ヘルサーペント【悪夢の回廊】

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スキル

スキル1:殪死

生存中の敵に向けて、毒液を発射する。
毒液はターゲットとその周囲の敵にダメージを与え、「殪の毒」を付与し、12秒の間、攻撃力−20%(最大3スタックまで重複可能)。

スキル2:冥土の恵沢

ヘルサーペントの近くには「災禍の沼」が生成される。
「災禍の沼」内の敵は速度−80。
また、「災禍の沼」内で一定距離を移動するか、沼の中に一定時間以上いると、「沈淪」状態になり、3秒の間、行動不能になる。
「殪の毒」のスタック数が多いほど、「沈淪」状態になりやすくなる。

スキル3:儚き詠唱

ヘルサーペントの詠唱と共に、「災禍の沼」が拡大し、沼の中にいる敵を沼の中心へと引き寄せる。
詠唱期間中、ヘルサーペントが「穢れた障壁」に守られていない状態でダメージを30回受けると、詠唱は中断され、ヘルサーペントは短時間の間、弱体状態になり、被ダメージ+50%。
詠唱が終わると、「災禍の沼」の中心にいる敵にダメージを与え、ノックバックさせる。
 

スキル4:穢れし堅陣

5秒経過するたびに、または敵が「沈淪」状態になるたびに、ヘルサーペントは1スタックの「穢れた障壁」を獲得する。
「穢れた障壁」1スタックにつき、自身が受けるダメージとHP流失効果−20%(最大4スタックまで重複可能)。
「穢れた障壁」は除去可能である。
「穢れた障壁」を除去されたターゲットには3秒の間、「穢れた障壁」を付与することができない。

ストーリー

ヘルサーペントは生まれながらの邪悪な存在ではなく、かつて彼女は神に仕える聖獣だった。非常に優れた知能と強大な力を持っており、神の名のもとに多くの人々から崇められていた。

しかし、自身の力に大きな自信を持っていた聖獣は、神に仕えることを快く思っていなかった。カタストロフの甘い言葉に惑わされた彼女は、神の束縛から脱し、自ら新たな神になることを渇望し始めた。

主人である神と戦うため、彼女は毒を使ってまで信者たちに自分のために立ち上がるように強要した。しかし、彼女の行動は神の逆鱗に触れ、彼女の神としての力と肉体は、神々の住まう世界から追放された。

堕落したかつての聖獣は密林を彷徨うなかで、沼地の悪に浸蝕され、そんな彼女にカタストロフは邪悪な新しい命を授けた。かつて神々しく輝いていた鱗は邪悪に汚染され、高貴な身体からはおぞましい形の頭がいくつも生え、その姿はまるで彼女の悪しき傲慢さが表面化されたような姿である。

聖獣が聖なる心を失ったとき、もはや生命に慈悲を与えることなどない。密林であの邪悪な蛇に出会ったら、深い沼に引きずり込まれ、猛毒で命を失うだけであろう。

死の象徴であるヘルサーペントからは、誰も逃れることなどできない。

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