※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 27.9 |
命中 | 956.58(1012.14) |
回避 | 210 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 59.7 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 27.36 |
物理耐性 | 63.64 |
吸収力 | 13.2 |
クリティカル増幅 | 0 |
クリティカル耐性 | 2.5 |
洞察 | 45.26(77.11) |
根性 | 118.3 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 2.34 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 0 |
防御貫通 | 13.18 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 24.13 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 9.92 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 足元の大地を揺るがし、範囲内の敵に攻撃力×350%のダメージを与え、敵をノックアウトし、自身の近くまで飛ばす。 さらに短時間の間、スタン効果を付与する。 その後、「マウンテンブレード」を振り回し、周囲の敵に最大HP×15%分のダメージを与え、敵をノックアウトする。 このダメージは最大でブルータスの攻撃力×650%まで。 命中した敵1体につき、7秒間ブルータスの防御力+25%。 このスキルは敵の回避を無視し、スキル発動中は行動阻害効果を無効化する。 |
Lv.2 | ※解放には伝説ランクにする必要がある 命中した敵1体につき、ブルータスの防御力が30%増加する(9秒継続)。 |
Lv.3 | ※解放には神話ランクにする必要がある 必殺技範囲内にいる敵は、大部分のバフ効果が解除される。 |
Lv.1 | 正面にいる一定範囲内の敵に攻撃力×250%のノックバック効果を持つ多段ダメージを与え、さらに命中した敵の防御力がブルータスの防御力より低い場合、1%につき与えるダメージが追加で3%増加する(最大で500%)。 |
Lv.2 | ※解放には専用装備のアンロックが必要 【パッシブ】 ブルータスは自身の最大HPの15%に相当するダメージを受けるたびに、最大HPの12.5%にあたる「マウンテンシールド」を6秒間獲得する。 このシールドは4秒に1回発動する。 |
Lv.3 | ※解放には専用装備レベル10が必要 もし「マウンテンシールド」が継続期間中に破られると、ブルータスは30%のダメージ軽減効果を7秒間獲得する。 この効果は重複されない。 |
Lv.4 | ※解放には専用装備レベル20が必要 もし「マウンテンシールド」が継続期間中に破られないと、ブルータスは5%の追加防御力を獲得する。 |
Lv.5 | ※解放には専用装備レベル30が必要 「マウンテンシールド」を獲得するたびに、周囲にいる味方も鼓舞され、大部分のデバフ効果が解除される。 さらに防御力が6秒間増加し、増加量はブルータスの現在防御力の25%に相当する。 この効果は重複されない。 |
Lv.6 | ※解放には専用装備レベル40が必要 激励を受けた味方の防御力の上昇量がブルータスの防御力×60%になる。 また、「マウンテンシールド」の持続時間期間中、自身のSP回復効率が25増加。 |
Lv.1 | 前方一定範囲内の敵をノックバックさせ、攻撃力×350%のダメージを与え、2秒間スタンさせる。 このスキルは戦闘開始直後に優先して1回発動される。 |
Lv.2 | ※解放には専用家具が3個必要 吹き飛ばされる距離が元の250%になる。 吹き飛ばせない敵の場合は、攻撃が必ずクリティカルヒットになる。 |
Lv.3 | ※解放には専用家具が9個必要 敵が戦場の隅までノックバックされると、攻撃力×500%の追加ダメージを受け、スタン継続時間も6秒に増える。 |
Lv.1 | 初めて致命的なダメージを受けた時、そのダメージを無効化し、最大HPの45%にあたるシールドを7秒間獲得する。 このシールドが消失すると、ブルータスは続く2秒間、無敵状態となり、残ったシールド値の分だけブルータスのHPを回復させる。 |
Lv.2 | ※解放には刻印レベル30が必要 このスキルによって生成されたシールドの継続期間中、ブルータスの与えるダメージは20%増加し、命中した敵は速度が6秒間、25減少する。 この効果は重複されない。 |
Lv.3 | ※解放には刻印レベル60が必要 このスキルの発動回数が2回に増加する。 |
フィールドにシールドが生成された時、「マウンテンブレード」は土の紋章を通してシールドに秘められた土元素の力を吸収する。 吸収量はシールド値の35%に相当し、最大でブルータスの最大HPの30%まで累積できる。 スキルダメージを与えた時、ターゲットは累積された吸収量に相当するダメージを受け、防御力が8秒間、15%減少、最大3スタックまで重複される。 吸収量が上限に達した場合、必殺技発動後はリセットされるとともにもう一度累積され、この時の吸収量はシールド値の割合が追加で15%増加したものとなる。 |
【ゲーム内説明】 ババリア部族のファイター英雄。 土の紋章を通してシールドに秘められた力を吸収して、特殊なダメージに変換し、さらに長期戦に適した攻撃手段を豊富に持っている。 |
【ゲーム内攻略】 「孤高の獅子」ブルータスはシールドの力を吸収し、吸収したシールド値に応じて敵のHPを流失させることができる。 さらに範囲ダメージと行動阻害効果を兼ね備えたスキルを持つ。 『おすすめキャラ』 マーリンは味方にダメージ軽減、HP回復とシールドを付与できる。 これにより、SPブルータスの生存率が上がり、高いシールド値によってその火力もアップする。 『その他おすすめキャラ』 |
登場時 | ババリアの戦神には責任がある |
移動時 | 弱き者はひれ伏すがよい |
通常攻撃 | とるにたらん |
スキル1 | 我が進む道に立ちふさがる者はすべて敵である! |
スキル2 | 我が愛剣よ、ともに突き進むぞ |
スキル3 | —— |
SPスキル | —— |
必殺技 | 我がすべては部族の為なり! |
勝利時 | 部族でもっとも強き者がババリアの戦神である |
神話時 | 部族でもっとも意志の強い者がババリアの戦神である |
旅館 | ここは争いが無く、戦闘とは縁のない場所、師が気に入りそうな場所だ。 |
ブルータスは剣を大きく振り下ろし、目の前にいる最後の敵を倒す。大剣のポンメルに両手を置き、偵察兵から怪物に関する報告を静かに聞いていた。
最近、異形の怪物がどこからともなくババリア部族の辺境に出没し、周辺の村を荒らして生活を脅かしている。
「それからもうひとつ……ブルータス様のお探しの方が『風化した砂の海』に現れたようです」
「なに……?」
予想外の報告を受けたブルータスの表情は固い。だが、その目には期待がにじみ出ていた。
「ーー見つけたぞ、アンサット」
『風化した砂の海』とはタスタン砂漠の奥深くに位置する。ここに訪れる者はほとんどいない。一面ただの砂の海である。この砂の海で、ブルータスはまさに今、激戦を繰り広げている。
「探したぞ……ババリア部族の裏切り者め」
探していた相手とはアンサットだった。ブルータスの恩師であり、部族を裏切った先代ババリアの戦神である。
あの時ーー
ブルータスは偶然にもアンサットがブライト王国の貴族と結託しているという手紙を見つけた。そして、部下たちを率いてアンサットがババリア大酋長の座に就こうとする陰謀を阻止したのだ。その結果、ババリア部族の各種族は人間が部族共通の敵であることを認識し、代理の大酋長を務めていたスケーリアスをババリア大酋長に任命した。そうしてスケーリアス指揮のもと、ババリア部族は再び統一されたのだ。ブルータスはというと民衆の支持を得て、新たなババリアの戦神となった。ババリアの戦神は、ババリア部族の中で最も崇敬される称号だが、アンサットの裏切りにより汚された。裏切り者から受け継いだ称号にはもはやかつての栄誉など存在しないとブルータスは思っていた。それゆえ、彼はババリアの戦神という称号を受け入れることができず、代々受け継がれてきたマントと冠も神殿の中に封印していたのだ。一方、裏切り者となったアンサットは、ババリア部族の民衆の前から姿を消していた。
あれ以来、ブルータスは師の行方を追ってきたが、今日ついに彼女を見つけたのだ。これまで一度も勝利したことのないアンサットと数年ぶりに剣を交える。だが、かつての彼女はいなかった。ブルータスが強くなったのか、アンサットが弱くなったのか……ついにブルータスは隙を突いて、彼女の大剣を吹き飛ばし、地面に叩きつけたのだ。ブルータスはアンサットに近づき、刃先を彼女の首に向ける。だが、どうしても斬ることができなかった。
「あなたは野心家ではなかったはずだ。なぜ裏切りなど……!」
アンサットは質問には答えず、この長い戦いを終わらせろとだけ告げる。
「真実を話せ!」
師に勝つことがブルータスの目的ではない。あの時、恩師に何があったのか、なぜ裏切りに至ったのか、そもそも本当に裏切ったのか……彼はただ真実が知りたかったのだ。
「ならば私が話そう」
声とともにスケーリアスが姿を現した。
「あの時起きた、すべてのことを……」
戸惑うブルータスをよそに、スケーリアスは淡々と話し始めた。
先代のババリア部族大酋長が暗殺された後、ババリア部族は分裂し、内部争いが絶えなかった。そこに目をつけたブライト王国が、『サンドクロー』を利用して種族間の争いを煽り、ババリア部族を内部から崩壊させようとしたのだ。種族の長たちは、それにまったく気づかず、争い続けていた。そうして人間たちは、自らは手を下さず利益だけを得ていたのだ。
スケーリアスとアンサットは、ババリア部族の中でも数少ない先見の明がある者だった。部族の分裂を危惧した2人は、互いに接触した後、すぐに協力関係を結んだのだ。叡智な2人は、軍閥割拠な現状はババリア部族統一の大きな妨げとなるどころか、滅亡の一途をたどってしまうと憂いた。この状態でスケーリアスとアンサットが協力関係にあると宣言しても、部族の内部に『より大きな軍閥』が1つ増えるだけ。武力で服従させても、それは仮初めの忠誠だ。自分の利益しか考えていない種族は、必ず反撃して権力を奪取する。スケーリアスとアンサットはこのように考えていたのだ。
分裂を完全に終わらせるためには、ババリア部族の中で共通の敵を作る必要があった。そう、ブライト王国だ。ババリア部族の内部争いを苛烈化させ、私腹を肥やしている人間どもは、格好の餌食だった。スケーリアスとアンサットは、大酋長の座を奪い合っているように見せかけ、秘密裏に緻密な計画を立て、機が熟すのを待っていた。
そしてその時が来た。
ブライト王国は『サンドクロー』を通して使者を送り込んできた。案の定、彼らはアンサットに大酋長の地位を約束する代わりに、計画に邪魔なスケーリアスを排除するよう依頼をする。話に乗って『裏切り者』を演じることで、アンサットたちはブライト王国の陰謀を暴こうとしていた。この計画の鍵は、ババリア部族に忠実な戦士に『裏切り者』を撃退させることだった。そうすればアンサットが退いたあと、その者がババリアの戦神を引き継ぎ、戦士たちを大酋長のもとへ導いてくれる。共通の敵を倒すべくババリア部族の統一が果たせると考えていたからだ。
そう……選ばれたのはブルータスだった。ブルータスはアンサットたちの思惑通り、ババリアの戦神となり、ババリア部族の統一を果たしたのだった。
一方、スケーリアスの計らいにより、民衆の前から姿を消していたアンサットは、土の元素を司る、『岩盤』のエレメントガーディアンであるグラニトの護衛についていた。グラニトは『風化した砂の海』に広がる流砂を鎮圧するためにこの地にやってきていたのだ。
スケーリアスが真実をすべて話し終えると、ブルータスは苦しみから解き放たれたかのように心を震わせていた。目の前にいる崇高な戦士は、一度もババリア部族を裏切ってなどいなかったのだ。
アンサットは自慢の弟子に向かってゆっくり口を開いた。
「すまなかった。ババリア部族統一のために、どうしても犠牲が必要だったのだ……ババリア部族が危機に瀕する時、ババリアの戦神は真っ先に立ち向かわなければならないからな」
穏やかな空気が漂い始めた時、アンサットはスケーリアスに向かってなぜ『風化した砂の海』にいるのか聞く。
「それは……」
スケーリアスは話を切り出した。ここ最近、元素のバランスが著しく崩れ始め、『侵食する者』という怪物が出現し、災いがすぐそこまで迫っているからだと言う。この厄災を止めることができるのは、エレメントガーディアンのみ。だが、グラニトは流砂の広がりを抑えなければならないため、この地を離れることができない。誰かがグラニトから土の元素の紋章の力を受け継ぐことが必要だった。
「アンサット、君こそが適任者だ」
スケーリアスが言い終わると、横からグラニトの声が響いた。
「力を得れば、大きな代償を伴う。土の元素がもたらすものは力だけではない。同時に未知の災厄をももたらす。紋章には『侵食する者』を引き寄せる力がある。お前は常に危険にさらされる」
ババリア部族のためにすべてを捧げるとすでに決意していたアンサットに迷いはなかった。彼女が新しい使命を受け入れようとしたその時ーー
ブルータスがグラニトの前に立った。
「我が引き受ける」
ブルータスはわかっていた。師があまりにも多くのことを背負っていることを……今こそ師の使命と責任を受け継ぐべき時であると思ったのだ。
「ババリア部族が危機に瀕する時、ババリアの戦神は真っ先に立ち向かわなければならない」
ブルータスは毅然とした態度で、先程アンサットが告げた言葉と同じ言葉を口にする。すると、土の元素の紋章がグラニトの体から離れ、ブルータスの持つ大剣に吸い込まれていったのだったーー
『風化した砂の海』から戻ったブルータスは、新たな旅に出る準備をしていた。だが、その前にもうひとつやるべきことがある。
ゆっくりと神殿から出てきたブルータスの身には、それまで神殿に封印していたババリアの戦神に代々受け継がれてきた冠とマントが着けられていた。かつては受け入れることができなかった地位だが、正真正銘のババリアの戦神として使命を全うしようとする決意の表れである。神殿の外には、元素の紋章に引き寄せられた『侵食する者』が虎視眈々と攻撃の機会をうかがっている。膨大な数の敵を前に、ゆっくりと前に進む。彼の目には敵しか見えていない。だが、心の中では恩師の声が鳴り響いていたのだったーー
「ババリア部族は、戦いの中で誕生した。我々には不屈の意志が刻まれた血が流れている。そしてババリアの戦神こそが、この意志の化身とも言える存在なのだ。これからお前はこの意志を受け継ぎ、ババリアの戦神となる。厳しい道のりになるだろう。強い敵に囲まれ、数が圧倒的に不利な状況でも単身で立ち向かうのだ。だが忘れるな。部族がお前を必要とする時、お前は身を挺さなければならない。我がすべては部族の為なり!」
ブルータスは一歩ずつ足を速め、『侵食する者』に向かって大きく剣を振り下ろしたのだったーー
※未実装
※未実装
ブルータスとは長年戦いをともにしてきた大剣だが、とある厳しい戦闘の中で折れてしまった。
折れた刃に土の紋章の力が宿され、山脈の力が付与されている。
※未実装
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