※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 61.89 |
命中 | 1141.24 |
回避 | 1280.44 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 48 |
速度 | 23.8 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 11.1 |
物理耐性 | 9.76 |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 24.65 |
クリティカル耐性 | 30.1 |
洞察 | 0 |
根性 | 12.92 |
治療効果 | 0 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 36.56 |
クリティカル回避率 | 1.5 |
防御貫通 | 13.58(19.66) |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | ランダムで敵の背後に瞬間移動して攻撃をしかけ、2回攻撃力×250%のダメージを与えて元の位置に戻る。 スキル発動中は無敵状態になる。 |
Lv.2 | 最も弱っている敵を攻撃するようになる。 |
Lv.3 | このスキルで倒した場合、その戦闘中ずっと攻撃力が20%増加。 |
Lv.1 | 目の前の敵に素早く三段コンボをしかける。 一段につき攻撃力×100%のダメージを与える。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×110%に増加。 |
Lv.3 | ダメージが攻撃力×120%に増加し、コンボ中は回避が60増加。 |
Lv.4 | ダメージが攻撃力×130%に増加。 |
Lv.1 | 10秒に一回、攻撃を完全に回避し、無敵状態になる。 |
Lv.2 | 発動間隔が8秒に短縮し、回避後は攻撃者に攻撃力×200%のダメージを付与。 |
Lv.3 | 暗器でのダメージが攻撃力×220%に増加。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 発動間隔が6秒に短縮。 |
Lv.1 | 回避が70増加する。 |
Lv.2 | 回避に成功、またはクイックステップが発動するたびに、追加でSPが25回復。 |
Lv.3 | 回避が100増加。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 毎回回避が成功してクイックステップが発動すると、追加で6秒間、回避が10増加する。 この効果は最大5スタック重複する。 |
初期 | 戦闘開始時に自身の回避が100、クリティカル率が40増加する。 この効果は徐々に弱まり、20秒後0になる。 |
+10 | この効果は徐々に弱まり、40秒後0になる。 |
+20 | 回避16ごとに魔法ダメージに対する回避率が1%増加する。 最大で25%まで。 |
+30 | 回避14ごとに魔法ダメージに対する回避率が1%増加する。 最大で50%まで。 |
+40 | 戦闘開始時に自身の回避が200、クリティカル率が80増加する。 この効果は徐々に弱まり、40秒後0になる。 |
3/9 | 敵にダメージを与える時に追加で毒状態にする。 毒状態の敵は4秒の間、毎秒間キャットの攻撃力の70%と同等のHPが流失し、命中が60ポイント減少する(重複不可)。 |
9/9 | 毒状態になった敵のSP回復量が50%減少する。 |
【ゲーム内説明】 ヴェルディア連盟のレンジャー英雄。 回避能力が極めて高く、回避することで敵に反撃できる。 |
登場時 | 猫をバカにするやつは、痛い目に遭うにゃ |
移動時 | 世界を見て回りたいにゃ~ |
通常攻撃 | 逃さないにゃ! |
スキル1 | くらうにゃ!猫連斬! |
スキル2 | —— |
スキル3 | —— |
必殺技 | —— |
勝利時 | ミッション…完了、にゃ |
神話時 | 猫を甘く見てると、痛い目に遭うわよ~ |
旅館 | ここは心地が良いわ。(キャットは思い切り体を伸ばした)でも天井と壁がちょっと湿ったいわね……ミャオ、まさかシリウスがここに来たの?水は、嫌い。 |
ヴェルディア連盟の多くは温厚で大人しい性格の持ち主で、外の世界とつながりたいと望んでいる者はほとんどいない……。
しかし、おてんば娘のキャットは違う。
その名の通り彼女は猫のように好奇心が強く、ユグドラシル以外の世界にいつも興味津々。森から出てはいけないというヴェルディア連盟の掟をいとも簡単に破り、『ヴィジランツ』のパトロールの目を盗んでこっそり森を抜け出していたのだ。外の世界は、キャットにとってとても刺激的で面白い場所だった。それと同時に、危険な場所でもある。しかし、キャットは機敏で勘がよく働くため、危険をすぐに察知し、するりとかわしてきたのだった。傷一つなく外の世界からキャットが帰還すると、その知らせを受けた友達がこぞって彼女の周りに集まる。なぜなら、ユグドラシルでは見たことのないような変わった道具を外の世界から持ち帰ってくるからだ。キャットは、その道具を友達と分け合いながら、外の世界について心から楽しそうに話すのだった。
しかしーー
『ヴィジランツ』も彼女にやられっぱなしのままではなかった。
ある日のこと……。いつも通りパトロールの目を盗んで森の外に出ようとしたその時ーー
キャットは『ヴィジランツ』の指揮官であるライカに捕まってしまったのだ。だが意外なことに、ライカは彼女に処罰を与えるどころか、これからも自由に森の外に出てよいと許しを与えたのだった。大喜びのキャットだったが……。
「ただし、条件があります!」
ライカに言い渡された条件とは、キャットが『ヴィジランツ』に入隊すること、諜報員として外の世界の情報を収集して持ち帰ることの2つだった。
ライカの考えはこうだった。キャットをユグドラシルの世界に閉じ込めておくより、その比類なき才能をヴェルディア連盟のために発揮させたほうが有益だと思ったからだ。ましてや、破滅の深淵の封印が解け、カタストロフの勢力が再び盛り返してきているこの時期は、いかなる情報も見過ごすことはできない。森を、ユグドラシルを守るため、ライカはキャットと手を組むことを決意したのだった……。そうして、キャットは『ヴィジランツ』に入隊することになったのだった。
『ヴィジランツ』の訓練は決して優しいものではなかったが、キャットはその厳しさを乗り越えたのだ。その訓練の中で、ライカはキャットに新たな力を見出し、多くの能力を引き出したのだった。
そうして……キャットは立派なアサシンとなったのだ。ネコ科の動物特有の素早さと平衡感覚を武器に、音を立てず敵に接近し、相手がキャットを認識する前に殺す。そのため、カタストロフの中では、正体不明の何かに仲間が殺された、何かはわからない……という噂が広まった。キャットは一度狙いを定めた獲物は、決して逃さない……。
彼女の優れた暗殺手腕のおかげで、ヴェルディア連盟はカタストロフとの戦いにおいて多くの勝利を収めたのだった。
「猫だからってニャめてると、痛い目見るニャよ!」
グサッーー
カタストロフの心臓に漆黒のナイフが突き刺さり、恐怖で歪んだ表情をしながら地面に倒れこんだ。キャットは死体に刺さったナイフを抜き、血を拭き取りながら、キョロキョロと辺りを見渡す。誰もいないことを確認し、ズルズルと死体を隅へ引きずっていった。人目につかないところまで運んでくると、キャットはさっそく死体の懐を探り始めた……。
今回の任務は、カタストロフが陣営を張っているこの地へ潜入し、要人の暗殺と情報収集をすることだった。キャットが殺した相手は、カタストロフ陣の副官の一人……。こいつが持っている情報をなんとか盗み出そうとゴソゴソとあさる。その時だったーー
キャットの尖った耳がピクリと動く。ここに近寄ってくる足音に気づいたのである。音を注意深く聞けば、相手は三人の衛兵のようだった。だが、キャットは気にせず情報を手に入れようとして……。足音がピタリと止む。暗闇の中で衛兵達の目が不気味に光り、キャットの気配に気づいたのだ。すぐさま仲間を呼ぼうと口を大きく開けようとした瞬間ーー
ドサリ……。声を出すこともなく、衛兵達の首が転がった。3本の矢が鎧の隙間を正確に通って衛兵の首を貫いたのだった。キャットは振り向き、遠くの巨木に向かってペロッと舌を出した。木の上にいる相棒アイラへの挨拶だった。
(まったく……。キャットはいつもヒヤヒヤさせるんだから)
アイラの任務は偵察とキャットの援護だった。
死体からようやく一本の巻物を見つけたキャットは、足音を立てることなく、カタストロフ陣営を去っていった。巨木の下にたどり着くと、深緑のマントを纏った少女が跳んで降りてきた。
「見事な射撃だったニャ、アイラ」
キャットがヘラヘラと笑いながら言うと、それを制するようにピシャリとアイラが忠告する。
「もうすぐ夜が明ける。早く戻って報告しよう」
「死体が発見されたら、あいつら全員で追ってくる」
アイラの予想通り、先程までいた場所が騒ぎ出す。そして、あっという間に無数のカタストロフが陣営から飛び出し、周りを捜索し始めたのだった。キャットとアイラの速さでも、空を飛べるカタストロフには到底敵わない。まだ見つかってないとはいえ、全ての退路は既に狡猾なカタストロフに塞がれていたのだ。夜に乗じていくつかの敵軍を通り抜けてきたが、空がだんだんと白み始め、カタストロフを搔い潜ることが難しくなってくる。戦わずして済む道を選んでいる間に、その先で敵の小隊が集まり始めたのだった。
アイラは岩の陰からしばらく観察し、強行突破を決意する。キャットは自分が合図を出すと、先に行動に移っていった。そろりそろりと岩の陰からカタストロフの背後に近づいていく。アイラの位置を確認したキャットは、タイミングを逃すことなくカタストロフの首にナイフをグサリと刺した。同時に、アイラの弓がもう一匹のカタストロフに命中する。二匹が同時に倒れ込むと、残りの敵がキャットたちに気づき、甲高い雄叫びで仲間を呼び寄せて……。
キャットとアイラは、次から次へとカタストロフを倒していくが、カタストロフの援軍はみるみると増えていき、二人を囲んでいった。
「ぐっ……!」
「アイラ!?」
攻撃をしようと手を伸ばした先に矢がなく、カタストロフの攻撃を肩に食らってしまう。キャットが余ったナイフを渡し、互いに背中を預けて戦っていた。二人とも覚悟を決め、死ぬまで全力で戦おうとした瞬間ーー
「『ヴィジランツ』部隊、かかれーー!!」
叫び声と共に、森の中からレンジャーの小隊が飛び出してきたのだ。
「ライカだ! リーダーが助けに来てくれたニャ!」
白い鹿に乗った少女ライカが現れ、死ぬ覚悟をしていたキャットは、希望を抱き始める。圧倒的な敵軍の前でもライカは怯まず、光を帯びた矢を連射し、包囲網に突破口を開いた。その勢いでさらに突撃し、キャットたちと合流を果たしたのだった。
しかし、カタストロフの大軍は一歩も譲らない。すぐに突破口を埋め、今度は三人を囲み始めた。ライカは再び矢を放ち、一番近くにいた敵を撃退する。その隙に鹿から降りて、代わりに怪我をしているアイラを乗せたのだ。
「あなた達の帰りを待っている間、大量のカタストロフが飛んでいるのを見て、きっと何かあったんだと思いました」
「ここは私に任せてください」
ライカがそう強く言うと、出血が止まらず顔色が青白くなっているアイラが弱々しく話し出す。
「ライカさんはヴィジランツのリーダー……。こんな危険なところに……来るべきではありません……」
すると、ライカはアイラの目を見つめながら、諭すように告げる。
「『ヴィジランツ』の指揮官だからこそ、あなた達を連れ戻す義務があります!」
「さあ、帰りましょう!」
矢を弓に番えて、カタストロフめがけて放つ。勇敢に戦う『ヴィジランツ』指揮官の姿は、とても強く、頼もしかったというーー
※未実装
地中深くから発掘された黒曜石で作られたダガーで、鋼よりも堅い。
その漆黒の刀身はまさに陰に潜む暗殺者に最適。
※未実装
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