※「HP・攻撃力・防御力」は上限が存在しないため記載しません。
※()内はPVPでのステータス
クリティカル率 | 59.14 |
命中 | 1023.78 |
回避 | 269 |
魔法効力 | 0 |
魔法抑制 | 0 |
速度 | 46.6 |
自動回復 | 0 |
魔法耐性 | 27.98(38.12) |
物理耐性 | 75.18 |
吸収力 | 0 |
クリティカル増幅 | 0 |
クリティカル耐性 | 16.9 |
洞察 | 63.1 |
根性 | 100.22 |
治療効果 | 4.8 |
治癒 | 0 |
攻撃速度 | 0 |
クリティカル回避率 | 10 |
防御貫通 | 0 |
魔法貫通 | 0 |
熟知 | 0 |
受け流し | 0 |
腐食 | 0 |
緩和 | 0 |
ダメージ耐性 | 0 |
シールド効果 | 0 |
SP回復効率 | 0 |
Lv.1 | 【アクティブ】 1秒ごとに200のSPを消費し、自身の周りに月の海を展開する。 月の海はSPが尽きるまで存在し続ける。 展開期間中、味方英雄全員の攻撃力と防御力が、赤月の斧が封印したステータスの30%だけ増加する。 また、月の海の範囲内にいる敵はシールド獲得不可の状態になる。 【パッシブ】 赤月の斧で攻撃する際に、敵英雄のステータスの一部を封印する(封印効果はルシラが戦闘不能になるまで持続する)。 《通常攻撃》 現防御力の5%~30%(ランダム)。 《月影の追撃》 現攻撃力の5%~30%(ランダム)。 《満月》 現攻撃力と防御力の10%~25%(ランダム)。 敵英雄のステータスを封印する際、封印できる値は最大でルシラの初期ステータスの40%まで。 リベータと共に戦う時、赤月の斧で封印するステータスの値は常に最大値になり、敵の懲罰の宝玉を除去する。 |
Lv.2 | 展開期間中、味方英雄全員の攻撃力と防御力が、赤月の斧が封印したステータスの50%だけ増加する。 |
Lv.3 | 敵英雄のステータスを封印する際、封印できる値は最大でルシラの初期ステータスの60%まで。 |
Lv.1 | 【パッシブ】 ランダムの英雄を選択して追撃を行う。 戦闘が始まると、自分と同じポジションにいる敵を優先的に追撃する。 追撃ターゲットに対し、ステータス封印の効果が75%増加する。 ターゲットの封印された攻撃力が最大値になると、ルシラは直ちに追撃ターゲットを変える。 【アクティブ】 衝撃波で追撃ターゲットを攻撃し、ターゲットに攻撃力×300%のダメージと2秒間の「スタン」効果を与えながら、素早くターゲットに接近する。 |
Lv.2 | ダメージが攻撃力×330%に増加。 |
Lv.3 | スタン時間が3秒に延長。 |
Lv.4 | ダメージが攻撃力×360%に増加。 |
Lv.1 | 周りの敵に攻撃力×250%のダメージを与え、4秒の間、「回復禁止」を付与する。 追撃ターゲットに攻撃が命中した場合、そのターゲットに与えるダメージが攻撃力×350%になる。 |
Lv.2 | 追撃ターゲット以外の敵から受けるダメージを20%軽減する。 |
Lv.3 | 与ダメージが攻撃力×300%になる。 追撃ターゲットに与えるダメージが攻撃力×400%になる。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル30が必要 追撃ターゲット以外の敵から受けるダメージを50%軽減する。 |
Lv.1 | 赤月の斧で封印した防御力×40%の分だけ、ルシラの防御力が増加する。 ルシラが致死ダメージを受けた後に、100%のHPで復活し、再度戦闘可能になる(1度の戦闘に1回まで発動可能)。 |
Lv.2 | 赤月の斧で封印した防御力×50%の分だけ増加する。 |
Lv.3 | 赤月の斧で封印した攻撃力×35%の分だけ、ルシラの攻撃力が増加する。 |
Lv.4 | ※解放には刻印レベル60が必要 復活回数が2回になる。 リベータと共に戦う場合、復活回数は3になる。 また、リベータが致死ダメージを受けた際に、ルシラの復活回数を消費して致死ダメージを無効化し、4秒の間、リベータはすべてのダメージと行動阻害効果を無効化する(1度の戦闘に1回まで発動可能)。 |
初期 | 「月の海」の展開期間中、味方英雄全員の与ダメージが5%増加する。 味方英雄の攻撃力が敵より高い場合、与ダメージがさらに増加する(最大10%まで)。 |
+10 | 「月の海」の展開期間中、味方英雄全員の与ダメージが15%増加する。 味方英雄の攻撃力が敵より高い場合、与ダメージがさらに増加する(最大30%まで)。 |
+20 | 「月の海」の展開期間中、味方英雄全員の魔法貫通が20、防御貫通が20増加。 さらに、リベータは被ダメージを50%軽減する。 |
+30 | 「月の海」の範囲内にルシラの残像が出現し続ける。 残像は通常攻撃で敵に攻撃力×100%のダメージを与える。 この効果は2.5秒ごとに1回まで発動可能。 |
+40 | ルシラと残像の通常攻撃のダメージが攻撃力×320%になる。 |
3/9 | 「月の海」の範囲内にいる敵の被ダメージが20%増加する。 フィールド上の生存中の味方英雄数が敵より多い場合、「月の海」の範囲内にいる敵の被ダメージがさらに増加する(最大40%まで)。 |
9/9 | ルシラがダメージを受けるたびに残像が出現し、攻撃者に向けてスキル「満月」を発動する(5秒ごとに1回まで)。 |
【ゲーム内説明】 カタストロフのサポート英雄。 敵を追い続け、さらに、自身の周りに月の海を展開することで、敵をシールド獲得不可の状態にする。 |
【ゲーム内攻略】 ルシラの赤月の斧はランダムに敵のステータスを封印します。 そして必殺技を発動するときに月の海を展開し、封印されたステータスを味方に付与します。 リベータと協力して戦うとき、彼らの能力はさらに向上します。 『おすすめキャラ』 ![]() リベータと協力して戦う時、ルシラの属性封印はランダムではなくなり、敵に対するデバフ効果の安定性が大幅に向上します。 『その他おすすめキャラ』 ![]() ![]() ![]() |
登場時 | さあ、ルシラ様と鬼ごっこする時間よ! |
移動時 | 私についてきなさい、リベータ! |
通常攻撃 | 負けた人には、お仕置きしなきゃね。 |
スキル1 | みーつけた。 |
スキル2 | 次はあなたが私を捕まえる番よ。まあ、ちゃんと最後まで生き残らなきゃいけないけどね。 |
スキル3 | —— |
必殺技 | 今こそ攻める時よ。グズグズしないで。しばかれたいの? |
勝利時 | つまんないの。もっと丈夫なおもちゃを探さなきゃ。 |
神話時 | 私と遊んで!あなたが玩具ね! |
旅館 | リベータのやつ、私の陰口を言ってたようね。とっちめてやるわ!リベータには何も言わないでね。これをあげるから、ちゃんと黙ってて! |
「くそっ! 神々の奇襲部隊はきっとあっという間にここを陥落させる! だというのに……! 神器へのエネルギー供給が半分しか終わっていない……」
錬金術師は絶望の表情を浮かべながら、2つの神器を特殊な金属で作った容器に封印した。錬金術師がボタンを押すと、複数の仕掛けが動き出し、金属容器を地中深くに埋め始める。この仕掛けは神々の探索能力を無効化するだけでなく、神器をカモフラージュすることもできるのだ。一方、研究所の外では、神々の雷鳴と神火が最後の防衛線を突破し、断末魔の叫びが壁を突き破ってくる。錬金術師の心はズタズタだ。だんだんと力が抜けていった錬金術師は、己の運命を受け入れた。
「忌々しい神々よ。貴様らに神器を見つけ出すことはできない。神器が再び目覚める日は、貴様らが終焉を迎える日だ。人間は必ずや貴様らの屍を越えて永遠なる栄光を手に入れるだろう!」
ーーそうして2000年後。
「マジかよ!? 俺たちが奪い合ってた神器って人間の赤ん坊だったのか!」
とあるカタストロフが笑顔を浮かべながら金属容器を前に、驚きの声を上げた。開けられた容器の中には、なんと男の子と女の子の赤ちゃんがいたのだ。カタストロフの傍らには、眉をひそめたセレスチアルがいる。セレスチアルのガイウスは、本来カタストロフの集団に奪われた神器を回収するよう命じられていたが、現状に戸惑っていた。
「もし神々が……神器が実は生命を持った子供であることを知ったら……きっと適切に保護するだろう。彼らを兵器として使うことは絶対にないはずだ」
だが、カタストロフのユージーンはそんなガイウスの考えを一笑に付す。
『強大な力が手に入る』
という誘惑を前にすれば、神だろうがカタストロフだろうが関係なく渇望するだろうとユージーンは思っていた。女の子の赤ちゃんは、泣きながら手をバタバタとしているが、男の子の赤ちゃんは泣かずにニコニコとしている。2人はどうみても普通の赤ちゃんだった。あっという間に3年が経ってーー
森の中で姉弟は笑い合い、遊び回っていた。そこから少し離れたところで、2人の男が穏やかにその様子を見ている。ガイウスとユージーンは、結局2人の赤ちゃんを引き離すことをせず、それぞれの陣営から逃亡し、子供を連れて人里離れた密林に隠れ住んだ。彼らは赤ちゃんの育ての親となり、2人に名前をつけた。男の子はリベータ、女の子はルシラだ。2人の性格は、まるで育ての親の分身のようだった。ルシラはユージーンと同じくやんちゃでイタズラ好きで賢い。一方、リベータはガイウスと同じく真面目で規律を重んじる性格だ。この変わった一家は、争いから遠く離れた場所で平和に暮らしていた。だが、その平穏な日常はすぐに打ち破られる。セレスチアルとカタストロフたちが共に4人の隠れ家を見つけ出したのだ。この3年間、彼らは神器を探し続けていた。そして……ついにその目的は達成されたのだった。10年後ーー
赤い巨大な斧を手にした少女が、カタストロフの集団を率いて長い間静まり返っていた遺跡に足を踏み入れた。そこは2000年前、とある錬金術師によって建造された、神器にエネルギーを注入するための場所だった。ルシラはこのエネルギーを求めてやって来たのだった。遺跡のエネルギーを吸収することで、神器の真の力を発揮することができるからだ。一方、遺跡の反対側では、セレスチアルの集団が同様に遺跡のエネルギーを虎視眈々と狙っている。遺跡が徐々に再起動を始めると、セレスチアルとカタストロフはエネルギーを我が物にしようと臨戦態勢に入った。かつて、カタストロフに連れ去られたルシラは、記憶を封印され、今やカタストロフの切り札になっている。カタストロフの教えにより、彼女はますます生意気で手に負えなくなり、まるで小悪魔のようになった。ルシラはカタストロフの中央に仁王立ちし、向こう側にいるセレスチアルの集団を見つめる。そこには彼女のライバルである、杖を持ったセレスチアルの少年がいた。遺跡が完全に復活し、大地が揺れ動く中、神々とカタストロフの大軍が次々と遺跡に押し寄せエネルギーを奪い合った。エネルギーがどんどん流れ込むにつれて、ルシラは中心から駆け出し、セレスチアルの陣地に突撃して一気に撃破しようとした。だが、セレスチアルの後方からひとりの影が飛び出してきたのだ。その影は先程眺めていたセレスチアルの少年だった。ルシラとセレスチアルの少年は、空中で戦いを繰り広げる。驚くほどに彼女の力とその少年は互角だった。さらに奇妙なことに、ルシラはその少年から不思議な懐かしさを感じて動揺する。何度か交戦した後、その奇妙な感覚はさらに強くなった。この不快感を振り払うために、ルシラはすべてのマナを解放し、相手に致命的な一撃をくらわせようとした。セレスチアルの少年も宙に浮かび、最後の一撃を繰り出そうと準備に入った。2人は流星のように空中でぶつかり合う。すると、記憶の封印が完全に解かれ、ルシラが思わず声を上げて叫んだ。
「リベータ!」
長い間離れていた姉弟がようやく再開を果たした時だった。2人は最後の最後で力の向きをずらし、遺跡全体を混乱に陥れた。激しい爆発によって煙で覆い隠されている中、姉弟は戦場から脱出し、それぞれの陣営の束縛から逃れたのだった。今、彼らにはやらなければならないことがある。それは、記憶の中で最も重要な2人を救出することだ。
「早く私についてきなさい、リベータ! 今度こそめちゃくちゃにしなきゃね!」
※未実装
人体錬金術は最初からタブーとされていたが、それでも一部の異端の錬金術師がこの禁じられた術で2体の人形神器を作った。そのとき、双子の姉弟はまだ赤ん坊で、施設が襲撃されたことで一命を取り留めた。運命に翻弄された2人は、さまざまな場所を転々として育てられた。
戦争のための道具でしかない彼らだったが、この世界を見つめるその目は、まだ希望に満ちていた。
姉弟の幼少期は普通の家庭の子供と同じように、楽しくて無邪気なものだった。ルシラは元気で頭が良く、リベータはおとなしくて行儀がよかった。一緒に暮らす2人は性格が全然違ったが、仲はとても良かった。ルシラは毎日、どう弟をからかうかを考えていたが、養父が留守の時は必ず弟の面倒をしっかり見ていた。一方、リベータは姉よりも「しっかり者」で、ルシラの見え見えのイタズラに対しても、いつも騙されたフリをして、喜ぶ姉の姿を優しく見ていた。しかし、そんな平和な生活は突如として終止符を打たれた。
彼らはカタストロフとセレスチアルに見つかり、姉弟はそれぞれの陣営に連れ去られ、記憶も消されてしまった。
カタストロフの世界で育ったルシラは「弱肉強食、適者生存」のことわりが身に染みついていた。力が全てとされるその環境で、彼女は小悪魔のような性格を形成していった。一見活発で自由奔放だが、誰もいない場所で「感情って何だろう」と独りで考えることもあった。対照的にリベータは、失われた過去を神々の厳しい掟と重い使命で補っていた。疲れた時には「リベータ、君はセレスチアルの誇りだ。使命を果たせ」という言葉が耳に響いていた。そのおかげで彼は立派なセレスチアルとなった。
数年後、2人は敵対する陣営のリーダーとして戦場で対峙した。記憶がなくとも、対峙した時に目を交わしたのは、かつての強いつながりがあったからだ。しかし何度対決しても、決着がつくことはなかった。ルシラは「最も強く冷酷なカタストロフになる」と誓っていたが、そのセレスチアルの少年を攻撃する度に、何かが心に引っかかり、彼女を躊躇わせた。リベータもまた、動揺する自分に疑問が生じ、内心で懺悔したこともあった。
戦場で2人は失われた記憶と真実を探し続け、最終決戦が始まるまでその探求は止まらなかった。そして、真理のゆりかごの上空にエネルギーがぶつかり合い、煙が舞い上がる中、誰も予想だにしなかったことが起きた。記憶の封印がとうとう解かれたのだ。硝煙の中、かつて一緒に日々を過ごし、やがて引き裂かれた記憶が次々と脳裏をよぎり、2人は視線を交わした。その目には喜びと興奮が宿っていた。記憶を失い、異なる陣営に属していても、2人を引き裂くことはできなかった。
カタストロフが作った巨大な斧。
斧に刻まれた刻印によって、敵の力を吸収し、斧の使用者に与えることができる。
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