※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 83.6 |
命中 | 1000.46 |
回避 | 1143.34(1176.67) |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 15 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 18.38 |
物理耐性 | 25.56 |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 51.36 |
クリティカル耐性 | 14.7 |
洞察 | 0 |
根性 | 4 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 4.3 |
防御貫通 | 37.42 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | ライカは敵単体に星芒の矢を放ち、ライカの攻撃力×300%のダメージを与え、9個の隕石を生成する。 隕石は数秒後、それぞれ敵単体にライカの攻撃力×100%+ターゲットの残りHP×10%のダメージを与える(このダメージがライカの攻撃力×300%を超えることはない)。 星芒の矢は遠い順に敵を攻撃し、隕石は敵をランダムで攻撃する。 SPスキル「星々の恩顧」が発動されている場合、隕石はターゲットの周囲に範囲ダメージを与える。 範囲ダメージは「星輝の守り」の「星力」を付与することはない。 |
Lv.2 | ※解放には伝説ランクにする必要がある このスキルのダメージを受けた敵は回避が30、魔法抑制が10減少、6秒間持続。 最大で6スタックまで重複可能。 |
Lv.3 | ※解放には神話ランクにする必要がある 「星芒の矢」の与えるダメージはライカの攻撃力×350%に増加。 隕石の与えるダメージの上限はライカの攻撃力×350%に増加。 |
Lv.1 | ライカの通常攻撃とその他のスキルが与えるダメージの10%はシールドを貫通し、敵英雄やボスに命中すると、ターゲットに「星力」を1スタック付与する。 「星力」が15スタックに達すると、ライカは自主的に全「星力」を消費してこのスキルを発動し、味方英雄全員は攻撃力×30%が増加する「星輝」を付与する。 この効果は重複せず、10秒間持続。 SPスキル「星々の恩顧」が発動されている場合、「星力」消費時に、ターゲットにライカの攻撃力×200%のダメージを与える。 また、「星力」1スタックにつき、このダメージはライカの攻撃力×30%分増加(ただし、ライカの攻撃力×500%を超えることはない)。 |
Lv.2 | ※解放には専用装備のアンロックが必要 星輝を付与された対象は追加で命中が90、魔法効力が30増加。 |
Lv.3 | ※解放には専用装備レベル10が必要 ライカはこのスキルを発動すると、行動阻害効果を無効化できる。 また、「星輝」を付与された対象も短時間の間行動阻害効果を無効化できる。 |
Lv.4 | ※解放には専用装備レベル20が必要 星輝による命中と魔法効力の加算値がそれぞれ150と50に増加。 |
Lv.5 | ※解放には専用装備レベル30が必要 ライカがこのスキルを発動するたびに、「星輝」によるステータス加算値が10%増加(最大10回まで重複可能)。 |
Lv.6 | ※解放には専用装備レベル40が必要 星輝付与によるステータスの上昇値が40%になる。 ただし、上昇回数の上限が5回になる。 |
Lv.1 | 戦闘開始時、ライカは「落星の矢」を放ち、敵全体にライカの攻撃力×200%のダメージを与える。 同じ列にいる味方英雄は追随者となり、ライカと追随者は3秒遅れて入場する。 ライカが入場するまで、ライカと追随者は無敵状態で敵のターゲットになることはない。 他の味方英雄は被ダメージが80%減少する。 SPスキル「星々の恩顧」が発動されている場合、このスキルは追加でライカの攻撃力×250%のダメージを2回与える。 |
Lv.2 | ※解放には専用家具が3個必要 ライカが入場すると、味方英雄は全員祝福を獲得し、防御貫通が20、魔法貫通が20増加(10秒持続)。 |
Lv.3 | ※解放には専用家具が9個必要 このスキルはライカと追随者のSPを500回復する。 このスキルが命中した敵英雄は、SPが500に達すると回復しなくなり、ライカが入場後5秒後まで持続する。 |
Lv.1 | 通常攻撃を発動すると、ライカは1秒の間、スターライト状態に入り、行動阻害効果を無効化し、被ダメージを60%軽減する。 ライカの近くに敵英雄が存在する場合、ライカは通常攻撃と同時に敵英雄がより少ない位置に向かって一定距離移動する。 ライカの通常攻撃は、メインターゲットと、自身からもっとも離れている敵英雄、そしてその両者を結ぶ直線上にいる敵に、ライカの攻撃力×250%のダメージを与える。 攻撃がメインターゲットに命中した際に、他の選択可能な敵英雄が存在しない場合、メインターゲットとその周りの敵にライカの攻撃力×250%の追加ダメージを与える。 |
Lv.2 | ※解放には刻印レベル30が必要 スキル「星輝の守り」の発動後に初めて行う通常攻撃は、ライカの攻撃力×50%分与ダメージが増加する。 SPスキル「星々の恩顧」が発動されている場合、強化された通常攻撃はターゲットの最大HP×15%の追加ダメージを与える。 追加ダメージはライカの攻撃力×500%を超えることはなく、「星輝の守り」の星力を付与することもない。 |
Lv.3 | ※解放には刻印レベル60が必要 智力型以外の味方英雄の通常攻撃がダメージを与えた際、命中がターゲットの回避を上回った場合、超過した命中1につき与ダメージが0.1%増加、最大60%まで。 智力型の味方英雄の必殺技がダメージを与えた際、魔法効力がターゲットの魔法抑制を上回った場合、超過した魔法効力1につき与ダメージが0.3%増加、最大60%まで。 SPスキル「星々の恩顧」が発動されている場合、ライカの通常攻撃及び全スキルが超過分の命中で与ダメージ増加。 |
味方英雄の命中と魔法効力がそれぞれ20%と20%分増加。 また、ライカの他のスキルが強化される。 |
【ゲーム内説明】 ヴェルディア連盟のレンジャー英雄。 通常攻撃時に移動ができ、複数の敵に同時ダメージを与えることができる。 |
登場時 | 私は勝利への道を照らす光になります。 |
移動時 | 私について来てください。希望はすぐそこにあります。 |
通常攻撃 | この一撃に、星々の力を込めて。 |
スキル1 | 星の精霊は、正義のために戦う人たちに味方してくれます。 |
スキル2 | —— |
スキル3 | 星の光は、悪のしもべを見逃したりしません。 |
SPスキル | —— |
必殺技 | 空に輝く星たちよ。私に、暗闇を払う力を! |
勝利時 | やった!やりました! |
神話時 | もし誰かが光を失いそうになった時、その時は私が明けの明星となって、皆さんに希望をもたらします。 |
旅館 | あなたが自分の道を見つけ出した時、星々の光がきっとそれを祝福して、素敵な贈り物をくれるかもしれません。 |
これほど厄介な状況に直面したのは、ライカが『ヴィジランツ』の指揮官になってからは初めてのことだった。星の精霊との繋がりが消え、頼りにしていた星々の力も奪われてしまった。彼女が暗闇に取り込まれた瞬間、まるで示し合わせたかのように、嘲笑と囁きが四方八方から聞こえてくる。
「ふん……星々の力もないのになにが指揮官だ」
「早く諦めて、もっと有能な者に指揮官を譲るべきだ」
果てしなく続く暗い幻想の中で、ライカが逃げ出そうとすればするほど、嘲笑は大きくなるばかりだった。四方八方から聞こえる囁きが彼女に絡みつき、まるで泥のように体にまとわりついて深淵へと引きずり込んでいく。少し前、不吉な流れ星がユグドラシルに落ちて黒い炎が燃え上がった。カタストロフはその隙を狙って侵入し、一族の心を闇で支配したのだ。ライカはその原因である『暗星の欠片』を探すべく、神鹿に乗って湖畔の草むらを駆け抜け、任務に当たっている。『ヴィジランツ』たちと合流しようとしていた。だがその時、草むらに潜んでいた不吉な気配がまるで生きている蔦のように飛び出し、疾走していた神鹿の脚に絡みついたのだ。ライカは衝撃で地面に落ち、瞬く間にドロドロとした闇に飲み込まれる。体を起こしてあたりを見渡しても神鹿の姿がない。行方がわからなくなってしまったようだ。ライカは1人でどこまでも続く闇の中を必死に走り続けた。彼女を縛り付けようとまとわりつくものを蹴り落とそうとしても、その闇は自分の影のようについて離れない。だんだんと走る力がなくなり、ついに足を止めた。ライカの脳裏に森の一族の顔が浮かんでいた。彼女は今までずっと、最前線でカタストロフ退治をすることができたのは、星の精霊から与えられた力のおかげだと思っていた。だが、星々の力を失った今、ここから逃げ出すことができたとしても、もう一族の信頼を受けることはできないと感じている。
(こんな私が……指揮官としてこれからも一族を守るために、戦い続けることができるのでしょうか?)
「星々の力を失った私には、もう何もできないのでしょうか……」
呟くライカの顔に、闇がゆっくりと這い上っていく。ふと、星の精霊の加護を受けた時に言われた、森の賢者からの言葉を思い出した。
「ライカよ。眩い星の光の下で、自分の進む道を見失ってはいけないよ」
その当時の彼女は、この言葉の意味を星という強大な力があるからこそ、一族から信頼され指揮官の資格があると解釈していた。だが、星の精霊が降臨する前から、ライカは一族から信頼され、指揮官という重責を担っていた。彼女はその使命を全うするべく、日々過酷な訓練と勉学に励み、『ヴィジランツ』たちが最大限に力を発揮できるよう、能力に合わせて編成し統率していたのだ。どんなに強大な敵を相手にしたとしても、全員が無事家に帰れるようにと……。仲間たちの信頼を勝ち取ったのは、星々の力ではなく、みんなの力を集結させ、どんな困難も打ち破って導いてきたライカ自身の力だ。不吉な流れ星がユグドラシルに落ちた後、ライカは即座に部下たちに任務を言い渡した。燃え広がる炎の阻止、カタストロフの撃退、仲間の治療……。ライカの見事な采配ぶりで、部下たちがすぐさま行動を開始する。森を覆う闇が晴れるのも時間の問題だろう。
「……光を灯す力を失ったとしても、私は自分の力で、みんなを光へと導いてみせる!」
カッと目を見開いたライカは、怒りに満ちた声を上げながら、自分を飲み込もうとしていた泥の束縛を引き剥がした。同時に、失っていた星の精霊との繋がりが彼女の力強い鼓動と共鳴するかのように再び結ばれていく。ライカを覆っていた闇が収束して霧の塊となったかと思えば、巨大なカタストロフの目が現れた。次の瞬間、カタストロフが生み出した幻影にいくつもの亀裂が走り、そこから雪のように白い牡鹿が飛び出して軽やかにライカのそばに降り立った。そして、優しく彼女の傷を舐めてくれた。先ほどまで蠢いていた闇は、神鹿の放つ光に触れるとたちまち蜘蛛の子を散らすように逃げていく。星の精霊が放つ微かな光に包まれたライカの瞳は、固く揺るがないものとなった。
「もう星の精霊の力だけに頼ることはしません。私はこれから、自分が選んだ道を歩んでいきます」
嘆き声、怒号、悲鳴がカタストロフの霧のような体からほとばしる。新たに生まれ変わったライカに向かって黒い触手が襲いかかり、再び彼女を絡め取ろうとした。
「救世主になれると思うな! この星はいずれ闇に帰り、お前たちは滅ぶ運命なのだ!」
だが、ライカの呼びかけに応えたいくつかの星が、亀裂の中から長い尾を引きながら降りてきて、彼女の手に巨大な弓を形作ったのだ。
「私は『ヴィジランツ』の指揮官です」
そう言ってライカが長弓を引くと、無数の星々の光が矢の先端に集まっていく。
「もし誰かが光を失っても、私が希望をもたらす明けの明星になります!」
眩い光が『暗星の欠片』がもたらす不吉な気配を貫き、湖の中心から空へ真っすぐ延びていった。しばらくの間、その光は周囲を照らし続けた。闇が消え去り、湖面に降り注ぐ穏やかな星の光が、波紋と共に広がっていったのだった。森の中で、ライカに任務を言い渡された仲間たちは今も互いに励まし合いながら、黒い炎を食い止めている。徐々に弱まっていく火の向こうで、一筋の朝日が空を照らし出したのだったーー
※未実装
※未実装
ライカの呼びかけによって集まった星雲から生まれた長弓。
そこには真の星々の力が宿っており、弦を引くたびに希望の光が絶えず瞬く。
※未実装
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