呼称 | ・風の子 ・風エレメント守護者 |
種族 | 元素の守護者 |
外見年齢 | 16歳 |
身長 | 168㎝ |
性格 | 気まぐれ |
好きなもの | ・人に褒められること ・カザードから貰ったもの |
嫌いなもの | ・他人から勝手に定義されること ・自分を怒らせること ・カザードを怒らせること |
故郷 | 海の大嵐 |
現在地 | 狂風の神殿 |
現在の身分 | 風エレメントの守護者 |
関連人物 | 【宿敵】 |
CV | 星祐樹 |
※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 46(56) |
命中 | 1082.12 |
回避 | 1197.35 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 48 |
速度 | 13.3 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 21.73 |
物理耐性 | 18.97 |
吸収力 | 0(10) |
クリティカル増幅 | 32.56 |
クリティカル耐性 | 9.1 |
洞察 | 0 |
根性 | 4 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 20 |
クリティカル回避率 | 1.5 |
防御貫通 | 15.18 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 3秒ごとにウィンドスパローを作り出し自身の周りを飛び回る。 最大5体のウィンドスパローを同時に作り出すことができ、必殺技を使った時、攻撃力が最も高い敵に対して攻撃力×250%のダメージを与え、3秒間スタン状態にする。 その後自身が作り出したウィンドスパローは敵に追加で攻撃力×90%のダメージを与える。 |
Lv.2 | 自身が召喚したウィンドスパローの与えるダメージが攻撃力×120%に増加。 |
Lv.3 | 自身が召喚したウィンドスパローの与えるダメージが攻撃力×150%に増加。 |
Lv.1 | 自身の召喚したウィンドスパローが戦場に存在している時のみ使用可能。 ウィンドスパローを1体最も近くの敵に攻撃させ、攻撃力×220%のダメージを与える。 もしこの敵がウィンドスパローに絡まれていない場合、このウィンドスパローが敵の周辺を戦闘終了まで飛び回るようになる。 もしこの敵がすでに他のウィンドスパローに絡まれている場合は、ダメージとともに3秒継続するスタン効果を与え、その後ウィンドスパローはまだ絡まれていない敵を探して周辺を飛び回るようになる。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×250%に増加。 |
Lv.3 | ウィンドスパローに絡まれている敵は命中が80減少し、25の減速効果を受ける。 |
Lv.4 | ダメージが攻撃力×280%に増加。 |
Lv.1 | 敵がノックアウト状態時、直ちにウィンドスパローを召喚してその敵を攻撃し、攻撃力×240%のダメージを与える。 攻撃後ウィンドスパローは自身のそばに戻ってくる。 このスキル効果は敵1体に対して3秒に1回発動する。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×260%に増加。 |
Lv.3 | ダメージが攻撃力×280%に増加。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 ダメージが攻撃力×290%に増加。 |
Lv.1 | 自身が行動阻害効果を受けている時、追加でウィンドスパローを召喚して、6秒継続するシールドを作り出す。 シールドは自身の最大HP18%のダメージを軽減する。 この効果は3秒に1回発動する。 |
Lv.2 | シールド値が自身の最大HP20%に増加。 |
Lv.3 | シールド値が自身の最大HP22%に増加。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 シールド継続時間が8秒に増加する。 |
初期 | ウィンドスパローを累計で3体召喚するたびに、自身の攻撃力を9%、クリティカル増幅を4増加させる。 この効果は4回重複し、戦闘終了まで継続する。 |
+10 | 攻撃力が12%、クリティカル増幅が6増加。 |
+20 | 攻撃力が15%、クリティカル増幅が8増加。 |
+30 | ウィンドスパローを累計で6体召喚すると、味方全員の速度が戦闘終了まで25増加する。 |
+40 | ウィンドスパローを累計で6体召喚すると、味方全員の速度が戦闘終了まで35増加する。 |
3/9 | 戦闘開始時、自身の周りに2体のウィンドスパローが飛び回る。 |
9/9 | 自身の周りを飛び回るウィンドスパローが3体以上の時、スキル「ウィンドスパロー」発動時、2体のウィンドスパローが攻撃を仕掛ける。 |
【ゲーム内説明】 ヴェルディア連盟のレンジャー英雄。 ノックアウトとデバフ効果の組み合わせで敵の行動を阻害し、短時間に大ダメージを与えることができる。 |
登場時 | 風の精霊たちは気ままなんだよ |
移動時 | いつだって風はみんなの周りに吹いているよ |
通常攻撃 | 風よ!ボクに力を貸して! |
スキル1 | ボクの風からは逃げられないよ! |
スキル2 | —— |
スキル3 | —— |
必殺技 | 勝手に決め付けないでよ! |
勝利時 | 心のおもむくままに~ |
神話時 | 感じるでしょ?これが風の律動だよ。 |
旅館 | 風は変幻自在。そしてボクも様々なものに姿を変えることができるよ。 |
※未実装
『王国航海日誌』によると、風の子レスぺはまれにみる大嵐によって生まれたというーー
その嵐は沿岸都市のほぼ全域を飲み込み、狂風となって大地のすべてを空に巻き上げる。『エレメントの咆哮』と呼ばれる奇怪な現象はレスぺの誕生を知らせた。
彼の周りにいる風たちがレスぺの目と額に優しく触れ、踊り出す。そして、あちこちからやってきた風が彼と共鳴し合い、世界の声を届けたのだった。人々の泣き叫ぶ声、悲痛な声、怒号……悲しい声ばかり彼に運ばれていく。レスぺは生まれたばかり。自身の力をコントロールすることができなかった。その風の力は勢いを増していき、ブライト王国の海岸は風によって引き起こされた大波に飲まれていく。なす術がないレスぺの前に、高潮の神殿のガーディアンであるカザードが現れた。温和な性格のカザードは、生まれたばかりのレスぺを見て口を開く。
「私が制御する方法を教えてやろう」
優しい眼差しを向けられたレスぺは、カザードのもとで学ぼうと決意する。飲み込みの早いレスぺは、すぐに自身の力を制御する術を会得して、狂風を鎮めたのだった。穏やかで静かな海が戻り、人々は歓喜の声を上げた。
だが、風は温度や地形などの要素によって変わる。そのため、風から生まれたレスぺもその影響を受けていて情緒不安定だった。レスぺと会ったことのある船乗りなら誰でも知っている。穏やかで凪いだ海、絶好の航海日和と思った矢先、突然風が吹き荒れ、たちまち船が海に沈んでしまうことを。レスぺが不安定な時は、船乗りたちはただ船室で『風の子』が落ち着くことを祈るしかなかった。
レスぺがこんな性格であるため、自身の力を完璧にコントロールすることが、難しかった。自然界の五大元素はお互い密接に繋がっている。そして元素の世界のバランスを維持するため、ガーディアンたちは常に協力し合っていた。初代エレメントガーディアンは、神々から使命を受けているが、後継者たちは自然界によって育成される。レスぺもその1人で、彼の情緒が不安定になるたび、カザードに力の制御方法を教え込まれていた。次第に、レスぺはエレメントガーディアンとして責任感を持つようになっていった。
やがて無秩序に嵐を引き起こすこともなくなり、ブライト王国沿岸都市の人々はこれまでどおり、安泰に暮らせるようになったのだった。不安定な気候から一変、穏やかな日常を取り戻した港町の1つであるサングストは繁栄し始める。しばらくすると、沿岸に帆船が溢れるようになった。そして、サングスト城という城が建設され、『千帆の都』と呼ばれるようになる。人々はこの港町に繁栄をもたらしてくれたレスぺに感謝の気持ちを込めて、『風の子』と呼ぶようになったのだった。
海の秩序が戻ろうとしていた時ーー
カザードが忽然と姿を消した。風の情報を頼りにカザードを探し続けたが、手がかりも何も見つけることができなかった。もしかしたら、カザードが自然へと帰ったのかもしれない。すべての元素生物は最後には自然へと帰るからだ。だが、新たなエレメントガーディアンの誕生する気配がない。カザードの失踪にレスぺはこの上ない孤独を感じ、深い悲しみに包まれた。
災厄の気配を感じたレスぺは、元素の地にやってきた。すると……少しでも動けばすべてのものを凍らせるような張り詰めた気配を漂わせているカタストロフが立っていた。ゆっくりと歩きだすと、邪悪な存在は元素の壁を破壊し、巨大な元素の台座に触れる。その瞬間、レスぺはこのカタストロフの力によって台座が破壊されると感じ取った。そうなると、エスペリア全体の元素が乱され、神々の力もそれにより崩れ去ってしまうのだ。なんとしてでもそれは避けなければならない。レスぺは一歩踏み出し、カタストロフの攻撃を阻止しようとしたが、思いとどまってしまった。なぜなら……
「カザード?」
その姿が、かつて自分が慕っていた者の面影とそっくりだったからだ。
「……?」
レスぺの声に反応したカタストロフがゆっくりと振り返る。やはり間違っていなかった。
「カザード!」
どんなに探しても見つからなかった相手が目の前にいるのだ。心の底から嬉しい気持ちが湧き上がるも、戸惑いを隠せずにいる。
「お前も私を止めに来たのか? あいつらのように?」
カザードに冷たく言い放たれ、レスぺはびくりと肩を震わせた。かつての優しい指導者の姿はどこにもない。真っ赤になった両目がレスぺを睨みつける。恐怖のあまり、カザードから目をそらしたことでレスぺは気づいてしまった。周りには、カザードによって殺された、ヴェルディア連盟の『エレメントメイジ』の死体がたくさんあったのだ。
「どうして……こんなことするの?」
(これはいつから始まったことなんだろう。いったいどれだけのエレメントガーディアンたちがカタストロフに成り果ててしまったんだろう)
悲しみを浮かべた瞳で冷え切った死体を見つめる。彼はまだ目の前で起きていることが信じられなかった。
だが、カザードはレスぺの疑問に微塵も興味はなかった。
「かわいそうな虫けらめ。誰の目にもとまることなく死んでいった。お前にも見せてやりたかったものだ。こいつらが呆気なく死んでいく姿を」
カザードが吐き捨てるように言うと、肩に乗っていた氷の蛇がゆるゆると動き出した。カザードから放たれた氷の刃が、レスぺの行く手を阻む。間髪入れず、氷の壁を作り出し、動きを封じ込めた。レスぺは生まれてはじめて、窮地に陥る。彼の周りをいつも飛んでいるウィンドスパローは必死に体当たりをするが、堅牢な壁にまるで効果がなかった。
「狂風の力を使わないと、私の氷の牢獄は打ち破ることができない。感情を制御できないお前に、狂風を操ることはできるのか?」
狂風の力を扱えないレスぺを見て、彼に費やしてきた努力が無駄だったのだと悟ったカザードは、さらに冷たい口調で言葉を続ける。
「……お前にガーディアンを名乗る資格はない。今からでも遅くない、自然に帰ることだな」
カザードが手をかざすと、氷の壁がどんどん縮み始めた。壁がレスぺに迫るにつれ、全身が切り刻まれるような感覚になる。
「以前あなたが、話していた……ガーディアンとしての……責任……それは全部、ウソだったの?」
寒さと痛みによって、だんだん意識が遠のいていく。
「ずっと……思っていたのに……元素という壁を超えて、師弟……いや、もっと……友だちになれると、思っていたのに…………」
レスぺが目を閉じると、絶望と裏切りによる怒りの感情は潮のように引いていきーー
レスぺの心に現れたのは、エレメントガーディアンであるカザードだった。大きな掌でレスぺの顔をなでながら、クリスタルのような透き通った目で、優しく見つめる。
「いつか私が消えてなくなる時がきても、お前に話したことを決して忘れるな。私と約束したことも……忘れるな」
ーーレスぺの周りに穏やかな風が吹く。
「…………」
「お前はカザードじゃない」
「カザードは決して他人を批判しない。ボクに話してくれたんだ。風のように、自由自在に、自分がなりたい姿になれと」
レスぺを囲んでいた氷の壁からエレメントの力が溢れ出したかと思えば、大きな音を立てて壁が霧散する。
レスぺはしっかりと目を開け、目の前にいる『カタストロフ』を睨みつけた。
「勝手に決めつけないでよ……ボクが責任を果たせるかどうか、それはお前の決めることではない」
「……」
まさかレスぺが自力で氷の壁を脱出できるとは、カタストロフにとって想定外だった。
その後、2人がどうなったのかは誰も知らない……
ただ、レスぺの活躍によって、元素の地は守られたということだけが語り継がれている。
海に吹く風は、これまでどおり子どものように気まぐれだがーー
『千帆の城』の民はそれでも、風の子に敬意を表している。毎年、風のエレメントの日になると。人々は風の子の彫像の前に花を捧げている。
レスぺはいつも気まぐれで、まるで予測ができない。彼はルールに縛られず、自分がしたいように行動する。だが、それが時にはエスペリアの大地に思わぬ恵みを与えることにもなるのだったーー
※未実装
レスぺは海でまれに起こる大嵐の中から誕生した。最初の頃、レスぺは嵐を呼び起こす存在として、船乗りたちに恐れられていた。それは生まれたばかりで風の力をうまく制御できなかったからで、それはカザードの出現まで続いた。
高潮の神殿の守護者であるカザードは温厚な性格を持つ水エレメントの守護者で、優しくレスぺのことを受け入れ、新しく誕生してくる元素の守護者を指導していた。レスぺにとってカザードは師匠であり友達でもあった。カザードの指導のおかげで風の力を制御する力を手にし、風エレメントの守護者へと成長を遂げた。
そんなある日、カザードが突然姿を消した。
レスぺはカザードから与えられた使命を全うすると同時に、長い年月彼のことを探し続けた。レスぺが彼を見つけた時、カザードはすでにカタストロフになっていた。レスぺを守護者の道へと導いたカザードだったが、最後は自らが堕落してしまった。そんなカザードを目にしたレスぺはかつて彼が自分に対して教えてきたことを思い出した。
あんたは以前何も知らない僕を導いてくれたけど、今の僕はあんたを助けてあげられない。でも守護者としての責任を教えてくれたこと、僕は永遠に忘れないよ。
レスぺが誕生した時、その額に刻まれた紋章。
風と共鳴することができ、気持ちや情報を感じることができる。
※未実装
※特になし
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