一角が砲撃を行い、フィールド上のすべての敵にダメージを与え、ターゲットは7秒間、必殺技が使えなくなる。 さらに、砲撃時の反動により、周りにいる敵はダメージを受け、ノックアウトされる。 巨砲の後方にいる敵はより多くダメージを受ける。 |
怒炎の重砲は一角・二角兄弟の操作によって動く。 【一角】 砲撃担当。 行動阻害効果を無効化し、撃破されない。 行動阻害効果を5回受けるたびに畏縮状態になり、次の砲撃時にミスをする。 ミスが発生すると、巨砲のヒート値がさらに+20%。 【二角】 冷却担当。 行動阻害効果を受けるが、撃破されることはない。 巨砲のヒート値が50%を超えると、二角は巨砲の温度を下げ、ヒート値を0に戻す。 二角は「攻撃力が最も高いユニット」として見なされる。 |
巨砲は砲撃を行うたびに熱くなり、ヒート値+20%。 ヒート値が5%増えるたびに、巨砲の与ダメージ+5%。 また、巨砲が合計で自身の攻撃力×4000%相当の物理ダメージを受けるたびに、ヒート値+1%。 |
巨砲のヒート値が100%になると、腔発が起こり、大量のHPを失う。 その後、ヒート値は0になり、巨砲は損傷状態になる。 損傷状態の巨砲は砲撃ができなくなり、被ダメージ+60%。 腔発が起こると、巨砲の近くの地面に炎が燃え広がり、周りにいる敵は持続ダメージを受ける。 腔発が起こると、二角は巨砲の修理に入る。 修理期間中、二角は行動阻害効果を受けない。 修理は7秒後に完了する。 |
人が火器を手に入れてから、戦場の硝煙は消えることを知らない。砲火に葬られた無数の魂から、怒炎の重砲が生まれた。ところが、怒炎の重砲は消えゆく命を憐れむことはなく、戦場により多くの厄災を降り注ぐことを望んでいる。
砲火に邪悪な意識が宿ると、巨大な砲身は煉獄より伸ばされた手のように、戦場にあるすべてを業火に引きずり込もうとする。一角と二角のカタストロフは、絶望をもたらす砲弾を発射するために、怒炎の重砲の意志によって作り出された操縦者に過ぎない。怒炎の重砲は発射するたびにダメージを受けるが、それでも発射をやめない。重砲が火を噴くたびに、砲火に滅ぼされる命が増えていく。
怒炎の重砲はエスペリアの地を隅から隅まで燃やし、命を絶やし、断末魔を生み出すことを望んでいる。何もかもが戦火に吞み込まれ、何もかもが燃やし尽くされた世界。それが怒炎の重砲が目指す世界である。
硝煙と戦火を広げていけば、この大地を全て炎で覆いつくすこともできる。そして自分は硝煙の支配者であると、怒炎の重砲は信じている。
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