する。 |
+20 | ダメージが攻撃力×300%に増加する。 |
+30 | ダメージが攻撃力×350%に増加し、このスキルのクールタイムが6秒に短縮される。 |
+40 | スキル「エナジー吸収」で吸収したエナジーボールの数が5個以上になった場合、スキル「ファイナル武装」が使えるようになる。 |
3/9 | ティベリウスが起動状態から休止状態に入る時、続く5秒間、毎秒SPが150回復する。 |
9/9 | ティベリウスが休止状態から起動状態に入る時、続く5秒間、毎秒最大HPが8%回復する。 |
【ゲーム内説明】 セレスチアルのタンク英雄。 休止状態と起動状態を切り替える事ができ、異なるエナジーを吸収して自身のステータスをアップさせる。 |
登場時 | 私はかつて衛兵だった、群山の頂で誕生し、群山の頂で死ぬはずだった。 |
移動時 | 大地の上を歩くこと、それが私の望み。 |
通常攻撃 | 退け!踏み潰されたいのか? |
スキル1 | —— |
スキル2 | そろそろ体を動かさないとな |
スキル3 | —— |
必殺技 | —— |
勝利時 | 人は誰もが心の中に、神殿を持っている。 |
神話時 | 「私自身と私が守るべきも、まだ終わってはいない。」 |
旅館 | 私はかつて神の誕生を目の当たりにし、彼らの没落も見届けた。神は永遠に存在することができず、柱もいつかは腐朽する時がくる。 |
※未実装
(1)
ついに来た。温かい南風が頂上に吹くと、『風の使者』は私の目の前に飛んでくるのだ。私の肩の上に乗り、冷たい鎧をつつく。そして首をかしげて私を見ながら、楽しそうな声で教えてくれる。エスペリアの世界はいつも新鮮で楽しいことがいっぱいあると。
「いつか行けることがあるのだろうか?」
そんな素晴らしい世界にまったく興味がない、といえば嘘になる。だが、私はここを離れるわけにはいかないのだ。私の名はティベリウス。テンプルガーディアンの最後のひとり。後ろにある神殿を守っている。畏敬の念を抱かせるこの神殿は、かつて女神デューラのものだったが、今は誰もいない。ただ静けさだけが漂っている。
来る日も来る日も、私は白い石の階段に足を曲げて座っていた。たまに、神の工匠が贈ってくれる盾と槍を手に取り、握るくらいはしているが、それ以外は使命を果たすため、神殿を守っている。毎年1回だけ訪れる『小さな使者』を除けば、私のそばにいてくれるのは、この巨大な柱だけだった。33本ある神殿の柱の間を、薔薇色の朝日と星の光が交互に入り、地面へと降り注いでいる。神殿は汚れのない銀白の巨獣で、私はそれを守護する少年、そして彼方で深い眠りについている賢者は、女神デューラ、といったところだ。
この静けさと平和は、永遠に続くと思っていた。カタストロフがここにやってくるまでは……。
雪嵐とともにやってきたカタストロフは、血の臭いを撒き散らしながらやってきた。そして、果てしない暗闇が山を包み込む。重い金属製の鎧が擦れる音と同時に、私は白い階段から立ち上がる。
「ああ……そろそろ体を動かさないとな」
槍を構えるも、まるでイナゴの群れのようにカタストロフが階段の下から上がってくるのを見て、私は自分の終わりを予感した。だが、私は諦めなかった。戦いで鎧が砕け、槍が折れてしまっても、使命を果たすことはできなくても、自分の名に恥じないよう、命尽きるまで戦い続けたのだ。私の体は崩れた神殿に埋もれ、巨大な柱とともに粉々になってしまった。
(2)
暗闇の果てはさらなる暗闇ーー
私はこの闇の中でどれだけ眠っていたのだろうか。そんな静かな暗闇の中、カツン、カツンと金属に何かがぶつかる音がした。
「……起きなさい。我が子、ティベリウスよ」
誰かが優しい声で私の名前を囁いてくれた。それはとても心地よく、まるで母親のようだった。
「……『善意』。それは神殿が万物を導いた方向です。しかし世界は混沌としていて、カタストロフが溢れているため、人々の『善意』は流れ星よりも短く、ホタルの命よりも儚くなっています。彼らを守ってくれますか? あなたの勇気がきっと彼らにとって支えとなるでしょう。あなたがかつて神殿を守ってきたように……」
母なる導きの声が辺りに響き渡った。背中をそっと押してくれているような、優しくて強い力が引っ張ってくれているのを感じ、私は目を覚ました。埃をかぶった金属の円盤は、淡い黄金色の光を放ち、ゆっくり、ぐるぐると回りだした。
チチチッ……
耳元から清らかな小鳥の鳴き声が聞こえる。『小さな使者』とその友だちだった。また来てくれたのだ。何かを感じ取ったのか、私の最も身近な友人はゆっくりと降りてきて、小さな頭を傾け不思議そうに見つめている。そして、黄色く尖った柔らかいくちばしで、石柱をつついてきた。私が目覚めたことにやっと気づいたようで、喜びを歌うように鳴き出したのだ。朗らかな鳴き声を聞いていると、私の記憶が少しずつ戻ってきた。そして、『小さな使者』が教えてくれた人間のことを思い出したのだった。エスペリアという大地には、純粋な勇気と恐れを知らない心が溢れている。人々は他人の喜びや悲しみとつながり、愛と死を経験し、感じ合う魂がある。この大地では、内なる平和と『善意』が育まれているのだ。
「この大地を歩いてみたくなった。人は誰もが心の中に神殿を持っている。その神殿を私は守りたい」
暗闇の中で、女神デューラの問に対する答えを、見つけたような気がした。私自身も、私の使命も、まだ終わってはいない。守るべきものがある。白い光を放ちながら燃え上がる星のコアがより熱く、より明るくなった。
私の耳元で神の工匠の声が聞こえた。わずかに笑みを浮かべながら、穏やかに、そして力強く語りかけたーー
「ティベリウス、よくぞ戻られた。……この世界は、あなたの守護を必要としている」
※未実装
※未実装
神の工匠が作り出したエネルギーコアで、ティベリウスの体の中に埋め込まれ、ティベリウスに動くためのエネルギーを供給する。
コアのエネルギーは群山から来ており、荘厳で厚みがある。
一方では穏やかな守りを、もう一方では途方もない力で壊滅的な一撃を放つことができる。
※未実装
※特になし
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