※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 32.99 |
命中 | 1007.12 |
回避 | 263.68 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 14.4 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 25.03 |
物理耐性 | 68.8 |
吸収力 | 16 |
クリティカル増幅 | 4.66 |
クリティカル耐性 | 25.6 |
洞察 | 0 |
根性 | 48.93 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 26.82 |
クリティカル回避率 | 16.3(26.3) |
防御貫通 | 7.28 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 9秒間残像状態になる。 残像状態でこのスキルを使用すると、残像を1体生成し同じスキルを使う。 残像の攻撃は本体の85%のダメージになる。 |
Lv.2 | 使用するとシールドを獲得し、攻撃力×500%のダメージを吸収、残像状態が切れるまで継続。 |
Lv.3 | 使用するとシールドを獲得し、攻撃力×700%のダメージを吸収、残像状態が切れるまで継続。 |
Lv.1 | 槍で薙ぎ払い、周囲の全ての敵に攻撃力×170%のダメージを与える。 その後すぐ最も近くにいる敵を攻撃して攻撃力×280%のダメージと2秒のスタン効果を与える。 もしこのスキルが完全に発動すると、スキル「槍暴風」のクールタイムがリセットされる。 |
Lv.2 | 範囲攻撃が攻撃力×180%に増加。 |
Lv.3 | スタン時間が3秒に増加。 |
Lv.4 | 範囲攻撃が攻撃力×200%に増加。 |
Lv.1 | 前方範囲内の敵に攻撃力×100%のダメージを4回与える。 このスキルが完全に発動すると、スキル「閃光の一撃」のクールタイムがリセットされる。 |
Lv.2 | 毎回追加で敵の残りHPの6%のダメージを与える。 |
Lv.3 | ダメージが攻撃力×110%に増加。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 ダメージが攻撃力×120%に増加。 |
Lv.1 | 自身あるいは残像のスキル「閃光の一撃」又は「槍暴風雨」が完全に発動すると、自身の攻撃力が10%、防御力が25%増加する。 5回までスタック可能。 もしスキルが遮断されると、バフ効果も直ちに終了する。 |
Lv.2 | 味方全体のステータスが、ソロスがスキルによって増加したステータスの80%増加。 |
Lv.3 | 味方全体のステータスが、ソロスがスキルによって増加したステータスの100%増加。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 自身の攻撃力が12%、防御力が30%増加する。 |
初期 | スキル「連撃の美学」が上限までスタックされると、HPが毎秒攻撃力×40%回復する。 |
+10 | スキル「連撃の美学」が上限までスタックされると、HPが毎秒攻撃力×70%回復する。 |
+20 | スキル「連撃の美学」が上限までスタックされると、HPが毎秒攻撃力×100%回復する。 |
+30 | スキル「連撃の美学」が上限までスタックされると、スキル「閃光の一撃」又は「槍暴風雨」が完全に発動した時、味方全体が攻撃力×150%のHPを回復。 |
+40 | 味方のHP回復量がソロスの攻撃力×180%になる。 |
3/9 | スキル「閃光の一撃」或いは「槍暴風雨」使用時、自分の受けるダメージが10%減少する。 |
9/9 | スキル「閃光の一撃」或いは「槍暴風雨」使用時、自分の受けるダメージが25%減少する。 |
【ゲーム内説明】 ヴェルディア連盟の戦士英雄。 連続してスキルを使い切ることで味方全体の能力を増幅させるが、スキルが遮断されるとまともに力を発揮できない。 |
登場時 | 我が師は大自然のみ |
移動時 | 風が彼女の知らせを運んでくれるといいのだがな |
通常攻撃 | この一突きでどうだ? |
スキル1 | 隠れても無駄だ |
スキル2 | 槍暴風雨(ソウストーム) |
スキル3 | —— |
必殺技 | 風の唄を奏でよう |
勝利時 | 勝利の喜びは儚いものだ |
神話時 | そよ風が彼女の情報を届けてくれると願う。 |
旅館 | 何事も結果や勝ち負けだけにこだわっていると、もっと大切なものを見失うことになる。 |
※未実装
ヴェルディア連盟で『天賦の才』を持つ者と言われているエルロンはこう語る……。
「長い年月が過ぎ、再びソロスに出会った時、彼はすっかりと変わっていた。勝敗は今の彼にとって重要ではない、彼はもっと大事なものを探しているのだ」
勝負にこだわっていたソロスにいったい何があったというのかーー
何年も前のこと……。ソロスは自分がこんなにも早く負けるとはまったく思ってもみなかった。相手は剣術の天才と言われているとはいえ、自分よりも若い男に敗北するとは……。少し傲慢気味だったソロスは、この結果を認めようとせず、見苦しく暴れまわる。だが、ここラスティ―アンカーでは勝者には名誉が与えられ、敗者には奴隷の烙印が押されるという決まりだ。『ブラッディ・マリー』はソロスのような人気商品にはいつも残忍だ。海トカゲのウロコと血液は、黒魔法の絶好の材料ゆえに逃すわけにはいかない。すぐにソロスは捕らえられ、牢に入れられた。
そうして、ソロスは生きる意欲を失ってしまったのだった。
ラスティ―アンカーでは、ソロスのように才能はあるがそれを発揮できずに埋もれている者がごまんといる。失意のどん底へと叩き落とされたソロスは、牢の中でただひたすら『死』という時が来るのを待っていた……。そこに、ディアという貧民の少女がソロスの前に現れた。少女は犯罪の温床でもある、このラスティ―アンカーという過酷な環境の中でも必死に生きていた。
少女は囚われたソロスを心配そうに見つめながら牢の前で黙って立っていた。そんなディアにソロスは冷たく見返すことしかなかった。少女もまた『ブラッディ・マリー』に一生こき使われる運命だと思っていたからだ。
だが、ソロスは自分の考えが間違っていたことに気づく……。
『ブラッディ・マリー』は、ディアにこれまでにないほどの高額な金額を要求したが……。他の子ども達のように、ディアは素直にお金を差し出さなかった。殴り倒され、踏みつけられるも、少女は屈せず鋭い目で睨みつけたのだ。ディアから、恐怖心は微塵も感じられなかった。ディアの強い意志に心を打たれたソロスは、かつてあの若い剣士と戦った事を思い出す……。
「承認欲求の塊だ」
自分を認めてほしいがゆえに、他人を認められない。そして、見捨てられ、惨めに成り下がる。ソロスが大事にしてきた他人からの称賛は、誇りでもなんでもなかったと、ディアを見て気づかされたのだった。
次の瞬間ーー
ソロスは自分を縛っていた鎖を断ち切り、牢を打ち破って倒れているディアを抱き上げた。そして、『ブラッディ・マリー』の攻撃を一掃し、二人でその場を逃げ出したのだった。
逃亡中、ソロスはディアのくじけない、それでいて楽観的な性格に癒された。どんなにちっぽけな人生でも、たやすく諦めるべきではないと……。
しかしそんな日々は長く続かず、ソロスとディアはついに『ブラッディ・マリー』の手下どもに見つかってしまう。ソロスはディアを逃がすために、一人で立ち向かっていく。心配そうに見つめるディアに、彼はこう叫んだ。
「生きるために逃げるのだ。いつか必ず会おう。約束だ!」
多数の敵に囲まれながらもディアが無事に逃げたのを確認すると、手にしていた槍で敵をなぎ払った。多勢の無勢だが、ここで諦めるソロスではなかった。幼い頃から浜辺で荒波を相手に訓練してきた槍の技術で、次々と敵をなぎ倒していく。内側から溢れ出る、少女を守りたいという強い意志で、ソロスは戦いに勝つことができた。
彼はもう他人の目を気にしたりしない。昔のソロスではないのだ。
そして今……。ソロスは希望と自信を取り戻してくれた少女を探しにエスペリア大陸を旅しているーー
※未実装
ソロスはとても自尊心の高い槍使いだ。その傲り高さの一部は、海トカゲ族の血筋に流れる生まれ持ったものだと言える。もちろん、アリーナでの素晴らしい戦績も一因だろう。そのため、エルロンに負けたソロスは翼を折られた鷹のような精神状態になってしまった。泥沼の中に深く深く落ちてしまったのだ。己の自尊心が引き裂かれる思いにさいなまれたソロスにとって、相手への喝采は自分に対する嘲笑に他ならない。そうして彼は、自暴自棄の深淵に囚われてしまった。
現実を受け入れられなかったソロスは、己を追放することにした。自らブラッディー・マリーに囚われに行ったのだ。長きにわたる拘束生活の中でソロスは己の失敗を噛みしめ、この苦痛から解き放たれるために、自らの意志と魂が少しずつ腐りゆく毎日をただ黙って過ごしていた。しかし、そんな死にゆく静寂をディアという女の子が打ち破ってくれた。現状から抜け出したいと願う彼女のことをソロスは当初滑稽だと思っていた。自分のような強気者でさえ、挫折を前にすれば運命を受け入れるしかないというのに、虫けら同然の力しか持たない子どもがブラッディー・マリーに抗おうなど、なんという身の程知らずか。しかし、ディアはひどい挫折を前にしてもなお、その瞳は揺るがず、そんな彼女の姿にソロスは己を恥じた。そして、自分の心がいかに弱かったのかを悟る。彼の持つ傲り高さの底にあったのは、自分を卑下する心に過ぎない。ソロスは天才という虚ろな名声に沈み、一度の挫折にこだわり過ぎていたのだ。それゆえに最終的には、ただ生きているだけの臆病者と成り果ててしまった。ソロスは唐突にすべてを理解した。弱さと強さの違いは、永遠に勝ち続けられるかではない。己の心に揺るがぬ決意を抱けるかどうかなのだ。ディアの持つ決してくじけない心と楽観的な人柄がソロスの心の奥深くに根付いていた闇を払拭し、彼はようやくもう一度立ち上がることができた。牢獄から出たソロスは落ちていた木の棒を手に取り、ブラッディー・マリーの悪人めがけて振り下ろした。かつて、ブルー海岸で日の光を浴びながら、疲れを知ることもなく荒波に向けて槍を突き刺していた少年時代と同じように。
エスペリア大陸では珍しい二叉の槍でヴェルディア最高の鍛冶技術が叩き込まれている。
純粋な槍先には森の魔法がうごめいており、戦闘では容赦なく敵を薙ぎ払う。
取り扱いは極めて難しい。
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